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国際特許分類[F16D11/00]の内容

国際特許分類[F16D11/00]の下位に属する分類

クラッチに取付けられた部分が固定的に取付けられた部材に接触することによって結合が切り離されるもの (65)
非回転部分を軸方向に動かして作動するもの (82)
軸方向にのみ動けるクラッチ部材をもつもの
軸方向のみ以外の別の方向にも動けるクラッチ部材をもつもの

国際特許分類[F16D11/00]に分類される特許

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【課題】アクチュエータの小型化を図ることができるクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】対向する向きに配設されるストラット43をDCソレノイド52とねじりコイルばね51との押圧力によって収納凹部92から係合凹部86に揺動して、係合凹部86と収納凹部92との両方を係止する。そのため、出力シャフト30が入力シャフト20に対して両方向に回動不能に固定されて、入力シャフト20からの駆動力を出力シャフト30に伝達する。ストラット43を収納凹部92に揺動するので、ストラット43全体を係合凹部86に移動する場合に比べて、ストラット43を移動させる仕事量が小さくなり、DCソレノイド52(アクチュエータ)の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】無段変速モードと固定変速比モードとを有する変速機において、固定変速比モードにおいてもエンジントルク及びブレーキ部トルクを精度良く検出する。
【解決手段】ドグクラッチ機構は回転要素と固定要素が相互に係合するように構成されている。回転要素には複数の回転側ドグ歯が設けられ、固定要素には同数の固定側ドグ歯が設けられている。また、固定側ドグ歯の少なくとも1つには、回転側ドグ歯と接触する両端部に一対の圧力検出部が設けられる。圧力検出部は、回転側ドグ歯と固定側ドグ歯とが噛み合った状態で、回転側ドグ歯から与えられる圧力を検出する。検出される圧力値の差と、ドグ歯の数などに基づいて、固定要素に作用するトルクを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチの係合時に発生する打音を低減することが可能なドグクラッチシステムを提供する。
【解決手段】第1歯列9を有する第1係合部材5と、第1歯列9と噛み合わせることが可能な第2歯列11を有する第2係合部材6とを共通の軸線Axの回りに相対回転可能に配置したクラッチ1と、第1係合部材5を駆動装置7にて軸線Ax方向に移動させることにより、クラッチ1を第1歯列9と第2歯列11とが噛み合う係合状態と第1歯列9と第2歯列11とが離間する解放状態とに切り替える制御装置20とを備えたドグクラッチシステムにおいて、制御装置20は、クラッチ1を解放状態から係合状態に切り替える過程において第1歯列9と第2歯列11とが噛み合う前に第1係合部材5の軸線Ax方向への移動が一時停止するように第1歯列9の歯8と第2歯列11の歯10とを衝突させる。 (もっと読む)


【課題】解放状態から係合状態へ切り替える際に互いの歯の衝突を防止できるクラッチシステムを提供する。
【解決手段】クラッチ1は、互いに同軸に配置された第1係合部材5及び第2係合部材6を有しており、第1係合部材5の歯8及び第2係合部材6の歯10のそれぞれの先端部8a、10aには、これらの歯8、10が互いに反発し合う方向に磁極が向けられた永久磁石12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動歯車と出力歯車との連結を、この駆動歯車が正回転・逆回転・回転停止のいずれの状態にあるかに関わらず、切断可能であるクラッチ機構及びこれを備えた電動アクチュエータを提供することにある。
【解決手段】駆動歯車1aと出力歯車2aとの間に配置されるとともに、この駆動歯車1aの回転を出力歯車2aに伝達する少なくとも二つの中間歯車4,5が備えられ、第一中間歯車4が、第二中間歯車5、前記駆動歯車1a又は前記出力歯車2aのうちいずれか1つの歯車と噛合されているとともに、前記噛合する二つの歯車が、互いの軸線間距離を決められるようにして、連結部材6に軸支されており、前記連結部材6が、前記二つの歯車のうち、一の歯車の軸線を中心として他の歯車を回転移動させるよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


特にセンサ装置のための連結装置であって、少なくとも1つの連行体(30)を備えており、該連行体(30)は、回転可能な軸と結合されるようになっており、該連行体(30)は、端面で、連行体歯列(24)を備えており、該連行体歯列(24)は、ロータ(28)に回転運動を伝達するために、該ロータ(28)のロータ歯列(22)と噛み合うようになっており、ロータ歯列(22)および連行体歯列(24)は、該ロータ歯列(22)と連行体歯列(24)とが噛み合うと自由空間(20)が形成されるように、形成されており、自由空間(20)が形成される際に、自由空間(20)において、ロータ歯列(22)と連行体歯列(24)とは、機械式に接触していない。
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【課題】 半径方向での内外へ移動して定位置停止作用を行うクラッチピンの従動側回転体との接当箇所からの離脱を抑止させるようにしたクラッチ装置を、構造簡単、かつ低コストで得る。
【解決手段】 定位置停止機構Aを、従動側回転体30の外周面側に形成した接当用の凹入部と、その凹入部に対して係脱可能なクラッチピン39とで構成し、凹入部33の回転方向での後方側における接当面37を、従動側回転体30の回転中心をとおる法線に対して、半径方向での内方側よりも外方側に位置する面が、回転方向の前方側に位置するように形成してある。 (もっと読む)


【課題】非連結状態から連結状態への切り換え時に掛かる回転方向の衝撃を緩和して耐久性を向上させた駆動伝達装置およびそれを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】支持軸に対して軸方向には固定され回転は可能な第1ドッキングギアと,支持軸に対して軸方向にスライド可能で回転も可能な第2ドッキングギアとの連結状態の切り替えを,第2ドッキングギア側に設けたカムホイールの軸方向カムにより,連結部材を介して第2ドッキングギアをスライド移動させて行うクラッチ装置において,一端が支持軸のピン穴にはめ込まれ,他端が連結部材のガイド溝の中に位置して連結部材の回転を阻止するガイドピン4として,他端側の頭部41に,ガイド溝の両内壁面に接するとともに軸方向に有限の長さを有する第1滑り面42および第2滑り面43が形成されているものを用いて衝撃を分散することにした。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材を共に焼結金属で形成し、その第1部材と第2部材各々の端面に設けた凸部と凹部を互いに噛合わせる噛合いクラッチを、初期なじみ性や相手攻撃性の悪化を招かない方法で噛合い部を強化してより厳しい条件下での使用に耐えられるものにすること課題としている。
【解決手段】端面に凸部5を設ける第1部材2と、端面に前記凸部と噛合わせる凹部6を設ける第2部材3を共に樹脂を含浸させた金属の焼結生材で形成して、焼結生材と同等のマイクロビッカース硬さを維持しながらロックウエル硬さを向上させて第1部材2と第2部材3の圧縮耐力を向上させた。 (もっと読む)


【課題】 従来のドッグクラッチ構造では、突出量大小2段の凸部が歯車の周方向に等間隔で配置されているので、相手方の凸部が、突出量小の凸部の表面で弾かれた場合、次の突出量大の凸部との間隔が短いので、突出量大の凸部でも弾かれてしまう可能性があった。また、突出量小の凸部に係合してしまった場合には、係合面積が小さいので係合始の面圧が高くなり、耐磨耗性が低下する可能性があった。本発明は、相手方の凸部が、確実に突出量大の凸部に係合するようにする。
【解決手段】特定回転方向で、突出量大の凸部とその後に続く突出量小の凸部との間隔を小さく、突出量小の凸部とその後に続く突出量大の凸部との間隔を大きくする。 (もっと読む)


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