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国際特許分類[F16D3/50]の内容

国際特許分類[F16D3/50]の下位に属する分類

中間要素が一つの連続した帯板,スプリングまたは類似のものからなり,両継ぎ手部材と多くの場所でかみあうもの (4)
並んで配置されると共に歯またはそれに相当するものをもつ2つのホイールを取り巻くチェーンまたは細板をもつ継ぎ手 (1)
中間要素が,例えば軸の半径方向または軸に平行に配置された,弾性のある金属帯板,弾性のある丸棒,または類似のものからなり,これらの部材が全負荷によって共同的にせん断負荷されるもの (30)
中間要素が,両方の継ぎ手部材に取り付けられた押圧または引張りリンクからなるもの (26)
中間要素が,両方の継ぎ手部材の実質的に半径方向の壁面の間に配置された弾性のある要素からなるもの (112)
中間要素が弾性のある要素からなり,一方の継ぎ手部材の穴に配置されると共に他方の継ぎ手部材のピンを取り囲んでいるもの (17)
中間要素の両継ぎ手部材への取り付け部が軸方向に離れているもの (36)
中間要素が一つの弾性のあるリングとして形づくられ,軸上に中心が置かれて一方の継ぎ手部材の一部を取り囲むと共に他方の継ぎ手部材のスリーブに取り囲まれるもの (7)
中間要素が一つの弾性のあるディスクまたは平らなリングとして形づくられ,両継ぎ手部材の軸に垂直に配置され,且つそのディスクまたはリングの異なる組の点が各継ぎ手部材に取り付けられるようになっているもの,例.ハーディ継ぎ手 (43)

国際特許分類[F16D3/50]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】本発明の1つの面は、外側縁部に沿って互いに接合された第1のダイアフラム板(15)及び第2のダイアフラム板(25)を有するダイアフラムカップリングに関する。各ダイアフラム板(15、25)は、軸方向に延出する中央ハブ(11、21)を有する。第1のダイアフラム板(15)のハブ(11)は、外側へ突出する段部(31、36)を両端部に有するピン部材(30)をハブの内部に支持する。外側段部(31、36)は、一方の端部で第1のダイアフラム板(15)のハブ(11)にある内側段部(117)と係合し且つ他方の端部で第2のダイアフラム板(25)のハブ(21)にある内側段部(215)と係合することにより、2つのハブ(11、21)の互いに対する軸方向分離を制限するように構成される。 (もっと読む)


可撓性環状スリーブ、駆動エンドピース、及び被駆動エンドピースを備えた軸継ぎ手。エンドピースは、軸方向に突出する複数の突起を有し、これらの突起は、駆動側突起が被駆動側突起間にある空間に、各突起組間にある間隙を以って緩やかに組み合うように配置されている。スリーブは緩やかに組み合った突起の周廻りにぴったり適合する。各突起はその外周に少なくとも1つの突起溝を有する。2つの周辺エッジの夫々は溝側面を成すように形成しても良く、隣接する突起上の2つの隣接する溝側面からなる各セットが間隙溝を形成しても良い。スリーブは複数の内歯を有し、内歯は、交互に配置された複数の溝歯と複数の間隙歯を含んでいる。突起溝と溝歯が噛み合い、間隙溝と間隙歯が噛み合う。溝歯は間隙歯よりも大きくても良い。
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【課題】固定式等速ジョイント用外輪において、外側外輪と内側外輪との間に介在される防振ゴムが振動によって発熱を生じる問題を解消することである。
【解決手段】外側外輪1と内側外輪2との間に介在される防振材として両側部に折り返しによって弾性変形部12を形成した板ばね7を介在し、その弾性変形部12を嵌合面3、5間で圧縮変形させた構成とした。 (もっと読む)


本発明は、弾性的な軸継手(1)であって、駆動側の機械式の接続部(2)と出力側の機械式の接続部(15)とを備えており、これらの両接続部(2,15)は、隣接する機械要素に軸継手(1)を接続するようになっており、軸継手(1)は、駆動側の接続部(2)と出力側の接続部(15)との間で相前後して配置された少なくとも2つの弾性体(4,8)を備えており、これらの弾性体(4,8)の材料厚さ(S1,S2)は、軸継手(1)の中心軸線(10)に対する半径方向距離(R1,R2)と共に増加するようになっている形式のものに関する。本発明の課題は、弾性特性を維持しつつ軸継手のゴム量を低減することである。このことは、各弾性体(4,8)が、ねじり剛性(C1,C2)に関して不等に形成されていて、それも両弾性体の一方の弾性体(8)のねじり剛性(C2)が、別の一方の弾性体(4)のねじり剛性(C1)の少なくとも1.5倍の大きさを有するように形成されている。
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【課題】ロータの回転軸とウォーム軸とが連結手段を介して連結されたモータにおいて、組付け誤差により連結部分に軸ずれが生じても、その軸ずれによる異音や振動の発生を抑制することができるモータを提供する。
【解決手段】駆動側回転体35は、回転軸6の連結部6aと一体回転可能に連結かつ隙間Sを有した遊嵌状態で連結する連結孔35eを有している。そのため、回転軸6と駆動側回転体35との間で生じる軸ずれ(駆動側回転体35の中心軸線に対して回転軸6の中心軸線が傾いたり、駆動側回転体35の中心軸線に対して回転軸6の中心軸線が平行な状態で径方向にずれたりすること等)が許容され、駆動側回転体35と回転軸6との連結部分に大きな径方向の荷重が生じることが防止される。 (もっと読む)


【課題】回転軸がロック状態となり過大荷重が入力されたとき、ダンパと保持部材若しくはハブとの間ですべりを発生させることなく、トルクリミット機能を発揮させることができるカップリングを提供する。
【解決手段】ダンパ30をプーリ10に取付けられた周方向で厚さが異なる波状凹凸部33を有する第一のダンパ部材31と、ハブ20に取付けられた周方向で厚さが異なる波状凹凸部34を有する第二のダンパ部材32とで構成し、両ダンパ部材(31,32)を径方向に所定の間隔35を有して凹凸係合させ、過大荷重が入力されたとき凹凸係合が解除されプーリ10とハブ20との連結が遮断されるようにした。 (もっと読む)


【課題】舶用エンジンにおいて、エンジンと減速逆転機とを連結する弾性継手の捩じれ剛性を改良することを目的とする。
【解決手段】駆動軸1から従動軸6へ弾性体8…の捩じれ剛性を利用してトルク変動を緩衝しつつ回転を伝達するように構成された弾性継手3において、弾性体8…の捩じれ剛性が、トルク伝達動力の増大に伴って増加するようにされ、かつその増加率が低トルク伝達動力時は低く、一定のトルク伝達動力に達した後は前記増加率より高い増加率となるようにする。 (もっと読む)


本発明は2個の回転本体(34,36)間に配置した可撓性ディスク(12)を有する継手(10)に関する。ブッシュ(16)を、可撓性ディスク(12)において、中心軸線(C)のまわりに角度間隔毎に、この中心軸線に対して互いに平行となるよう埋設する。それぞれ1個のブッシュ(16)によって包囲し、またこのブッシュに対して限定範囲内で変位可能とした連結体(18)を、交互に各回転体(36,38)に固着することができる。ブッシュ(16)は、それぞれ関連する連結体(18)とともにボール‐ソケット継手部(20)を構成する。可撓性ディスク(12)は、直径方向に互いに対向するボール‐ソケット継手部(20)の対を2個有する。ボール‐ソケット継手部(20)の各対における2個のブッシュ(16)は、剛性クロス部材(26)によって互いに連結する。継手(10)は、2個の回転体(34,36)間で、信頼性高く、正確に、2個の回転体の軸線が少なくとも15°の角度をなして傾くときでもほぼ損失のなく、回転運動を伝達することができる。
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【課題】 低い入力トルクが加えられた場合には、十分低い捩りばね定数の捩りトルクを得ることができ、高い入力トルクが加えられた場合には、非常に高い捩りばね定数の捩りトルクを得ることができる弾性軸継手を提供する。
【解決手段】 弾性軸継手10は、軸方向一端側において内周面の周方向複数箇所にて径方向内方に向けて突出すると共に軸方向に延びた複数の内突起部12を設け、その間が内凹み部13となっている外筒金具11と、外筒金具11の径方向内方に離間して配置され、外周面において内凹み部13内に突出すると共に軸方向に延びた第1外突起部17を設け、その間が第1外凹み部18となっている内筒金具16と、軸方向中間部分にて周方向全周に沿って外筒及び内筒金具間を連結するゴム弾性体部27と、第1外突起部17の周方向両側部に固定されたゴムストッパ部25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 徒にコストを上昇させたり、電動モータ30の回転軸40及びウォーム軸29の曲げ剛性を低くする事なく、耳障りな異音の発生を抑える事ができる構造で、構造を大型化する事なく、許容伝達動力を大きくする。
【解決手段】 上記回転軸40の先端部外周面に設けた雄スプライン部47aと、上記ウォーム軸29の基端部内周面に設けた雌スプライン部48aとの間に、本体部52が合成ゴム製である弾性歯付リング49aを設ける。この弾性歯付リング49aの外周面に設けた外歯50aの歯厚T1 を、上記雌スプライン部48aの歯厚t1 よりも大きくすると共に、上記弾性歯付リング49aの内周面に設けた内歯51aの歯厚T2 を、上記雄スプライン部47aの歯厚t2 よりも大きくする。 (もっと読む)


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