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国際特許分類[F16H53/02]の内容

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【課題】 減速比が1またはそれに近い値で、確実なセルフロック機能を得ることができるようにした動力伝達装置およびそれを用いたウインチ等を提供する。
【解決手段】 ケース7に、入力軸8と出力軸9とを、同一軸線上において回転可能に枢支し、出力軸9に設けた偏心軸11に、揺動体18の中心に設けた軸受孔19を枢嵌し、揺動体18の一側面に複数の係合孔22を、またそれに対向するケース7の端部壁の内面に、各係合孔22に嵌合するピン21を設け、入力軸5の内端面に偏心カム28を、またそれに対向する揺動体18の他側面に偏心カム28が枢嵌される軸受孔23を設け、入力軸8と揺動体18との相対回転時の摺動抵抗を、揺動体18と出力軸9の相対回転時の摺動抵抗より大とする。 (もっと読む)


【課題】 加工工数及び製造費用の増加が抑制される中空カムシャフト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 中空カムシャフトにおいて、中空のシャフト部と、シャフト部と一体に成形されたカム部とを有し、シャフト部は一方端部に中実である取り付け部を一体に備え、カム部はシャフト部に膨出成形を施して成形され、取り付け部に駆動力を伝達する駆動部材が装着される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動弁機構用ローラフォロアに用いる金属製ブッシュにおいて、その内周面を研磨する作業を不要とすること。
【解決手段】ローラ5の内周面に滑り軸受となる金属製ブッシュ4を圧入嵌合した内燃機関の動弁機構用ローラフォロア1において、金属製ブッシュ4が、滑り層用非鉄金属材13と裏金層用鋼材12との複合板に対するプレス絞り加工により、非鉄金属材からなる滑り層10を内径側とし、鋼材からなる裏金層11を外径側とした2層構造の円筒形状のブッシュに成形されたものであり、かつ、金属製ブッシュ4が、ローラ5の内周面に圧入嵌合されており、かつ、金属製ブッシュ4の内周面の表面粗さが、その圧入嵌合前後でほぼ同等になっている。 (もっと読む)


【課題】強度、剛性、低摩擦、低磨耗性かつ耐熱エージング特性に優れる摺動部品用のポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂100重量部に対して、(B)モース硬度が1〜6でありかつ平均粒径0.001〜10μmである無機充填剤1〜40重量部からなるポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド樹脂組成物中のポリアミド樹脂の相対粘度(RV)が60〜300であるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 エンジンのピストン系の上下二次慣性力によるピッチング振動を低減して、ピッチング振動に伴う「こもり音」を低減する。
【解決手段】 横置き4気筒ディーゼルエンジン1の後端に接続された変速機2は、車体後方に延びる前輪用デファレンシャルギヤボックス12を備えている。エンジン1の前端部には、車体前方側の側面にサプライポンプ14が搭載されている。サプライポンプ14によって生成された高圧の燃料は、コモンレールを介して燃料噴射弁13に供給される。サプライポンプ14はクランクシャフトによって駆動されるカムによって往復動する1本のプランジャを備えている。サプライポンプ14は、エンジン1のピストン系の二次慣性力と逆位相の慣性力を発生するように駆動される。 (もっと読む)


本発明は、カムシャフト側(55)の2本のカムシャフト(40、50)に接続される調整装置に関し、前記機構は内燃機関によって駆動されるクランクシャフトに対し少なくとも1本のカムシャフト(40、50)の位相位置を調整する作動装置(22)を有する。本発明の調整装置は、クランクシャフトによって駆動され、カムシャフト側(55)を駆動するように使用される駆動部(10)をも有する。本発明の目的は、小型の調整装置を造ることである。そのために、第1のカムシャフト(40)を駆動する第1の機構部分及び第2のカムシャフト(50)を駆動する第2の機構部分は、共通駆動部(10)によって並行して駆動される。
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安価に製作可能で、多様に使用することができ、軸方向の構造スペースが小さくて住むような組立多重カムが提案されている。このために、組立多重カムは次のような構成部分を有している。つまり、孔(12)と、カム輪郭A(4)と、軸方向でこのカム輪郭Aの隣に配置された、外側面(7a)を有する接合輪郭(7)とを備えた第1のカム部分(1)が設けられており、孔(12)と、カム輪郭A(15)と、軸方向でこのカム輪郭Aの隣に配置された、外側面(8a)を有する接続輪郭(8)とを備えた第2のカム部分(2)が設けられており、前記カム輪郭Aとは異なるカム輪郭B(6)と、内側面(9a)を有する内側輪郭(9)とを備えたリング(3)が設けられており、該リング(3)は、その内側面(9a)で以て部分カム(1,2)の外側面(7a,8a)上に被せ嵌められるようになっており、前記リング(3)と部分カム(1,2)との間に作用して、このリング(3)と部分カム(1,2)とを確実に堅固に結合する接続手段が設けられている。付加的に、本発明による少なくとも1つの組立多重カムを有する、組立てられたカムシャフトを製作することができる方法が開示されている。
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本発明は、1個またはそれ以上の環状のカム(46’)が挿入されて噛み合いありおよび/または噛み合いなしで固定されたシャフト(13)を備えた、カムシャフト(50)に関する。このカムシャフトを特に費用効率が良く、単純で柔軟性のある方法によって製造するために、カム(46’)は1個または2以上のストリップ状の材料を環状に曲げて自由端部同士を溶接することによって製作される。 (もっと読む)


シャフト(2)とシャフトに押圧の多数のカム(3,3’,3”)からなるカムシャフト製造に関する配置と方法が、少なくとも一つが研削ステーション(4)の形を備え、少なくとも一つが押圧ステーション(5)の形を備える少なくとも二つの機械加工ステーション(11)からなる。シャフト(2)を先ずシャフトに固定した位置決め要素(7)の助けにより研削ステーション(4)で固定し、シャフトを続いて研削する。その後カム(3)を押圧ステーション(5)のシャフト(2)に押圧する。この目的のために押圧ステーション(5)は位置決め要素に対応した加工製品保持具を含み、シャフトに固定した位置決め要素(7)によりシャフト(2)を保持、特に正確な角度に保持できるように働く。 (もっと読む)



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