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国際特許分類[F16D3/223]の内容

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【課題】ステアリングホイール1の操作感の向上を図れる構造を実現する。
【解決手段】前側ステアリングシャフト12aの後端部と後側ステアリングシャフト13aの前端部とを連結する継手として、等速ジョイント21を使用する。この様な構成を採用する事により、上記ステアリングホイール1から上記後側ステアリングシャフト12aに入力された回転が、上記継手(等速ジョイント21)を介して上記前側ステアリングシャフト13aに伝達される際のトルク変動をなくす事で、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は等速ジョイントに関し、該等速ジョイントは、内側レース(3)と、外側レース(4)と、ジョイントを接続するために外側レースと接続され得るジャーナル(9)とを有するとともに、外側レースと積極的に接続され得る補強リング(7)を伴い、補強リングは、耐トルク態様で外側レース(4)を囲繞するとともに、補強リング(7)内の外側レース(4)の位置を第1の軸方向で規定する少なくとも1つのストッパ領域(7a、7b)を有する。ジャーナル(9)は例えばフランジ状の肩領域(8)を有し、該肩領域は、第1の軸方向と反対の第2の軸方向で補強リング(7)内の外側レース(4)の位置を規定する軸方向ストッパ面(8a)を有し、これにより、ジャーナル(9)が補強リング(7)に固定される。 (もっと読む)


【課題】外側継手部材のトラック溝及び内側継手部材のトラック溝に作用するトラック荷重のピーク値の減少を図ることができて、耐久性に優れた固定型等速自在継手を提供する。
【解決手段】ボールトラックのくさび角が外側継手部材の奥側に向かって拡径した固定型等速自在継手である。外側継手部材の内球面と保持器の外球面とは所定正隙間が設けられる球面嵌合する。作動角が0°の状態において、外側継手部材の内球面の曲率中心に対する保持器の外球面の曲率中心の半径方向の移動可能寸法をA1とし、外側継手部材の内球面の曲率中心に対する保持器の外球面の曲率中心の軸方向奥側への移動可能寸法をA2としたときに、A1≧A2となる。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手の接合部の割れの発生を抑制し、安定した品質の等速自在継手の外方部材を提供する。
【解決手段】複数のトラック溝が形成されたカップ部1と、カップ部1の底部に一端が連結された軸部2とを備えた等速自在継手の外方部材である。炭素量が異なる部材を接合した後、高周波焼入れすることにより、高周波焼入れによる焼入熱影響箇所と、高周波焼入れによる焼入非熱影響箇所と、接合時に発生する熱による影響を受ける接合熱影響箇所と、接合時に発生する熱による影響を受けない接合非熱影響箇所とが形成される。炭素量の高い部材の焼入非熱影響箇所であって、炭素量の低い部材との接合端面23を含む端部25における接合熱影響箇所に、マルテンサイト組織を無くした。 (もっと読む)


【課題】鍛造加工後の後加工を低減して加工工数の低減を図り、歩留まりの向上、および製造コストの低減が図れる固定式等速自在継手の外側継手部材を提供する。
【解決手段】カップ部16と、カップ部16の底部から軸方向に延びる軸部18とを備えた固定式等速自在継手の外側継手部材である。機械構造用炭素鋼から成り、トラック溝12と、内径球面部14aと、カップ入口チャンファ12bと、トラックチャンファ12cと、トラック入口チャンファ12aと、カップ部16の外径面におけるブーツ取付部19を除く部位と、軸部18の端面18aのセンター穴13とを冷間鍛造により仕上げられている。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化を図ることができ、しかも、ボール落下を有効に防止できる等速自在継手およびこのような等速自在継手を用いたドライブシャフトアッセンブリを提供する。
【解決手段】内側継手部材の継手開口部側に、ボール27に当接して所定作動角以上の変位を規制するボール落下防止部材37を継手開口側から装着した等速自在継手である。ホイール側及びデファレンシャル側の等速自在継手のいずれか一方に、ボール落下防止部材37を備えた等速自在継手を用いたドライブシャフトアッセンブリを構成する。 (もっと読む)


【課題】 トルク損失の少ない高効率の固定型等速自在継手を低コストに製造できるようにする。
【解決手段】 外側継手部材1と内側継手部材2の対向する中央トラック溝部11b、12b、21b、22bの間にくさび角を形成する。外側継手部材1と内側継手部材2に形成されるトラック溝11、12、21、22を、作動角0°の状態において、くさび角αが外側継手部材1の開口側に向かって開く中央トラック溝部11b、21bを有する第1の対のトラック溝11、21と、これとは反対にくさび角βが外側継手部材1の奥側に向かって開く中央トラック溝部12b、22bを有する第2の対のトラック溝12、22の両方で構成する。外側継手部材1の第1トラック溝11および第2トラック溝12の双方において、中央トラック溝部11b、12bに直接接続される開口側トラック溝部11c、12cを開口側に向かってアンダーカットのない形状とする。 (もっと読む)


【課題】 トルク損失の少ない高効率の固定型等速自在継手を低コストに製造できるようにする。
【解決手段】 外側継手部材1と内側継手部材2の対向する中央トラック溝部11b、12b、21b、22bの間にくさび角を形成する。外側継手部材1と内側継手部材2に形成されるトラック溝11、12、21、22を、作動角0°の状態において、くさび角αが外側継手部材1の開口側に向かって開く中央トラック溝部11b、21bを有する第1の対のトラック溝11、21と、これとは反対にくさび角βが外側継手部材1の奥側に向かって開く中央トラック溝部12b、22bを有する第2の対のトラック溝12、22の両方で構成する。外側継手部材1の第1トラック溝11および第2トラック溝12の双方において、中央トラック溝部(11b、12b)に接続される開口側のトラック溝部(11c、12c)を軸方向の直線状とし、かつ前記中央トラック溝部(11b、12b)の奥側に曲線状にした円弧部(11a、12a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化を図ることができ、しかも、ボール落下を有効に防止できる等速自在継手およびこのような等速自在継手を用いたドライブシャフトアッセンブリを提供する。
【解決手段】前記内側継手部材の継手開口側端面32に、継手開口側および内径側に開口する環状凹部36を設け、所定作動角時にトルク伝達ボール27が当接する作動角制御用の作動角制御用板部材37をこの環状凹部36に嵌着した等速自在継手である。この等速自在継手を、ホイール側及びデファレンシャル側の等速自在継手のいずれか一方に用いた。 (もっと読む)


【課題】内輪(内側継手部材)やケージの強度を確保しつつ、小型軽量化を図り得ることが可能であり、また高角度強度および耐久性を向上させることができる固定式等速自在継手を提供する。
【解決手段】トルク伝達ボール27のピッチ円直径(PCDBALL)とトルク伝達ボール27の直径(DBALL)との比r1(=PCDBALL/DBALL)を、3.0≦r1≦3.3の範囲に設定する。内側継手部材のトラック溝の曲率中心から内側継手部材の内径面のトルク伝達部位である雌セレーション61においてシャフト65と嵌合している部位での継手開口側端70までの軸方向長さLとトルク伝達ボールの直径(DBALL)との比r3(L/DBALL)を、0.20≦r3≦0.60の範囲に設定する (もっと読む)


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