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国際特許分類[F16F15/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | 機構の振動防止 (9,909) | 非回転機構,例.往復運動機構,の振動防止;回転機構と共に運動しない部材を用いる回転機構の振動防止 (7,757)

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【課題】 摩擦板で摩擦を生じさせるための締付け力、緊張力といった引張力の導入作業を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係る摩擦ダンパー1は、両面摩擦板2の各面3,7に該両面摩擦板が挟み込まれるようにして摩擦板4と摩擦板6とをそれぞれ摺動自在に配置し、両面摩擦板2に形成された長孔25にロッド21を挿通して該ロッドで摩擦板4と摩擦板6とを互いに引き寄せるとともに、摩擦板4が収容されるように両面摩擦板2の一方の面3にボックス体5を取り付け、両面摩擦板2の一方の面3のうち、ボックス体5で覆われた領域を除く周縁領域8を、互いに対向するコンクリート部材のうち、一方のコンクリート部材に固着するとともに、摩擦板6に連結された荷重伝達部材17を他方のコンクリート部材に固着してなる。 (もっと読む)


【課題】回転電気機械の駆動時に発生する振動を効果的に抑制する。
【解決手段】動吸振器50Aは、一端が取り付け部を介してモータ100の外周面、あるいは固定子に直接取り付けられた板ばね54Aと板ばね54Aの他端の上面部に取り付けられた錘56Aとを備える。動吸振器50Bも同様の構成である。一対の動吸振器50A,50Bは、駆動時に発生する電磁力による振動モードにおける腹S1と節P1の間隔に相当する間隔を開けて取り付けられる。振動モードが円周方向(固定子120の周方向)に回転しても、一対の動吸振器50A,50Bのそれぞれが、振動モードを構成する腹と節の間隔だけ円周方向に位相のずれた2つのモード成分を各々制振するため、効果的にモータ100の振動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ダブルトーショナルダンパの抑止線が重錘の落下防止機構を有し、抑止線の破断による重錘の落下の発生が無く、且つ、定期点検時に破断が発見し易いダブルトーショナルダンパを提供する。
【解決手段】抑止線10は、心線部11と心線部11の外周に撚り合わされて形成される複数の外周線12とから成り、心線部11は、パイプ13と、パイプ13内を貫通するワイヤー15と、ワイヤー15の両端に取り付けられたワイヤー止め17とを有し、重錘20は、固着部25を有し、固着部25は、外周線、パイプ圧縮穴27を有し、外周線12とパイプ13とは、外周線、パイプ圧縮穴27を貫通して圧縮固着され、ワイヤー15は、パイプ13内に挿入され、パイプ13の両端からそれぞれ所定の長さを有してワイヤー止め17により固定され、パイプ13の両端は、気密封じ18により封じられる。 (もっと読む)


【課題】水平方向の揺れと垂直方向の揺れとが複合している地震の場合に、両方向の揺れをスムーズに緩和・吸収できる減震パットを提供することを目的とする。
【解決手段】第一板51と、第一板51の上面52に転動可能に載置されている支持球体60と、支持球体60に載上されて支持されている第二板61と、第二板61の上面62に載置され、転動しないで垂直方向に変形する弾性部材46と、弾性部材46に載上されて支持されている第三板41とを備え、第一板51と第二板61との間から支持球体60が脱出しないように支持球体60の転動範囲を規制する規制機構53、63を有し、地震時に、支持球体60が転動することで第一板51が第二板61に対して水平方向に相対変位し、弾性部材46が変形することで第二板61が前記第三板41に対して垂直方向に相対変位する減震パット。 (もっと読む)


【課題】大きな地震に際しても容易に破損しない減震ストッパを提供する。
【解決手段】下部架台14と、上部架台12と、複数の防振部材16を備えた除振架台10に適用される減震ストッパ30。上部架台12の上部コーナー金物22に設けられた貫通孔34と、この貫通孔34に挿通されると共に、先端が下部架台14のコーナー金物28に固定されたストッパボルト32と、このストッパボルト32に挿通された減震用弾性部材38と、この減震用弾性部材38の外周面と貫通孔34との間に形成された間隙Xとを備える。減震用弾性部材38は、滑り材よりなる外側層42と、減衰材よりなる内側層40からなる二層構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】高い除振性能を実現するのに有利な技術を提供する。
【解決手段】除振台10に加えるべき力を算出する第1算出部510と、算出された力を、複数のアクチュエータ30のそれぞれが除振台10に加える力に分配する分配部520と、を有し、分配部520は、第1算出部510で算出された力を、第1周波数帯域の力成分のみを含む第1力と、第1周波数帯域よりも低い第2周波数帯域の力成分のみを含む第2力とに分離する分離部522と、第1算出部510で算出された力を複数のアクチュエータ30のそれぞれに分配するための分配比率を周波数帯域ごとに有し、分配比率のうち第1分配比率を第1力に乗算した結果と、第1分配比率とは異なる第2分配比率を第2力に乗算した結果とを足し合わせることで複数のアクチュエータ30のそれぞれが除振台10に加える力を算出する第2算出部524と、を含むことを特徴とする除振装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】軌道からの加振に起因し特定の周波数成分が突出して多く含まれる振動を効果的に抑制可能な制振装置等を提供する。
【解決手段】鉄道車両1の車体10の振動を抑制する制振力を発生するとともに制振力を逐次変更可能な制振力発生手段121〜124と、車体の加速度を検出する加速度検出手段131〜134と、加速度に応じて前記制振力発生手段の制振力を逐次変化させる制振力制御手段110と、鉄道車両の走行速度を検出する車速検出手段とを備える制振装置100を、制振力制御手段は、所定の特定周波数帯域の振動に対して他の周波数帯域よりも高い制振効果が得られるよう設定された制御パラメータを有し、走行速度の増加に応じて特定周波数帯域を高周波数側に推移させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】異なる振動周波数、及び、異なる振動のアライメントの場合においても、非常に良好な振動を減衰する、光学素子、及び、光学素子のための取付具を提供する。
【解決手段】取付具2は、光学素子1が固定される内部リング3、作動要素4を介して接続される外部リング5とを備え光学要素1の振動エネルギーを摩擦により低減する。要素7は、付加質量8を備え、付加質量8は、流動性媒体9にて満たされると共に、内部リング3の切り欠き部11に位置するコンテナ10に配置する。 (もっと読む)


【課題】
回転機械を含む振動体や制振装置に、振動検知センサーを設置したり、制振装置の回転数や位相を制御したりすることなく、振動体の振動を自動的に抑制することのできる制振装置を提供する。
【解決手段】
振動体2に設置して前記振動体2の振動を制振する制振装置1において、前記制振装置1が、回転軸11と、前記回転軸11に固定した質量体12と、前記質量体12に前記回転軸11を中心とする回転運動の動力を付加する起動装置13を有する。 (もっと読む)


【課題】手ブレ防止オートフォーカスモジュールの共振抑制方法及びその構造の提供。
【解決手段】手ブレ防止オートフォーカスモジュールの共振抑制方法は、第1可動部と第1不可動部を具えたオートフォーカス構造を設置し、第2可動部と第2不可動部とを具えた手ブレ防止構造を設置し、少なくとも一つの振動吸収材料を該第1可動部と該第1不可動部の間、及び、該第2可動部と該第2不可動部の間に加え、該振動吸収材料を使用し、該第1可動部と該第2可動部が動作により発生する振動を吸収し、これにより該第1可動部と該第2可動部が動作により発生し得る共振を抑制する。 (もっと読む)


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