説明

国際特許分類[F16D3/20]の内容

国際特許分類[F16D3/20]の下位に属する分類

国際特許分類[F16D3/20]に分類される特許

921 - 930 / 953


【課題】耐久性に優れたボールタイプ等速ジョイント用グリース組成物及びボールタイプ等速ジョイントを提供すること。
【解決手段】グリース組成物として下記の成分を含有する。(a)基油、(b)次式で表されるジウレア系増ちょう剤、 R1−NH−CO−NH−C64−p−CH2−C64−p−NH−CO−NHR2(R1及びR2は、炭素原子数8のアルキル基である)(c)二硫化モリブデン(d)次式で表される硫化ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデン、 (R34N−CS−S)2−Mo2mn(式中、R3、R4は独立して、炭素数1〜24のアルキル基を表し、mは0〜3、nは4〜1であり、m+n=4である。)(e)石油スルホン酸のカルシウム塩、及びその過塩基性塩からなる群から選択される少なくとも1種のカルシウム塩、(f)前記組成物に基づいて、1.5〜10質量%の硫黄−リン系極圧剤、及び(g)植物性油脂。 (もっと読む)


【課題】 止め輪をローラに容易に組み付けることができるようにし、組立作業性の向上を図る。
【解決手段】 内周部に軸方向の三本のトラック溝が形成され、各トラック溝の両側にそれぞれ軸方向のローラ案内面を有する外側継手部材と、半径方向に突出した三本の脚軸を有するトリポード部材と、前記トリポード部材の各脚軸にそれぞれ装着され、脚軸に対して首振り揺動自在で前記ローラ案内面に沿って案内されるリング状のローラ34を有するローラアッセンブリとを備え、前記ローラ34の内周面に環状の凹溝33を形成し、その凹溝33に他のアッセンブリ部品の軸方向移動を規制する止め輪を嵌着した等速自在継手において、前記凹溝33のエッジ部38は、ローラ34の内周面34bと凹溝33の内壁面33aとを接線とするR曲面の断面形状を有する。 (もっと読む)


軸方向で位置固定されているシャフトジャーナル(11)と、等速回転ジョイント(12)との間の結合装置であって、等速回転ジョイント(12)のジョイント内側部分(24)内にシャフトジャーナル(11)が相対回動不能に係合している形式のものにおいて、ねじ込みスリーブ(41)が設けられており、該ねじ込みスリーブ(41)が、軸方向で位置固定されていて、ジョイント内側部分(24)に対して相対的に自由に回転可能に保持されており、さらにねじ込みスリーブ(41)がねじ山(42)を有しており、該ねじ山(42)が、シャフトジャーナル(11)に設けられた対応ねじ山(36)と螺合可能であることを特徴とする、シャフトジャーナルと、等速回転ジョイント(12)との間の結合装置。
(もっと読む)


【課題】 シール部材の耐用期間を延ばして等速自在継手の耐久信頼性を向上させ、また、保守点検時での作業性を向上させる。
【解決手段】 二軸の交差角が変化してもその二軸間で回転力を伝達し得る自在軸継手を着脱可能に介装すると共に、前記自在軸継手と少なくとも一方の軸との間を密封するシール部材を配設した駆動力伝達装置であって、シール部材60は、自在軸継手40の一方の軸側に設けられ、凸球面61aが外周に部分的に形成された凸球面部材61と、自在軸継手40の一方の軸側に設けられ、凹球面62bが内周に部分的に形成された凹球面部材62と、自在軸継手40の他方の軸側に設けられて凸球面部材61と凹球面部材62との間に延び、凸球面部材61の凸球面61aと接する凹球面63bが内周に部分的に形成されると共に凹球面部材62の凹球面62bと接する凸球面63aが外周に部分的に形成された中間部材63とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】各構成部品の接触部におけるグリースの潤滑性を良好にし、ローラ機構の内部へのグリース潤滑を向上させる。
【解決手段】内周部に軸方向の三本のトラック溝12が形成され、各トラック溝12の両側にそれぞれ軸方向のローラ案内面14を有する外側継手部材10と、半径方向に突出した三本の脚軸22を有し、その脚軸22の横断面を長軸が継手の軸線に直交する略楕円形としたトリポード部材20と、トリポード部材20の各脚軸22にそれぞれ装着され、脚軸22に対して首振り揺動自在なローラ機構37とを備え、ローラ機構37は、ローラ案内面14に沿って外側継手部材10の軸線と平行な方向に案内されるローラ34と、脚軸22の外周面に外嵌されて複数の転動体36を介してローラ34を回転自在に支持するリング32とで構成されたアッセンブリ体とした等速自在継手において、リング32の両端面に、グリースを保持する油溝を設ける。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフトに設けられた等速ジョイントなどの取付作業および搬送作業などを容易にする。
【解決手段】ボルト22の軸部24に熱収縮性チューブ26を被嵌固定し、その軸部24を等速ジョイント2に貫通形成したボルト挿通孔21に挿通する。ボルト挿通孔21の内径は熱収縮性チューブ26の外径よりも小さく形成されているので、熱収縮性チューブ26がボルト挿通孔21の内周面に弾接し、熱収縮性チューブ26の自己弾性力をもってボルト22がボルト挿通孔21に仮止め状態に支持される。 (もっと読む)


【課題】 自動車の動力伝達装置において、等速自在継手とシャフトの常用作動角を大き取ることがあったが、等速自在継手の内方部材と継手外方部材と接する摺動部の摩擦熱が著しく高くなり、従来の構造では放熱仕切れないものであった。
【解決手段】 ハブ輪16と等速自在継手のステム部24とをトルク伝達手段で嵌合した動力伝達装置であって、前記等速自在継手の内方部材30に連結された動力伝達シャフト(ドライブシャフト)15とステム部24に軸受で発生した熱を逃がす中空部29,35を設けるものである。 (もっと読む)


【課題】各構成部品の接触部におけるグリースの潤滑性を良好にし、その接触部での耐久性を向上させる。
【解決手段】内周部に軸方向の三本のトラック溝12が形成され、各トラック溝12の両側にそれぞれ軸方向のローラ案内面14を有する外側継手部材10と、半径方向に突出した三本の脚軸22を有し、その脚軸22の横断面を長軸が継手の軸線に直交する略楕円形としたトリポード部材20と、前記トリポード部材20の各脚軸22にそれぞれ装着され、脚軸22に対して首振り揺動自在なローラ機構37とを備え、前記ローラ機構37は、ローラ案内面14に沿って外側継手部材10の軸線と平行な方向に案内されるローラ34と、脚軸22の外周面に外嵌されて複数の転動体36を介して前記ローラ34を回転自在に支持するリング32とで構成されたアッセンブリ体とした等速自在継手において、前記脚軸22の外周面の長径側に、グリースを保持する油溝を設ける。 (もっと読む)


【課題】 パイプの加工時の強度を向上して、加工時に割れが発生しにくい中空状動力伝達シャフトを提供することを目的とする。
【解決手段】 鋼材から形成されたパイプPに焼準処理を施すことにより、素材としての加工性を向上させて均一な強度を得ることができ、そのため、スプライン加工や転造加工時に割れが発生し難くできる。 (もっと読む)


【課題】 電縫管に高周波焼入を行う時に電縫部付近の強度ばらつきを少なくすることを目的とする。
【解決手段】 動力伝達シャフト1は、鋼材から形成した電縫管に塑性加工を施して、軸方向中間部に大径部、軸方向両側部に小径部を有する中空状シャフト素材を成形し、この中空状シャフト素材に所要の機械加工を施した後、高周波焼入れ処理を施すものであって、電縫管を構成する鋼材を、熱間圧延方向に平行な断面の組織のフェライトバンドの評点が1〜5のものを選択するものである。 (もっと読む)


921 - 930 / 953