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国際特許分類[F16D13/60]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | 摩擦クラッチ (1,132) | 細部 (676) | クラッチ要素(摩擦ライニングまたはその取り付け69/00 (454)

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【課題】摩擦クラッチの、金型コストを低減し、部品の価格も低減し、軽量で、公知のデイスクキャリアに引けをとらない、デイスクキャリアを提供する。
【解決手段】相互に結合可能なコンポーネント部品4,5,6から成るモジュール構造のサブアセンブリ3を特徴とする、摩擦クラッチのディスクキャリア1に関する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の小型化を図りながら、ドラム部の外周に設けた回転センサでハブ部の回転数を測定可能にする。
【解決手段】車両の自動変速機1において、ハブ部64の外周面でフォワードクラッチ21(多板クラッチ)のハブ側クラッチディスク55を支持し、ドラム部66の内周面でドラム側クラッチディスク56を支持する。ハブ部64内周側にピストン68及び油圧サーボ69を設け、油圧サーボ69で制御されたピストン68でフォワードクラッチ21を押圧する。ハブ部64の回転を検出する入力側回転センサ93をドラム部66の外周側に設ける。この入力側回転センサ93の被検出部(切欠92)をピストン68の外周に設ける。 (もっと読む)


【課題】 装置の製造コストを低減し得るとともに、部品点数の増加抑制及び装置構成の簡素化と小型化を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 クラッチハウジング2と、クラッチ部材4と、プレッシャ5と、クラッチ部材4の内周壁に形成された凹部4aに嵌り込んで当該プレッシャ5の回転を規制するストッパ部5bとを有し、駆動側クラッチ板6と被動側クラッチ板7との圧接又は離間により、ギア1に入力された回転力をシャフト3に伝達し又は遮断し得る動力伝達装置において、駆動側クラッチ板6と被動側クラッチ板7との圧接力を増加させるための圧接アシスト用カム、又は駆動側クラッチ板6と被動側クラッチ板7との離間を行わせるバックトルクリミッタ用カムがストッパ部5b及び凹部4aに形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】良好な冷却作用をもたらすととともに、従来よりもコストを抑え、良好な冷却特性を得ることが可能な湿式多板クラッチ又は多板ブレーキディスクを提供すること。
【解決手段】インナディスク支持体が、インナディスク方向へ冷却流体を供給するために径方向へ穿設された少なくとも1つの貫通孔を備えている多板クラッチ又は多板ディスクブレーキにおいて、前記インナディスク支持体を多部材で構成し、基部と、該基部を軸方向及び径方向に少なくとも部分的に包囲しつつ該基部に固定された噛合部とを備えて構成するとともに、該噛合部に前記インナディスクを径方向に摺動可能に接続できるように構成し、前記基部及び前記噛合部それぞれに貫通孔を穿設し、前記基部及び前記噛合部それぞれの貫通孔を互いに連通するように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型で且つクリープ精度を確保することが出来る車両用のクラッチ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、フライホイール(2)と、2つのグループからなる変速段のうち、第1グループ内のいずれかの変速段を選択するための第1変速機入力軸(20)と、第2グループ内のいずれかの変速段を選択するための第2変速機入力軸(21)と、第1変速機入力軸に取り付けられた第1クラッチディスク(24)と、第2変速機入力軸に取り付けられた第2クラッチディスク(25)と、フライホイールと一体的に回転し第1クラッチディスク及び第2クラッチディスクの間に設けられたセンタープレート(16)と、一端(70a)がセンタープレートに、他端(70b)がセンタープレート外の放熱部(72)に取り付けられたヒートパイプ(70)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軸方向中央側の摩擦板に充分な潤滑油を供給して、摩擦板の耐久性の向上を図ることが可能な湿式多板クラッチを提供する。
【解決手段】油圧クラッチ1のハブ部材81は、内周面と外周面とを連通する貫通孔93a〜93gが、ω1−ω2方向の異なる位相位置に、X1−X2方向に複数個列状に配置される。X1−X2方向中央側の外摩擦板91b,91c,91d,91e及び内摩擦板92b,92c,92dは、X1−X2方向外側の外摩擦板91a,91f,91g及び内摩擦板92a,92e,92f,92gに比して多くの潤滑油が供給されるように、X1−X2方向外側よりも中央側の貫通孔93b,93c,93d,93eが多数配置される。これにより、X1−X2方向外側に比して、摩擦により発生する熱が留まり易い中央側の外摩擦板及び内摩擦板の供給潤滑油の不足を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ハウジング2内で軸方向に往復動する金属環3にゴム状弾性体製のシール4を設けるとともに金属環3にストローク一端限にてハウジング2に当接する基準突起3eを設けてなる密封装置1において、軸方向に往復動する金属環3の外周縁部に鍔部を設けなくても金属環3をハウジング2に対して廻り止めすることができる密封装置1を提供する。
【解決手段】
基準突起3eに対応してハウジング2の受け面に凹部2aを設け、基準突起3eを凹部2aにストローク自在に挿入するとともに基準突起3eを凹部2aに対して円周方向に係合することによりハウジング2に対する金属環3の廻り止め機構5を設定する。基準突起3eの高さa、凹部2aの深さb、金属環3のストローク長さhは、a>b>hの関係とする。 (もっと読む)


【課題】円筒部を構成する第1ピストン部材と、底部を構成する第2ピストン部材との2部材で構成されるピストンにおいて、不可避的に存在する隙間によって生ずるがたつきを防止する自動変速機用ピストンを提供する。
【解決手段】円筒部を構成する第1ピストン部材に、底部を構成する第2ピストン部材を2つのスナップリングで挟み込んで組み合わされた自動変速機用ピストンであって、第2スナップリングと前記第2ピストン部材との間には軸方向に弾性を有する部材を備える。このようにすれば、第2スナップリングと第2ピストン部材との間に弾性を有する部材を備えることにより、前記第2ピストン部材が第1スナップリング側に付勢されることから、がたつきを防止できる。 (もっと読む)


【課題】クラッチアウタにおける肉抜き用有底溝とスプライン溝との判別を素早く的確に行い,スプライン溝への摩擦板のスプライン歯の嵌合作業の迅速化を図る。
【解決手段】端壁7と,この端壁7の外周部から軸方向に延び且つ,相互間にスプライン溝20Bを画成するよう周方向等間隔に並ぶ多数のフィン30と,このフィン30群の先端部外周に形成されて,フィン30相互を一体に連結する環状連結部31とを備え,フィン30には軸方向に延びる肉抜き用の有底溝33を形成した,多板クラッチ用クラッチアウタ1において,環状連結部31の外端面の,各スプライン溝20Bとの対応部に,スプライン溝20Bの位置を示す基準切欠き32を設け,この基準切欠き32に対応するスプライン溝20Bに,摩擦板3のスプライン歯20Aを嵌合する。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しながら磁力減少を補うことを可能とする。
【解決手段】アウター・デフケース23に回転係合するアウター・プレート61及びインナー・デフケース29に回転係合するインナー・プレート63とを備えインナー・デフケース29及びアウター・デフケース23間の伝達トルクを制御するパイロット・クラッチ39と、パイロット・クラッチ39の一側に対向配置されたロータ57及び前記パイロット・クラッチ39の他側に対向配置されたアーマチャ43と、ロータ57とパイロット・クラッチ39とアーマチャ43とを通じて磁路を形成し前記アーマチャ43をパイロット・クラッチ39の他方側に押し付けて締結力制御を行う電磁クラッチ装置25において、ロータ57がパイロット・クラッチ39に接触する受け面77及びアウター・プレート61の内周径d1,d2を、アーマチャ43の内周径d3よりも小さくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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