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国際特許分類[F16F15/023]の内容

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国際特許分類[F16F15/023]に分類される特許

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【課題】 従来のヘルムホルツダンパ機構に関する技術的問題を扱うダンパ機構とこのダンパ機構を構成するための方法を提供することである
【解決手段】 少なくとも一つの第一のヘルムホルツダンパ(11)を備えており、この
第一のヘルムホルツダンパが第二のヘルムホルツダンパ(12)に直列に接続しているダンパ機構(10)において、少なくとも一つの第一のヘルムホルツダンパ(11)と第二のヘルムホルツダンパ(12)の共振周波数が、相乗ダンピング効果をもたらす量で互いに移動することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】従来のエキスパンションジョイント構造と比べてクリアランスをより小さく設定することができる新規なエキスパンションジョイント構造を提供する。
【解決手段】第1構造物10aと第2構造物10bとの間に画成されたクリアランス20を有するエキスパンションジョイント構造は、第1構造物のクリアランスに臨む部分と第2構造物の前記クリアランスに臨む部分とに夫々第1端と第2端とが連結されたダンパー装置22を備えている。このダンパー装置は、このダンパー装置の第1端と第2端との間の相対移動速度が大きいときに大きな抵抗力を発生することによって地震動及び強風などの動的外乱に起因する前記クリアランスの大きさの変化を抑制し、且つ、このダンパー蔵置の第1端と第2端との間の相対移動速度が小さいときに殆ど抵抗力を発生しないことによって温度変化に起因する前記クリアランスの大きさの変化を許容するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】管表面に付着物を残さず、汎用性の高い管群構造物の制振方法を提供する。
【解決手段】管群構造物10の制振方法は、複数の伝熱管11の相互の相対変位に応じて変形可能な、気体入りの袋体20を、複数の伝熱管11の相互の隙間に嵌め込む制振処理と、気体入りの袋体20から気体を放出して、複数の伝熱管11の相互の隙間から袋体20を離脱させ、袋体20を管群構造物10から排除する制振解除理と、含む。 (もっと読む)


【課題】制震手段の点検が容易な建物を提供する。
【解決手段】内壁パネル114のダンパ74と対向する部分に点検口118を形成し、点検口118は、通常は蓋119で閉塞する。ダンパ74を点検する際には、蓋119を外して点検口118を開放することで、ダンパ74を容易に点検することができる。 (もっと読む)


【課題】広範囲に振動数が変動する振動にも、より高い減衰性能を有し、かつ振動の方向にも左右されない制振装置及び制振性に優れた立設部材を提供する。
【解決手段】内部に液体を封入してなる柔軟性を有する袋体の1個又は複数個が容器内を移動自在に収容されている袋体ダンパーからなる制振装置。底面の内面が曲面形状を有する容器内を複数個の粒状体が移動自在に収容されている粒状体ダンパーと併用してもよい。 (もっと読む)


【課題】たとえば免震装置の一部として用いられる、高内圧下の空気ばねタイプの圧力容器構造体において、上方側からの大荷重を十分に支持するとともに、可撓膜体の破裂時等に、安全性を確保することができる圧力容器構造体を提供する。
【解決手段】ダイヤフラムもしくはベローズを用いた空気ばねタイプの圧力容器5内に、非圧縮性の液体を封入するとともに、前記圧力容器5内の液体室7を空気タンク6に連通させ、該空気タンク6内で摺動可能なピストン部材8または、空気タンク6の内面に固定ないしは固着させた弾性膜12により、空気タンク6内の非圧縮性の液体を、空気タンク内圧に加圧してなる。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向および水平方向の両方の床振動を有効に除振することが可能な除振装置を提供する。
【解決手段】この除振装置100は、鉛直方向の床振動を除振する鉛直方向除振機構2と、鉛直方向除振機構2とは独立して設けられた振り子312を含み、振り子312の復元力を用いて水平方向の床振動を除振する水平方向除振機構3とを備え、鉛直方向除振機構2および振り子312を含む水平方向除振機構3は、それぞれの除振動作時に除振方向の力成分が他の除振方向の力成分に対して影響を与えないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ダンパを用いても吸収しきれないロータ軸の振動を抑制することができる回転装置を提供すること。
【解決手段】この回転装置100では、ロータ軸131と一体的に回転する接続軸21を支持する軸受ユニット24は、予圧がかけられたものであるため高剛性とされている。また、この軸受ユニット24が、ステータ14を収容する収容体11に接続されてしっかりと固定された軸ハウジング22に直接保持されている。したがって、ダイナモ部1側でロータ13が例えば数万rpmで高速回転してロータ13に振動(共振)が発生し、この振動をダンパ16が吸収しきれない場合があっても、アダプタ部2側において接続軸21の振動が極力抑制され、接続軸21の回転中心を実質的に一定とすることができる。つまり、ダンパ16を用いても吸収しきれない、ダイナモ100のロータ軸131の振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】キャビンと車両前方フレームとの相対変位を抑制しつつ、キャビンの防振を行う防振支持構造を得る。
【解決手段】キャビン20の下側には、後方下側連結防振部材30が配置されている。後方下側連結防振部材30は、キャビン20の重心Gよりも後方側の左右に一対配置され、下側フレーム14とキャビン20とを弾性的に連結している。キャビン20の前方には、前方前面連結防振部材32が配置されている。前方前面連結防振部材32は、キャビン20の前面で後方下側連結防振部材30よりも高い位置に左右一対で配置されている。 (もっと読む)


【課題】制振装置を小型化する。
【解決手段】一対のギア16は、その間を移動する噛合チェーン18A、18Bによって互いに反対方向へ回転駆動される。そして、ギア16が正回転(矢印R方向)すると、噛み外された噛合チェーン18A、18Bの内側フック52同士、及び外側フック54同士が徐々に接近し、一対のギア16の間で噛み合わせられる。噛み合わせられた噛合チェーン18A、18Bは、長手方向へ圧縮力を伝達可能になる。一方、ギア16が互いに反対方向へ逆回転(矢印R方向)すると、各噛合チェーン18A、18Bの内側フック52同士、及び外側フック54同士が徐々に離間して噛み外される。噛み外された噛合チェーン18A、18Bは、ガイド部によってガイドされ、チェーン収納部に移動される。ギア16に取付けられた回転式ダンパ14により減衰力が発生する。 (もっと読む)


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