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国際特許分類[F16F15/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | 機構の振動防止 (9,909) | 非回転機構,例.往復運動機構,の振動防止;回転機構と共に運動しない部材を用いる回転機構の振動防止 (7,757)

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【課題】 複数の加工機を備える加工機システムにおいて加工機間の振動伝達の抑制と設置スペースの低減とを両立させる。
【解決手段】少なくとも3台の加工機は、第1の加工機と、該第1の加工機を支持する梁の少なくとも1つによって支持されている第2の加工機と、前記第1の加工機を支持する梁のいずれによっても支持されず他の梁によって支持されている第3の加工機とを含む。前記第1の加工機から前記第2の加工機に伝達される振動量が所定量より低くなるように前記第1の加工機と前記第2の加工機との間隔を決定し、前記第1の加工機と前記第2の加工機とを前記間隔よりも隔てて配置する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、上部構造の地震時慣性力を低減する構造物減震装置を提供する。
【解決手段】下部構造側に固定される上部水平部4aと下部水平部4bの両端が垂直側壁部4c,4dで連結された断面ロ字形の下部鋼製枠部材4と、上部構造側に固定される上部水平部5aと下部水平部5bの両端が垂直側壁部5c,5dで連結された断面ロ字形の上部鋼製枠部材5と、を備え、下部鋼製枠部材と上部鋼製枠部材とが互いに直交し、下部鋼製枠部材と上部鋼製枠部材の交差部に、上部を下部鋼製枠部材の上部水平部下面に固定し、下部を上部鋼製枠部材の下部水平部上面に固定した弾性体8を配置し、地震時下部構造に作用する慣性力に対して弾性体の上部固定部と下部固定部とを相反する方向に変位させ上部構造の水平変位量を低減する。 (もっと読む)


【課題】卓越する振動成分が主とする振動モードの次数に影響を受けることなく、効果的な減衰力を建物に付与することができる制震システム、及び建物の制震方法を提供する。
【解決手段】制御手段24によって、卓越する振動成分が主とする振動モードの振動数fに対して減衰力Fが最大になる減衰係数Ceqとなるように可変減衰ダンパー16を操作することにより、卓越した振動成分を有する振動モードの次数に影響を受けることなく、効果的な減衰力Fを建物14に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】作動油や冷却水等の流体を送給しながら、配管系の固有振動数を変化させて配管の共振を回避することが可能な配管系の振動抑制装置及び振動抑制方法を提供する。
【解決手段】配管系の振動抑制装置2は、支柱4の側方に配置された支持体6と、支持体6に係合するネジ部材12と、を備えている。支持体6は、支柱4に直交する方向に沿って形成されたネジ穴を有している。ネジ穴は、支持体6を貫通するように形成されている。ネジ部材12は、支持体6のネジ穴に螺合して、回動することによって支柱4に当接自在である。ネジ部材12を締め込むことによって、支柱4にネジ部材12を押圧させて、配管系の固有振動数を変化させる。これにより、配管1の共振を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】免震構造全体を薄く構成することで、建築物等内部の有効空間を効果的に活用することができ、しかも設置労力、設置コストを低減する。
【解決手段】上面に複数の上向きの凸曲面部12が整列して形成された平板状の基台11を、複数列に亘って略平行に床1の上面1aに張り付けられた両面テープ2aの上に設置することにより床1の上面1aに複数配置する基台配置工程と、下面が略平坦に形成された平板状の滑走板21を、基台11の上に複数設置する滑走板設置工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】経済性および安全性の双方において優れた、建築物等の構造物に好適な超弾性合金材を備えた制振部材を提供する。
【解決手段】鋼材1に1つ以上の超弾性合金材2を鋼材1と直列に接合するように介在させた制振部材であって、超弾性合金材2の伸びを指定値以下に規制するための伸び規制部材3を有する制振部材。 (もっと読む)


【課題】制振システムにおいて、より簡単にゲインを設定でき、かつ、地震に対する制振制御をより効果的に行えるようにする。
【解決手段】制御装置300は、地面GNDの変位によるビルBILの変位または地面GNDの速度によるビルBILの速度の少なくとも一方を相殺するように、マス112をビルBILに対して相対移動させる制御を行う。これにより、地震による力のビルBILへの影響を低減させて、ビルBILの揺れを低減させることができる。すなわち、地震に対する制振制御をより効果的に行うことができる。また、ゲインを切り替える必要が無いので、ゲインを切り替える制振システムの場合と比べて、多くのゲインを設定する必要が無い。従って、より簡単にゲインを設定することができる。 (もっと読む)


【課題】粘弾性体の剪断ひずみを大きくとることができ、大きな制振効果が得られる、構造の簡単な制振構造を提供する。
【解決手段】柱状体1に、複数の構成柱2を具備させる。複数の構成柱2は、少なくとも一部において相互に平行に沿うように結束し、互いの平行に沿った平面部3間に、粘弾性体4を接着状態で介設する。柱状体1の振動時に粘弾性体4に剪断力が作用するようにする。構成柱を3本以上設け、隣接する構成柱同士、互いに平行に対向する平面を設け、当該対向平面間に粘弾性体を接着状態で介設する構成とすることができる。また、構成柱の側面に制振板を固着し、各制振板はそれぞれ隣接するもの同士を対向させ、制振板間に粘弾性体を接着状態で介設する構成とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】安定した蛇腹変形ができると共にエネルギー吸収効率の高い衝撃吸収部材を得る。
【解決手段】本発明に係る衝撃吸収部材1は、軸圧縮荷重を受けたときに蛇腹状に塑性変形することによって衝撃エネルギーを吸収する筒状の衝撃吸収部材であって、側壁が蛇腹変形を誘発させるためのビードを有していない平坦面からなり、軸方向に直交する断面形状が12個の頂点を有する略十字状の閉断面であって、前記12個の頂点のうちの8個の頂点を直線で連結して形成される八角形における斜辺の両端の頂点とその間にある頂点を結ぶ直線の成す角度αが90°<α≦150°に設定してなることを特徴とする
ものである。 (もっと読む)


【課題】 免震装置に大規模な振幅に対応できる減衰力の大きいダンパを装備するとしても、そのダンパの伸縮作動が要請される場合以外はその伸縮作動をキャンセルさせることを可能にする。
【解決手段】 ダンパDと固定体Gとの連結が切替自在なダンパ連結装置であって、ダンパDに取り付けられるフレーム体4と、このフレーム体4に設けられ、下方に移動自在なロックピン1と、このロックピン1から水平方向に所定の距離だけ離れた位置に、このロックピン1が挿入される孔2aを有し、ロックピン1の下方に設けられて固定体Gに固定されるプレート3と、ロックピンの下方位置にこのロックピン1が挿入される孔2aを有し、プレート3の下方に設けられて固定体Gに固定されるベースフレーム2とを備える。 (もっと読む)


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