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国際特許分類[F16D13/60]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | 摩擦クラッチ (1,132) | 細部 (676) | クラッチ要素(摩擦ライニングまたはその取り付け69/00 (454)

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【課題】摩擦多板クラッチの容量を確保しながら車軸方向の大型化抑制或いはコンパクト化を促し、左右車軸の長さが短くなるのを抑制し或いは長くすることもでき、左右車軸の取り付け角度の増大抑制或いは減少により、左右車軸のジョイント部の駆動ロス減による発熱抑制やジョイント部の耐久性低下抑制或いは向上を可能とする。
【解決手段】クラッチ入力回転部材135は、ハウジング縦壁部151及びハウジング周壁部150を有するクラッチ・ハウジング部143を備え、クラッチ出力回転部材137は、クラッチ・ハブ157を備え、ハウジング縦壁部151には、ギヤ・キャリヤ61側への突出形状によりクラッチ・ハブ157側へ向いたハウジング凹部152が形成され、クラッチ・ハブ157の端部が、ハウジング凹部152内に臨んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッチドラム及びクラッチハブに用いる鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C: 0.5 〜 0.8%、Si: 〜 1.0 %、Mn:0.2 〜 2.0%、
P: 0.1%以下、S: 1.0 % 以下を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなり、破壊限界値Fが0.7以上であることを特徴とする自動車用オートマチックトランスミッションのクラッチドラム用もしくはクラッチハブ用鋼板、それを用いたクラッチドラムもしくはクラッチハブ。
但し、破壊限界値Fは下記の関係式(A)を満たすものである。
F=ln(A0/A1) ・・・(A)
ここで、A0:引張り試験前の試験片の断面積
A1:引張り試験後の試験片の破断面の断面積 (もっと読む)


【課題】軸方向にコンパクトな自動変速機のクラッチユニットを提供する。
【解決手段】それぞれ油圧サーボ20、40及びキャンセル油室28、48を有する第3のクラッチC3と第4のクラッチC4とを、軸方向にオーバラップして径方向の異なる位置に配置する。第3のクラッチC3のキャンセル油室28を構成するキャンセルプレート25は、第4のクラッチC4のクラッチドラムの段差部53に嵌合していると共に、該第4のクラッチC4のキャンセル油室48を構成するキャンセルプレート45はスナップリング30によって抜止め配置されている。第3のクラッチC3のキャンセル油室28に配設されるリターンスプリング26は、第4のクラッチC4のキャンセル油室48に配設されるリターンスプリング46と比して付勢力が大きいため、第4のクラッチC4のクラッチドラム42は、常にスナップリング50に当接して位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、簡単な構成で組立て容易な油圧クラッチを提供する。
【解決手段】主クラッチ1は、入力側の第1の軸8と、出力側の第2の軸10に亘って設けられており、第1の軸8には、クラッチハブ2がスプライン係合され、第2の軸10には、クラッチドラム10がスプライン係合される。クラッチドラム3のクラッチボス3aには、クラッチハブ2と同素材からなるストッパ部材6がスプライン係合され、クラッチドラム3と一体回転している。ストッパ部材6は、クラッチドラム3とクラッチハブ2とが近接すると、クラッチハブ2のハブボス2aと当接し、摩擦摺動する。 (もっと読む)


【課題】ピストン側およびピストンと反対側のプレートの荷重作用位置を中心近辺に持ってくることにより、全てのプレートの摩擦面が係合面全体で、均一な面圧により接触をするようになり、摩擦係合過程で生ずる発熱部の偏りが防止されることによりクラッチ部の耐熱性が向上した湿式多板摩擦係合装置を提供する。
【解決手段】軸方向の少なくとも一面に摩擦材を有する内歯プレートと、内歯プレートと軸方向で交互に配置された外歯プレートとからなるクラッチ部と、内歯プレートと外歯プレートとを係合させるための押圧力を前記クラッチ部に与えるピストンとを備えた湿式多板摩擦係合装置において、クラッチ部の軸方向両側でクラッチ部に作用する荷重作用部が設けられ、荷重作用部が前記クラッチ部に接触する接触部は、摩擦係合部の中心位置から外径方向に摩擦係合部の径方向幅の約20%および内径方向に摩擦係合部の径方向幅の約20%の所定範囲内に位置し、且つ、接触部の径方向幅は摩擦係合部の径方向幅の約10%以下である。 (もっと読む)


【課題】少量の潤滑流量で、効率よくクラッチの熱を冷却することができ、既存のトランスミッションに設けられたオイルポンプでも十分冷却可能な発進クラッチを提供する。
【解決手段】トランスミッションとエンジンとの間に配置され、動力を伝達する湿式多板クラッチ30を備えた発進クラッチにおいて、湿式多板クラッチ30は、軸方向摺動自在に収容された複数の摩擦板3と摩擦板3を収容するクラッチドラム34と、摩擦板3を軸方向摺動自在に支持し、クラッチドラム34の内径側に配置されたハブ部材2とを有し、ハブ部材2には潤滑のために供給される油をハブ部材2の内周に滞留させる手段Sが設けられており、湿式多板クラッチ30を潤滑した油はクラッチドラム34内に滞留した後に排出されることを特徴とする発進クラッチ。 (もっと読む)


【課題】少量の潤滑流量で、効率よくクラッチの熱を冷却することができ、既存のトランスミッションに設けられたオイルポンプでも十分冷却可能な発進クラッチを提供する。
【解決手段】トランスミッションとエンジンとの間に配置され、動力を伝達する湿式多板クラッチを備えた発進クラッチにおいて、湿式多板クラッチは、軸方向摺動自在に収容された複数の摩擦板と摩擦板を収容するクラッチドラムを有し、クラッチドラムの開口端は、湿式多板クラッチから排出される油を発進クラッチ外へと排出する排出口に対して軸方向で対向していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】スナップリングと溝との掛かり代が十分に得られるスナップリングの取り付け構造および摩擦係合装置の支持構造、を提供する。
【解決手段】スナップリングの取り付け構造は、ケース体12と、バックプレート21と、スナップリング31とを備える。ケース体12は、所定の軸を中心に延在する内周面12cを含む。ケース体12には、内周面12cから凹み、環状に延びる溝41が形成されている。バックプレート21は、ケース体12に取り付けられる。スナップリング31は、溝41に配置され、バックプレート21の軸方向の移動を規制する。スナップリング31は、基部36と、係止部37とを含む。基部36は、溝41に嵌合され、バックプレート21と接触する。係止部37は、基部36から所定の軸の軸線方向においてバックプレート21とは反対側に延出し、内周面12c上に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】一方のクラッチのクラッチドラムに他方のクラッチの油圧サーボを内包する構造にあって、製造工程の簡易化、加工の容易化、コンパクト化等を図ることが可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機1にあっては、第3のクラッチC−3の油圧サーボ40を形成するクラッチドラム42に、第4のクラッチC−4の油圧サーボ50が内包されている。該クラッチドラム42は、該油圧サーボ50が配設される中空軸部42cを有しており、この中空軸部42cの一部とクラッチドラム52とピストン部材53とによって該油圧サーボ50の作動油室56を形成すると共に、該クラッチドラム52の中空軸部52cと中空軸部42cとに互いにスプライン部42s、52sを形成し、これらスプライン部42s、52sのスプライン係合によって、クラッチドラム42とクラッチドラム52とを回転連結する。 (もっと読む)


【課題】摩擦的に互いに係合状態にもたらすことができる摩擦要素の領域での改良された熱排出が獲得されるようにクラッチ装置を改善する。
【解決手段】上記課題は、車両の為のクラッチ装置にして、ケース(12)、第1の摩擦要素支持体(30)と相互回転不能に連結した摩擦要素の第1グループ(34)及び/または第2の摩擦要素支持体(40)と相互回転不能に連結した摩擦要素の第2グループ(48)を含んだクラッチ装置により解決される。その際、第1の摩擦要素支持体は内側の噛合部(36)、摩擦要素の第1グループの摩擦要素は外側の噛合部(38)、第2の摩擦要素支持体は外側の噛合部(52)、摩擦要素の第2グループの摩擦要素は内側の噛合部(50)が備えられており、また摩擦要素支持体と摩擦要素の間に流路(70、76)が形成され、更に流路面の比率(V、V)も考慮される。 (もっと読む)


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