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国際特許分類[F16D11/00]の内容

国際特許分類[F16D11/00]の下位に属する分類

クラッチに取付けられた部分が固定的に取付けられた部材に接触することによって結合が切り離されるもの (65)
非回転部分を軸方向に動かして作動するもの (82)
軸方向にのみ動けるクラッチ部材をもつもの
軸方向のみ以外の別の方向にも動けるクラッチ部材をもつもの

国際特許分類[F16D11/00]に分類される特許

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【課題】前進ギア又は後退ギアとドッグギアとを噛合する際や駆動力を伝達する際に、噛合凸部や噛合凹部の耐久性を向上できる船外機用クラッチ構造を提供する。
【解決手段】駆動部で駆動される駆動軸により常時反対方向に駆動される一対の前進ギア31及び後退ギア33と、出力軸29の周囲に配置されたドッグギア35とを備え、それぞれ互いに嵌合可能な噛合凸部及び噛合凹部が複数設けられ、ドッグギア35が一方の軸方向に移動させられることにより、前進ギア31又は後退ギア33の一方と噛合する船外機用クラッチ装置であり、駆動軸21は駆動ギア23を備え、300PS以上の最大出力を有する駆動部により駆動されるものであり、前進ギア31及び後退ギア33は、それぞれ駆動ギア23と常時噛合された入力ギア31c、33cを備え、噛合凸部及び噛合凹部は、入力ギア31c、33cより径方向内側に配置されて周方向にそれぞれ7個以上設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造がコンパクトで、簡単な操作で回転及び動力伝達の切換が可能な回転及び動力伝達切換装置を提供する。
【解決手段】第1プーリ3は第1角形スプライン穴5aを有し、第2プーリ13は第2角形スプライン穴15aを有し、共通の回転軸1に沿って軸方向に移動可能でかつ共通の回転軸1と共に回転するスライドハブ21が玉軸受4,14間に配置されており、スライドハブ21はその外径側に第1角形スプライン穴5a及び第2角形スプライン穴15aと係合可能な第3角形スプライン軸21aを有し、スライドハブ21を軸方向に移動させる移動手段が玉軸受4,14間に配置されており、移動手段はスライドハブ21の一方の側面側に設けられた圧縮空気が供給される流体圧力室26とスライドハブ21の他方の側面側に設けられた圧縮コイルばね22とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】一対の回転軸の各端部に設けられたドグクラッチを接合したときに、一対の回転軸の芯出しを自動的にできるドグクラッチを提供する。
【解決手段】ドグクラッチ1は、一対の回転軸80,81の各端部に設けられた一対の爪クラッチ部材10,30からなる。爪クラッチ部材10,30は、先端側に鍔状の端部13,33を形成し、端部先端側の面の周縁部に複数の爪部20,40を周方向に等間隔に配置する。一方の爪クラッチ部材10の爪部上面の外周部に突部22を形成し、この内側に回転軸80の軸芯80aに向けて回転軸内側に傾斜する第1案内面23を形成する。他方の爪クラッチ部材30の爪部40の外周面と爪クラッチ部材30の外周面に回転軸81の軸芯81aに向けて回転軸外側に傾斜する第2案内面42を連続形成する。第1案内面23と第2案内面42によって、一対の回転軸の芯出しを行う案内部を構成する。 (もっと読む)


【課題】 小型で簡単な、ヒンジ機構用の制御装置を提供する。
【解決手段】 ヒンジ機構を第1および第2の反対方向(9、13)に制御するための制御装置は、旋回軸(Y)の周りを旋回するように取り付けられた第1の制御部材(19)と、同じ旋回軸(Y)の周りを旋回するように取り付けられ、第2の制御部材が第2の角度方向に回転するときのみ第1および第2の制御部材をともに連結するように構成されたスプリングクラッチ(38、24)を介して第1の制御部材に連結された第2の制御部材(33)とを有する。 (もっと読む)


クラッチを介して選択的に分離される1対のスタビライザー部材を有する車のスタビライザー装置を提供する。クラッチは運動構成部を備えており、該運動構成部は、スタビライザー部材が分離するようにアクチュエータを介して選択的に運動可能である。アクチュエータは、運動構成部に対して、軸に同軸に力を与えるように構成されており、該軸に沿って、運動構成部が並進運動を行う。クラッチは、スタビライザー部材の一つから他のスタビライザー部材に対して、同軸にトルクを伝達するように構成されている。車のスタビライザーアセンブリを動作させるための方法についても提供される。
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【課題】クラッチ部材の歯部が爪車に噛み合う前にトリガレバーがクラッチ部材側に戻ることを防止できる小型化に対応可能なクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】クラッチ部材93と、クラッチ係合状態から非係合状態に切り替えるレバー部材115と、レバー回動ギア111とを備え、レバー回動ギアには周方向の一部に係合突部100が形成され、レバー軸の周囲に周方向の一部に係合突部と係合可能な被係合突部129が形成される。係合爪98とクラッチ係合部123との係合解除時に、係合突部が被係合突部に係合しレバー部材をクラッチ部材から離れる方向に回動させ、その後、駆動伝達系を逆方向に駆動し、クラッチ部材の歯部が駆動側ギア92に係合するように駆動側ギアを反対方向に回転させるとき、レバー部材の回動によりクラッチ係合部が係合爪に再係合しない位置までクラッチ部材が揺動するまで係合突部が被係合突部に係合しない差動装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】クラッチの非係合状態時に駆動側ギアのギア歯とクラッチの歯部とが衝突しない位置までクラッチを揺動させるようなクラッチ装置を提供すること
【解決手段】クラッチ付勢手段95により常時、クラッチ係合状態側に揺動するように付勢されている係合爪98を備えるクラッチ部材93と、係合爪98と係合可能なクラッチ係合部123を備え、クラッチ部材93および被駆動側ギア99が回転中に係合爪98がクラッチ係合部123に係合することにより、クラッチ部材93を揺動させてクラッチ係合状態からクラッチ非係合状態に切り替えるレバー部材115とを備え、係合爪98とクラッチ係合部123とが係合するときに、クラッチ係合部123が係合爪98を押し込んで、クラッチ部材93の歯部94が駆動側ギア92から完全に離れるようにクラッチ部材93を揺動させるように、クラッチ係合部123の回動軌跡が係合爪98と重なっている。 (もっと読む)


【課題】入力側から一定の回転方向をもった駆動力を負荷側に伝達する際に、必要に応じてその伝達を入り切りする駆動力伝達制御装置において、入力側の回転方向が正逆いずれの方向であっても、駆動力の伝達制御ができるようにすることである。
【解決手段】固定軸1、その固定軸1の周りに回転自在に嵌合された中間軸2、前記固定軸1と中間軸2に対して直交状態かつ該中間軸2と一体に設けられた伝達軸3、前記固定軸1の端部に回転自在に嵌合され、かつ前記中間軸2の一端に係合された制御部材25、前記中間軸2の周りにおいて前記伝達軸3を基準にその両側に対称形に嵌合配置された入力傘歯車15と出力傘歯車17、前記伝達軸3に嵌合され、かつ前記入力傘歯車15と出力傘歯車17にそれぞれ噛み合った伝達傘歯車24により構成され、前記制御部材25が外部の制御機構からロックされた場合に入力側の正逆いずれの方向の回転であっても出力側に伝達され、前記ロックが解除された場合に出力側への回転の伝達が遮断されるようにした。 (もっと読む)


【課題】原動機により回転軸を回転させる自動操作と手動により回転軸を回転させる手動操作との切換を簡易な構成で、かつ非常に簡単な操作で行うことができ、また簡易かつ安価な構成で原動機を過負荷から保護することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、被駆動体が接続される回転軸2と、回転軸2に接続可能なハンドル3と、原動機4により回転駆動される駆動輪5とを備えている。駆動装置1は、略半径方向に延びる半径方向孔8に収容された係合ボール9と、係合ボール9を半径方向内側から駆動輪5に押圧する押圧ボール11とを備えている。係合ボール9は、その半径方向外側への移動により駆動輪5の内周面に形成された凹部5cに係合する。駆動装置1は、押圧ボール11を付勢する圧縮ばね13と、圧縮ばね13に抗して押圧ボール11を押圧して係合ボール9と駆動輪5との係合を解除する押圧棒14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】入力部材と出力部材とを結合および結合解除する2方向クラッチの係合および係合解除を電磁式のクラッチ制御装置により制御するようにした回転伝達装置のコストの低減を図ることである。
【解決手段】入力軸1と外輪2間に2方向クラッチ10を組込み、その2方向クラッチ10の軸方向一側に、2方向クラッチ10の係合および係合解除を制御するクラッチ制御装置20を設ける。2方向クラッチ10として、入力軸1の外周に回り止めされ、かつ軸方向に移動自在に支持されたクラッチディスク11の係合歯12を外輪2の大径孔部5の閉塞端面に形成された係合凹部13に対して係合および係合解除させるようにしたドグクラッチを採用して、入力軸1の外周および外輪2の内周に対する加工に精度の高い加工を不要とし、加工コストの低減を図る。 (もっと読む)


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