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国際特許分類[F16F9/19]の内容

国際特許分類[F16F9/19]に分類される特許

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【課題】ハブが取り付けられるハブキャリアを備えたサスペンション部材に関し、サスペンションの組み立てを少しでも容易にすることができるサスペンション部材を提供する。
【解決手段】内筒21内に充填されたオイルOが内筒21内で進退するピストンロッド22の進出によって内筒21内から押し出される複筒式ショックアブソーバ2の外筒11と、ハブ(91)が取り付けられるハブキャリア12とを備え、外筒11およびハブキャリア12が鋳物で一体成形されたものである。 (もっと読む)


【課題】ハンドル操作でリリーフ弁を開作動させることによりドア閉時の安全性を確保する。
【解決手段】高圧室Aと低圧室Bとを連絡するように第1〜3連絡路45,47,48をハウジング3に形成する。第3連絡路48をリリーフ弁39により開通・閉鎖可能にする。リリーフ弁39をドアのハンドルと索条Wにより連結する。ドアが閉じている途中でハンドルを引き操作すると、索条Wが引っ張られてリリーフ弁39が開作動し、第3連絡路48が開通して高圧室Aと低圧室Bとが連通し、高圧室Aの作動油が第1〜3連絡路45,47,48を経て低圧室Bに排出する。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバの耐久性を向上させる。
【解決手段】筒状ケース11にはロッド21が軸方向に往復動自在に装着され、ピストン22は液体収容室16内を移動する。ロッド21にはその先端部を筒状ケース11の一端部から吐出させる方向のばね力が加えられている。ロッド21の外周面に接触して液体収容室16内の液体Lが外部に漏出するのをシールする内側シール部材33と、ロッド21の外周面に接触してロッド21の先端部側から筒状ケース11内へ流体が流入するのをシールする外側シール部材34がショックアブソーバ10に設けられている。内側シール部材33と外側シール部材34との間のシール材間距離Dは、ロッド21の軸方向の往復動ストロークSよりも長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】サスペンションリンクの横剛性を変更可能なサスペンションリンクの取付け構造とする。
【解決手段】サスペンションリンク3Aの車体側端部を上下揺動可能に支持する取付けブラケット11を、横変位機構20を介して車体側部材1に取り付ける。上記横変位機構20は、取付けブラケット11から入力する横力に応じて当該ブラケット11の車幅方向への変位を許容し、横力の入力速度が大きいほど剛性が高い機構となっている。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の減衰力調整構造において、減衰バルブの背面側に設けた背圧室を区画する隔壁体の変位を高精度に規制し、ピストン速度の低周波域で背圧室の圧力上昇を早くすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の減衰力調整構造において、減衰バルブ60の背面側に、加圧された一方の油室12Aにオリフィス62Aを介して連通する背圧室63を設け、該背圧室63を板ばね71からなる隔壁体70により閉じ、隔壁体70の板ばね71の外周をストッパ65のばね着座面68A上に着座させるとともに、背圧室63の圧力により押し込まれて撓む該板ばね71の撓み量を規制するばね撓み規制面68Bを該ストッパ65に設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造のクッションユニット、およびそれを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】クッションユニット30は、シリンダ31とロッド34とを有するダンパー35と、シリンダ31の外周に設けられたカラー32と、カラー32の外周に設けられ流体室50を区画しカラー32に対して軸方向に移動が可能なジャッキシリンダ33と、前記移動に基づき長さが変化する懸架バネ36と、ジャッキシリンダ33に固定または一体化され、流体室50に流体を供給または流体室50から流体を導入することによってカラー32とジャッキシリンダ33との相対位置を調整するポンプシリンダ40と、シリンダ31またはカラー32に固定され、ジャッキシリンダ33に対して軸方向に相対移動可能且つ周方向に相対移動不能に係合し、前記移動の量を示す目盛り90が設けられたインジケータ39と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】液滴が存在する環境下でショックアブソーバが使用されても長期間にわたり所望の衝撃吸収効果を保持し得るようにする。
【解決手段】ショックアブソーバ10のケース体11内には、軸方向に往復動自在にスリーブ20が装着され、スリーブ20内は基端部側の液体収容室21と連通室22とに区画されており、スリーブ20には後退方向のばね力が予圧ばね29により加えられている。ケース体11内には、ロッド25がその先端部を突出させて軸方向に往復動自在に装着され、ロッド25の基端部には液体収容室21内に充填された液体Lの中を移動するピストンが設けられている。液体収容室21に流入した液体によりスリーブ20が過度に前進移動したときには、スリーブ20の外周面とケース体11の内周面との間をシールするスリーブシール39はシールを解除して液体収容室21内の液体を連通室22に排出する。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバの大型化を回避しつつ、ショックアブソーバの車両への搭載可能な角度を拡げることのできる技術を提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ10は、外筒12と、外筒12の内部に配設されたシリンダ14と、シリンダ14内に挿入されたピストンロッド16と、ピストンロッド16に連結され、シリンダ14内部を第1の液室22とガス室28とに区画するピストン18と、ピストンロッド16が挿通されるとともにシリンダ14内に摺動自在に設けられ、シリンダ14内部を第2の液室24とガス室28とに区画するフリーピストン50と、シリンダ14内部の第1の液室22と、外筒12とシリンダ14との間に形成された第3の液室26との間の作動液の流れを許容する第1のバルブ20と、シリンダ14内部の第2の液室24と、第3の液室26との間の作動液の流れを許容するポート40aとを備える。 (もっと読む)


【課題】ピストンの作りやすさを向上し、生産性を向上する。
【解決手段】ピストン13が2つのピストン体15,16からなり、一方のピストン体16の非結合面16Bには伸び側の連通路36が内周側に、縮み側の連通路35が外周側となるように環状の弁座32が形成され、他方のピストン体15の非結合面15Bには縮み側の連通路20が内周側に、伸び側の連通路21が外周側となるように環状の弁座19が形成され、一方または他方のピストン体15の外周には、摺動部材25が設けられ、各ピストン体15,16の結合面15A,16Aには相対回転を規制する回転規制手段39が設けられ、ピストンロッド14の他端には、各ピストン体15,16およびディスクバルブ43,44を締結するナット51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 グローブ・ボックスなどの開閉動作をダンピングする作動流体を封入したダンパー装置において、シリンダ内の容積変化に対応するための構造を簡素化する。
【解決手段】動流体を封入したシリンダ3内を圧力室25側と非圧力室23側とに区画し該圧力室25側及び非圧力室23側間に移動可能に配置されたピストン5と、該ピストン5からシリンダ3外部へ突出しピストン5の移動に応じてシリンダ3に対して伸縮するピストン・ロッド31とを備え、ピストン・ロッド31がシリンダ3に対して伸張動作するときにピストン5が圧力室25側へ移動するダンパー装置1であって、シリンダ3の非圧力室側23内に、空間部60を区画すると共にシリンダ3内の容積変化に応じて空間部60側に撓むメンブレン43を設け、メンブレン43の中間部61に当接してメンブレン43が空間部60側へ撓むときに弾発力を発生又は増大させる支持部53を設けた。 (もっと読む)


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