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国際特許分類[F16D11/00]の内容

国際特許分類[F16D11/00]の下位に属する分類

クラッチに取付けられた部分が固定的に取付けられた部材に接触することによって結合が切り離されるもの (65)
非回転部分を軸方向に動かして作動するもの (82)
軸方向にのみ動けるクラッチ部材をもつもの
軸方向のみ以外の別の方向にも動けるクラッチ部材をもつもの

国際特許分類[F16D11/00]に分類される特許

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【課題】外歯クラッチ体の外歯と内歯クラッチ体の内歯とが噛み合う形式のクラッチにおいて、噛み合う面積、所謂、クラッチの噛み合い確率を向上するクラッチを提供する。
【解決手段】外歯クラッチ体62の外歯62bと内歯クラッチ体63の内歯63bとが噛み合う形式のクラッチであって、内歯クラッチ体63の内歯63bは、略半円状に形成され、外歯クラッチ体62の外歯62bは、スプロケット形状に形成されるPTOクラッチ60である。 (もっと読む)


【課題】噛み合い部の応答性を向上させることができるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】相対回転可能に配置された一対の回転部材3,5と、この一対の回転部材3,5間での動力伝達を断続する噛み合い部7と、この噛み合い部7を作動させるアクチュエータとを備えたクラッチ装置1において、噛み合い部7の一対の回転部材3,5とにそれぞれ設けられた複数の噛み合い歯11,13の歯数を同数に設定し、噛み合い部7に、噛み合い部7が噛み合ったときに、一方の回転部材3の噛み合い歯11の歯先面15と、他方の回転部材5の噛み合い歯13,13間の歯底面17とが当接する当接部19と、一方の回転部材3の噛み合い歯11の歯先面15と、他方の回転部材5の噛み合い歯13,13間の歯底面21とが離間する離間部23とをそれぞれ複数設けた。 (もっと読む)


【課題】伝達部材の複数の伝達歯と駆動部材の複数の駆動歯とが適切に係合する。
【解決手段】駆動装置では、スイッチが操作されて、従動クラッチ68が駆動クラッチ62に接近されることで、従動クラッチ68の複数の従動歯72が駆動クラッチ62の複数の駆動歯66に噛合されて、従動クラッチ68が駆動クラッチ62から駆動力を伝達される。ここで、駆動クラッチ62では、単数の駆動歯66Hの高さが他の全ての駆動歯66の高さに比し高くされている一方、従動クラッチ68では、全ての従動歯72の高さが同一にされている。このため、従動クラッチ68が駆動クラッチ62に接近される際に従動歯72が駆動歯66に対向する場合には、単数の従動歯72が単数の駆動歯66Hに接触されて、従動クラッチ68と駆動クラッチ62とが相対回転される。これにより、複数の従動歯72が複数の駆動歯66に適切に噛合できる。 (もっと読む)


【課題】車両用ステア・バイ・ワイヤ式ステアリング装置において、ステアリングホイールの操舵角を容易に且つ確実に制限すること。
【解決手段】ステアリングホイール21に対して、転舵機構30を機械的に分離するとともに電気的には接続した車両用ステアリング装置10であり、ステアリングホイールに連結された第1回転軸41と、転舵機構に連結された第2回転軸42と、これら第1・第2回転軸同士を一定の相対的な回転角の範囲で互いに空転可能に連結する連結機構43とを有している。 (もっと読む)


【課題】クラッチ歯の先端間隔のばらつきを吸収してふたつのクラッチ歯を噛合させる。
【解決手段】複数の第1の嵌合歯を有する固定ギアと、それぞれの前記第1の嵌合歯と嵌合する複数の第2の嵌合歯を有する移動ギアとを有し、前記固定ギアおよび前記移動ギアが同軸上に設けられたギア装置において、それぞれの前記第1の嵌合歯およびそれぞれの前記第2の嵌合歯のうち、ひとつの嵌合歯を、他の嵌合歯より長く形成した。 (もっと読む)


【課題】単一のアクチュエータでランバーサポートを選択的に前後及び上下位置に調整できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ2の出力を減速するウォームギヤ及びウォームホイールと、ウォームホイールの同軸に回転自在に支持される円盤状プレートと、ウォームホイールの同軸に直結される太陽歯車11と、太陽歯車11と噛合する遊星歯車13と、前記遊星歯車13と噛合する内歯を形成した内歯歯車15を備え、2本のケーブル5が内歯歯車15及び円盤状プレートに各々固定され、内歯歯車15及び円盤状プレートの一方を回転させた際に、対応する一方のケーブル5が動作する。 (もっと読む)


【課題】駆動部材と被駆動部材との間に配置された動力伝達部材における駆動部材の回転に伴った円滑な従動回転状態を確保して動力伝達の切り替えを所望どおりに行うことができる動力伝達装置、及び送出装置を提供する。
【解決手段】駆動力の入力に基づき回転する第2ギヤ55と第2ギヤ55から回転力が伝達されて回転する第2送出ローラー53との間に、回転自在に且つ左右方向への移動自在に配置されると共に、第2ギヤ55に対する摩擦力に基づき従動回転することにより左方へ移動した場合に第2ギヤ55の回転力を第2送出ローラー53に対して伝達する第2クラッチ66とを備え、第2クラッチ66の挿通孔67と第2ギヤ55との間に、挿通孔67及び第2ギヤ55のうち一方に対して弾性変形を伴って当接すると共に他方に対して前記弾性変形を伴い前記一方に付与した押圧力の反力を及ぼすばね部98を介在させる。 (もっと読む)


【課題】駆動側ギヤとドグクラッチ部との噛み合い部の回転方向クリアランスを無くすことが可能なドグクラッチ部噛み合い構造を提供する。
【解決手段】ドグクラッチ部22が、フォワードベベルギヤ16に臨むクラッチ側凹部22dを備え、このクラッチ側凹部22dの底に2段の段部が形成され、フォワードベベルギヤ16が、クラッチ側凹部22dに噛み合うフォワード側歯部16aを備え、このフォワード側歯部16aの回転方向後方側の角部に歯部斜面16gが形成され、2段の段部の間の角部22rが、クラッチ側凹部22dとフォワード側歯部16aが噛み合うときに、歯部斜面16gと接触するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ツースブレーキにおいて,アーマチュア釈放時に発生する「叩き音」と称する騒音の発生を低コストで抑制しうる電磁連結装置を提供する。
【解決手段】固定部Bのヨーク1と回転部Cのアーマチュア2とを接離可能に対向させ,その対向面にそれぞれ設けられた歯部11と歯部21とが磁路の一部を形成しつつ噛み合うことによって固定部と回転部とのトルク伝達を実現する場合において,電磁連結時に歯部11と歯部21とが隙間部を有したまま完全結合するように,歯部11が有する複数の山形形状の歯先部111,112,・・・または歯部21が有する複数の山形形状の歯先部211,212,・・・の歯先部同士の間に平坦部121,122,・・・または221,222,・・・を設けることとした。 (もっと読む)


【課題】 運転中であっても減速比を円滑に切り替えることのできる回転動力機器を提供する。
【解決手段】 本発明の回転動力機器は、周方向に多数の歯部4を有する駆動ギアAと、同じく周方向に多数の歯部6を有する噛合いギアBと、駆動ギアAを回転駆動させるモータとを具備する。噛合いギアBをスライドさせることで、駆動ギアAと噛合いギアBの互いの歯部4,6が噛合う位置と、噛合わない位置とが切替自在である。そして、噛合い始め領域Pにおいては周方向に一つ又は複数とばして位置する歯部4b,6b同士のみが噛合うように、駆動ギアAが有する多数の歯部4のうち一部の歯部4aと、噛合いギアBが有する多数の歯部6のうち一部の歯部6aとを、切り欠き形状に設ける。 (もっと読む)


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