説明

国際特許分類[F16H37/06]の内容

国際特許分類[F16H37/06]の下位に属する分類

国際特許分類[F16H37/06]に分類される特許

1 - 10 / 88


【課題】特定のケース部分の貯留油が、別のケース内の機器へ供給されることを避け、摩耗による機器の早期の劣化、及びケース形状の複雑化やメンテナンス作業の煩雑化を避けながら、シール構造の適正化を図る。
【解決手段】入力ケース30に貯留された貯留油の供給対象となる各機器に対して貯留油を供給する給油ポンプ36と、入力ケース30内を循環する貯留油を濾過するためのフィルタ37とを、入力ケース30に設け、左又は右の車軸ケース40のそれぞれに設けてある油圧式無段変速装置41に対して、その油圧式無段変速装置41が存在する側の車軸ケース40内の貯留油を供給する給油ポンプ45と、各車軸ケース40内で循環する貯留油を濾過するフィルタ46とを、左又は右の車軸ケース40ごとに設けてある。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化及び複雑化を抑制しつつ、駆動源から入力される一定方向の回転駆動を、駆動対象に対して正逆いずれの方向の回転駆動としても伝達することができ、さらに、駆動源から回転駆動が入力している状態で駆動対象への駆動の伝達を停止することができる駆動伝達装置、並びに、これを備えた駆動装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第一モータ101からの回転駆動を遊星ギヤ26に伝達する第一排紙ギヤ列80と、第一モータ101からの回転駆動を第一排紙ギヤ列80とは逆方向の回転駆動として遊星ギヤ26に伝達する第二排紙ギヤ列90と、を備え、遊星ギヤ26が回転駆動することで排紙ローラ13が回転する排紙駆動伝達装置500で、遊星ギヤ26の位置を、第一ギヤ列下流ギヤ25と第二ギヤ列下流ギヤ22ととの何れのギヤとも噛み合わない非駆動伝達位置で係止する係止部材32等からなる位置可変ギヤ係止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】回転させる駆動ギアを迅速に切り替え可能な遊星ギア機構およびこれを備えた記録装置を提供する。
【解決手段】遊星ギア機構は、回転駆動させられる太陽ギア3と、太陽ギア3との噛合を保ちつつ該太陽ギア3の周りを移動可能な複数の遊星ギア1,2と、を有する。また、遊星ギア機構は、遊星ギア1,2と噛合することにより回転可能な複数の駆動ギア11,12,13,14と、回転させる駆動ギア11,12,13,14に最も近い遊星ギア1,2を移動させて、当該駆動ギアに噛合させる制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】2基のエンジンをバランンスよく、且つ効率的に搭載可能な船外機の動力連結装置を提供する。
【解決手段】エンジンケース内部に2基のエンジンが並置されると共に、エンジンケース外部にエンジンによって駆動される推進機15を備える。推進機15を支持するスイベルブラケット39内部で2基のエンジンの動力がスイベル水平軸方向に入力されて統合されると共に、この統合された動力がスイベル垂直軸方向に変換されて推進機へ出力される。 (もっと読む)


【課題】変速レバーがとり得る姿勢の並び順に、車両速度が低速、中速、高速の昇順に変速されると共に、支軸の方向にコンパクトなコンバインの変速装置を提供する。
【解決手段】支軸41に中速用ギア42、高速用ギア43、及び、低速用ギア44をこの順に相対回転自在に外挿し、第一姿勢L、第二姿勢M、第三姿勢Hの順に姿勢変更自在な変速レバー6dが第一姿勢Lにされると、車両速度が低速となり、変速レバー6dが第二姿勢Mにされると、車両速度が中速となり、変速レバー6dが第三姿勢Hにされると、車両速度が高速となり、変速レバー6dが第一姿勢Lのときは、第一シフター46の少なくとも一部が、高速用ギア43の中速用ギア42の側の側面の一部に形成された軸芯X方向向きの凹入部43aと係合しない状態で、凹入部43aに収容される。 (もっと読む)


【課題】ダンパ機構の偏心荷重が入力軸に加わった場合に、中空支持部および環状支持部が変形するのを抑制して、遊星歯車機構の噛み合いの悪化によるNV性能および耐久性の悪化を防止することができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】トランスアクスルは、インプットシャフト28をケース25の中空支持部25cに支持するニードルベアリング55と、中空支持部25cの外周部に形成されたケース25の環状支持部25bにリングギヤ23Rの内周部を支持するボールベアリング53との回転中心軸を、インプットシャフト28の軸線方向に離隔させるとともに、ニードルベアリング55を回転中心軸の軸線方向中央部をケース25の壁部25dの軸線上に位置させたものから構成される。 (もっと読む)


【課題】1つのモータで複数の出力軸を駆動するにあたり、構成を簡素化した機械式クラッチを採用することにより、軽量化や省スペース化、設計の自由度の向上を図る。
【解決手段】第2のダイヤル(操作部材)35を回転させるとカム(セレクタ部材)41が回転し、カム41の外周部の凹部42に出力軸22の先端のピン24が入り、出力軸22に設けた出力ギヤ(出力部材)21が第2入力ギヤ(入力部材)14に係合し、モータ10の回転が出力軸22に選択的に伝達される。カム41側と第2のダイヤル35側の各回転軸30aをフレーム70に対し非同軸状態で離間させて支持し、第2のダイヤル35の回転操作を回転軸30aに巻回した伝達ベルト(伝達部材)を介してカム41に伝える。 (もっと読む)


【課題】特にフラットに形成され、このフラットな構造に組み込まれた非常操作手段を包含する、可動の構成部材を調節するための調節駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車伝動装置2のリングギヤ22が、外歯列24を備え、外歯列24でもってハウジング7の筒状の収容部12により収容かつ案内され、リングギヤ22の外歯列24が、非常操作手段3のウォーム30と噛み合うようにする。 (もっと読む)


【課題】単一の駆動源からの動力伝達経路が複数設定されている場合に、一方の駆動経路では駆動力の段接に関係なく同じ方向への駆動が維持される構成を備えた駆動装置を提供する。
【解決手段】単一駆動源Mに対して異なる動力伝達経路G,G’が設定され、該動力伝達経路の出力位置に設けられている被駆動部材9を駆動する駆動装置105において、前記動力伝達経路の一つGには常に同じ方向への移動を行う部材9が、そして該動力伝達経路の他の一つG’には前記駆動源Mの正逆駆動に応じて相反する方向に移動する部材102がそれぞれ設けられ、前記駆動源Mの正逆駆動に拘わらず、前記動力伝達経路の一つGに位置する部材9に対して同じ方向への移動を行わせる方向の動力を伝達する構成106を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】第1出力側ディスクおよび第2出力側ディスクによりそれぞれ独立して回転駆動される第1駆動軸および第2駆動軸を備えたダブルキャビティ式のトロイダル型無段変速機において、バリエータの大型化を防ぐことができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】4輪駆動用のダブルキャビティ式トロイダル型無段変速機であって、第2従動歯車71Bと前輪用駆動軸72Aとの間にワンウェイクラッチ75が設けられている。ワンウェイクラッチは、後輪が空転して、後輪用駆動軸72B(すなわち第2従動歯車71B)の回転速度が前輪用駆動軸72Aの回転速度よりも速くなった場合に、第2従動歯車71Bと前輪用駆動軸を連結して(すなわちワンウェイクラッチ75が入りとなり)、第2出力側ディスク3B(すなわち第2バリエータ70B)のトルクを第2出力歯車4Bおよび第2従動歯車を介して前輪用駆動軸へ伝達するようになっている。 (もっと読む)


1 - 10 / 88