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国際特許分類[F16F9/32]の内容

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【課題】スタビライザの機能を有効利用してクッションユニット伸縮用の流体シリンダの負荷を軽減できる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】左右方向に延びて車体に支持されるスタビライザ41と、該スタビライザ41の左右両側に一端側が連結される左右のスタビリンク44とを有し、左右クッションユニットの油圧シリンダ13は、ロアスプリングシート12と共にクッション伸縮方向に移動するシリンダアウタ15を有し、前記各スタビリンク44の他端側が、前記各クッションユニットのシリンダアウタ15における軸中心を挟んだ両側に連結される。 (もっと読む)


【課題】エアサスペンションの車両への搭載作業を容易とすることである。
【解決手段】緩衝器2のシリンダ3の外周に結合されるエアピストン11と、緩衝器2のピストンロッド4の先端に連結されるエアチャンバ12と、エアピストン11とエアチャンバ12とに連結される可撓壁13と、エアチャンバ12に軸受5を介して回転自在に連結されるインシュレータ6とを備えたエアサスペンション1において、エアチャンバ12に設けた送気管接続用の管継手16の開口端部を閉塞するキャップ部21と、インシュレータ6に接続される接続部22とを備えた回り止め部材20を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】往復動機器により駆動される往復動ロッドにショックアブソーバを同軸状に取り付けるようにし、衝撃吸収時に往復動ロッドに曲げモーメントが加わらないようにする。
【解決手段】ショックアブソーバは貫通孔11が設けられた中空ロッド12とこれの外側に相対的に軸方向に移動自在に装着されて往復動機器に取り付けられる外筒体13とを有し、これらの間には収容空間15が形成される。外筒体13には相対的に中空ロッド12の一端部側に向かわせる方向のばね力が圧縮コイルばね28により加えられる。中空ロッド12には収容空間15を2つの液体室31,32とに仕切る環状ピストン30が設けられており、中空ロッド12に外筒体13に対して摺動させる衝撃力が加わったときには液体室31から液体室32に隙間34を介して液体が流れて環状ピストン30には制動力が加えられる。 (もっと読む)


【課題】簡便に組み立てることができる磁気粘性流体緩衝器を提供すること。
【解決手段】磁界の作用によって粘性が変化する磁気粘性流体が封入されたシリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に配置され、シリンダ1内を二つの流体室3,4に画成するピストン2と、ピストン2の摺動によって磁気粘性流体が通過する流路6と、流路6に磁界を作用させるコイル9と、一端にピストン2が固定されるロッド5と、ピストン2の両端を挟持するようにロッド5に挿通された一対のプレート11,12とを備える。ピストン2は、ロッド5が挿通するピストンコア2aと、ピストンコア2aの外周に所定の間隔をもって配置され両端が一対のプレート11,12と係合することによってピストンコア2aの外周との間に流路6を形成するリング体2bとを備え、第一のプレートはロッド5の段部5bに係止され、第二のプレート12は締結手段12cによりロッド5に固定される。 (もっと読む)


【課題】負荷が急変した場合でも充分な反発力を発生しピストン部の底突きやピストンロッドの傾きを防止することのできる速度応答型エアーダンパーを提供すること。
【解決手段】気体の封入されたシリンダハウジングと、前記シリンダハウジング内に摺動自在に挿嵌されるとともに気体の通過するオリフィスを備えた第1のピストンと、前記第1のピストンと弾性部材によって近接離間自在に配設された第2のピストンと、前記第2のピストンに一端が固定されるとともに他端が前記シリンダハウジングの外部まで延設されたピストンロッドとを備え、前記ピストンロッドが急激に変位した際に前記第1のピストンと第2のピストンとの相対位置が変化する速度応答型エアーダンパーであって、前記第1のピストンと前記第2のピストンが近接することにより、何れかのピストンが拡開して前記シリンダハウジングとの摺動抵抗が増大するので、負荷が急変した場合でも充分な反発力を発生しピストン部の底突きや、ピストンロッドの傾きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】往復動機器により駆動される往復動ロッドにショックアブソーバを同軸状に取り付けるようにし、衝撃吸収時に往復動ロッドに曲げモーメントが加わらないようにする。
【解決手段】ショックアブソーバは中空ロッド12とこれの外側に中空ロッド12に対して相対的に軸方向に移動自在に装着される外筒体13とを有し、これらの間には収容空間15が形成される。外筒体13には相対的に中空ロッド12の一端部側に向かわせる方向のばね力が圧縮コイルばね28により加えられる。中空ロッド12には収容空間15を2つの液体室31、液体室32に仕切る環状ピストン30が設けられ、外筒体13に相対的に中空ロッド12の他端部側に向かわせる衝撃力が加わったときには液体室31から液体室32に隙間34を介して液体が流れて環状ピストン30には制動力が加えられる。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器において、ダンパシリンダの外周に懸架スプリングを組付け、サブタンクを不要とするコンパクトな構造を実現し、懸架スプリングのセット荷重に影響しない作動油の温度補償を行なうこと。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ダンパシリンダ11の一端に第1取付部材91を設け、ダンパシリンダ11の他端から外部に臨むピストンロッド20の他端又は第2ピストン22に第2取付部材92を設け、ダンパシリンダ11の外周に設けたばね受94と、第2取付部材92に設けたばね受94との間に懸架スプリング95を介装し、第2取付部材92に作動油の温度補償室100を設け、温度補償室100を可動隔壁部材101により補償油室100Aと気体室100Bに区画し、補償油室100Aにピストンロッド20の中空部20Aを連通し、第1と第2の油室31、32のそれぞれをオリフィス油路111、112によりピストンロッド20の中空部20Aに連絡してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でピストンロッドの伸び切り時、充分な衝撃緩和作用を発揮することができ、しかも大きな負荷が加わるトラック、バス等の車両のサスペンション装置への使用も可能となる衝撃緩和構造を備えた油圧緩衝器を提供する。
【解決手段】 シリンダ2と、このシリンダ2に設けた伸び切り規制部材7と、シリンダ2内にピストン4を介して移動自在に挿入したピストンロッド3と、このピストンロッド3に設けられてピストンロッド3の伸び切り時に上記伸び切り規制部材7に当接するストッパ部材6とを備えた油圧緩衝器において、上記ストッパ部材6の一部又は全部が油圧による減衰作用を発生させながら挿入される挿入凹部8を上記伸び切り規制部材7に設けた。 (もっと読む)


【課題】より容易に且つ確実に第2ゴム弾性体を仮保持することができるサスペンションサポート装置を提供する。
【解決手段】本体ゴム弾性体50とゴムインシュレータ20とが別体成形される。そして、本体ゴム弾性体50の外周ゴム部51は、ゴムインシュレータ20の内周面との間に間隙を形成する間隙形成部61と、間隙形成部61の下端に位置し、間隙形成部61の下端部の外周面よりも径方向外方に突出し、且つ、ゴムインシュレータ20の内周面のうち最小内径部位よりも大きな外径からなる外突部62と、外突部62の下端に位置し、外突部62の外径より小さな外径からなり、且つ、間隙形成部61の下端部の外周面よりも大きな外径からなり、コイルスプリング4の径方向内方に配置される挿入部63とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの補強層を確実にエアチャンバとエアピストンで挟持することが可能なダイヤフラムの連結構造を提供することである。
【解決手段】内部に補強層13aを備えた筒状のダイヤフラム13の一端aが緩衝器1のシリンダ2の外周に結合される筒状のエアピストン11に連結されるとともに、ダイヤフラム13の他端aを折り返して緩衝器1のピストンロッド3に連結されるエアピストン11より大径な筒状のエアチャンバ12の端部12cに被せた状態でエアチャンバ12の端部12cを筒状のカバー14内に挿入することによりダイヤフラム13の他端bがエアチャンバ12とカバー14との間に挟持されてなるダイヤフラム13の連結構造において、ダイヤフラム13の他端bは少なくとも補強層13aが露出するように切除されて挟持される。 (もっと読む)


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