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国際特許分類[F16D3/20]の内容

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本発明は、ホイールハブ・固定式等速ジョイントユニットに用いられる等速ジョイントのジョイント外側部材であって、ホイールハブ(60,90)が、貫通開口(59,89)を備えており、該貫通開口(59,89)が、内側の軸歯列(54,84)を有しており、ホイールハブ(60,90)が、等速ジョイント(42,72)の当該ジョイント外側部材(46,76)に緊締されており、当該ジョイント外側部材(46,76)に、外側の軸歯列(54,84)を備えたピン(53,83)が一体成形されており、貫通開口(59,89)の内側の軸歯列(44,74)と、ピン(53,83)の外側の軸歯列(54,84)とが内外で係合しており、二列のホイール軸受け(43,73)が、ホイールハブ(60,90)に被せ嵌められており、該ホイールハブ(60,90)が、内側の軸受けレース(64,94)を有しており、該軸受けレース(64,94)に、当該ジョイント外側部材(46,76)の端面(52,82)が直接支持されている形式のものに関する。本発明によれば、ピンベースにおけるピン直径Dと、ピン長さLとから求められる比が、0.95よりも大きい、すなわち、D/L>0.95であることが提案されている。
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本発明は、ホイールハブ・等速ジョイントユニットであって、ホイールハブ(60,90)が、貫通開口(59,89)を備えており、該貫通開口(59,89)が、内側の軸歯列(44,74)を有しており、ホイールハブ(60,90)が、固定式等速ジョイント(42,72)のジョイント外側部材(46,76)に緊締されており、該ジョイント外側部材(46,76)に、外側の軸歯列(54,84)を備えたピン(53,83)が一体成形されており、貫通開口(59,89)の内側の軸歯列(44,74)と、ピン(53,83)の外側の軸歯列(54,84)とが内外で係合しており、二列のホイール軸受け(43,73)が、ホイールハブ(60,90)に被せ嵌められており、該ホイールハブ(60,90)が、内側の軸受けレース(64,94)を有しており、該軸受けレース(64,94)に、ジョイント外側部材(46,76)の端面(52,82)が直接支持されている形式のものに関する。本発明によれば、ジョイントボールのピッチ円直径PCDと、軸受け幅Bとから求められる総和の半分が、等速ジョイント(42,72)とホイール軸受け(43,73)との間の中間間隔AGLよりも大きい、すなわち、(PCD+B)/2>AGLであることが提案されている。
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【課題】連結部材が腐食、汚染した場合でも吸収できる衝撃力の低下を防止できるプロペラシャフトの衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】内燃機関側に接続する第1プロペラシャフト12と、後輪側に接続する第2プロペラシャフト14、第1プロペラシャフト12と第2プロペラシャフト14とを連結する連結部材16と、連結部材16を回転可能に支持するセンターベアリング32と、第1プロペラシャフト12又は第2プロペラシャフト14に衝撃力が作用したときに第1プロペラシャフト12により押圧されたセンターベアリング32の連結部材16の軸方向への移動を可能にさせる移動許容手段11と、を有するプロペラシャフトの衝撃吸収構造10であって、連結部材16に、センターベアリング32の連結部材16の軸方向への移動を補助する移動補助手段13を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 自動車用衝撃吸収プロペラシャフトにおいて、衝撃荷重吸収特性を簡易に設定可能にすること。
【解決手段】 アウタレース21Aにインナシャフト22Aの外周の軸受22Bを係合した等速継手20により、複数の分割シャフト11、12を連結し、インナシャフト22Aが軸受22Bの該インナシャフト22Aに対する軸方向の移動を所定の力で阻止するストッパ24を備えてなる自動車用衝撃吸収プロペラシャフト10において、アウタレース21Aの内周部25であって、インナシャフト22Aと軸方向に離隔して対向する部分に衝撃吸収板30を取着してなるもの。 (もっと読む)


等速ジョイントを提供し、本等速ジョイントは、内面を備えたボアを有するアウタレースと、アウタレースのボア内に配置されたケージと、外面を有するインナレースと、ケージ内に配置された複数のボールと、インナレースに連結されたシャフトとを含む。ケージ、アウタレース、インナレース、ボールは、ケージを心合わせしかつ支持するような相互関係を有する。ケージは、シャフトのゼロ角度位置と高角度位置を通してアウタレースとインナレースとの間に、又はインナレースとの間に、又はアウタレースとの間に非支持状態を保つ。
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【課題】
軽量・コンパクト化を図ると共に、ハブ輪に固定される内輪の耐久性向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】
ハブ輪2の小径段部2bに内輪3が圧入された車輪用軸受装置において、内輪3の内端部内周に内径寸法が大きくなった大径段部11が形成されると共に、ハブ輪2の小径段部2bの内端部に雄ねじ12が形成され、この雄ねじ12に固定リング13を締結して内輪3を固定し、内輪3の内端面を固定リング13よりも軸方向内方に突出させた。これにより、内輪3が軸方向に固定されて軸受予圧を初期に設定した状態に維持することができ、運搬中や自動車メーカでの組立ラインで等速自在継手を組み付ける前に内輪3が移動して軸受予圧が変化するのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 高周波焼入れ技術を有効に活かしつつ、静的ねじり強度で2000MPaレベルを超える特性を発揮し得る様な高強度CVJ用中間シャフトを提供すること。
【解決手段】 化学成分、特にC,Mn,Ni,Mo,Bなどの特定された鋼材からなり、シャフト最小径部の半径を(r)、高周波焼入れによる焼入れ硬化層の深さを(t)としたとき、(t/r)比が0.7以上で、且つ焼入れ硬化層の結晶粒度番号が9番以上であり、静的ねじり強度が2000MPa以上である高強度等速ジョイント用中間シャフトを開示する。 (もっと読む)


【課題】グリース潤滑を不要とすることができる使用の制限を受けることが少ない等速性に優れた等速ジョイントを提供することである。
【解決手段】外輪1に一端が開口する環状空間5を形成し、その環状空間5の外壁面および内壁面に軸方向に延びる3本のトラック溝6、7を形成する。環状空間5内に組込まれたケージ10にポケット12を形成し、そのポケット12内に前記トラック溝6、7に沿って転動可能なボール20を組込む。外輪1を合成樹脂の成形品としてグリース潤滑を不要とする。外輪1の外周に円環状の板ばね32を取付け、その板ばね32の締付けにより外輪1を内方に弾性変形させ、ボール10とトラック溝6、7の接触部に予圧を付与して周方向のガタをなくし、等速性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】平行に配置された駆動軸と被駆動軸の相互間に軸心にずれがある場合でも駆動軸の回転を被駆動軸に等速度で伝達することができると共に、グリース潤滑を不要とすることができる使用に制限を受けることが少ない等速ジョイントを提供することである。
【解決手段】環状空間4を有する2個の外輪OR1 、OR2 を開口端を向き合わせて対向配置し、各外輪OR1 、OR2 における環状空間4の外壁面および内壁面に軸方向に延びる3本のトラック溝5、6を120°の間隔をおいて設ける。2個の外輪OR1 、OR2 の対向部間に配置した継手部材Jの両端部に上記環状空間4内に挿入されるケージ部11を設け、各ケージ部11にポケット12を形成し、そのポケット12内に前記トラック溝5、6に沿って転動可能なボールBを組込む。外輪OR1 、OR2 および継手部材Jを合成樹脂の成形品としてグリース潤滑を不要とすると共に等速ジョイントの軽量化を図る。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れたボールタイプ等速ジョイント用グリース組成物及びボールタイプ等速ジョイントを提供すること。
【解決手段】グリース組成物として下記の成分を含有する。(a)基油、(b)次式で表されるジウレア系増ちょう剤、 R1−NH−CO−NH−C64−p−CH2−C64−p−NH−CO−NHR2(R1及びR2は、炭素原子数8のアルキル基である)(c)二硫化モリブデン(d)次式で表される硫化ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデン、 (R34N−CS−S)2−Mo2mn(式中、R3、R4は独立して、炭素数1〜24のアルキル基を表し、mは0〜3、nは4〜1であり、m+n=4である。)(e)石油スルホン酸のカルシウム塩、及びその過塩基性塩からなる群から選択される少なくとも1種のカルシウム塩、(f)前記組成物に基づいて、1.5〜10質量%の硫黄−リン系極圧剤、及び(g)植物性油脂。 (もっと読む)


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