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国際特許分類[F16H7/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 無端可撓部材による回転運動伝達用伝動装置 (1,685)

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【課題】チェーンカバー内部への風雨の侵入や直射日光が照射を低減し、チェーンホイールに注油したグリスの劣化や流失の抑制を図る。
【解決手段】放槌減速機の回転軸を貫通するためにチェーンカバーに形成された開口部(24)に、放槌減速機側に伸長する薄板状の開口部庇(26)を設ける。ここで例えば、前記開口部庇は短冊状の庇部(26a)と、該庇部の一長辺から伸長して並んだ複数の脚部(26b)とからなり、前記庇部は所定の柔軟性を有し、また、前記脚部は磁性を帯びており、前記庇部は前記脚部に対して直角をなすように折り曲げられ、かつ、前記開口部の形状に沿うように湾曲されて前記脚部を前記開口部に磁着して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】充填する流動物質が時間の経過によって硬化する性質を利用し、軸長が長くなることもなく、組付け性の改善も達成した、動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力遮断部材5の突条52と、シャフト3先端の工具係合部301間に、シール手段11を介在させるようにする。
シール手段11には、時間の経過によって硬化する流動物質12を用いる。
流動物質12には、例えば、周知のゴム系充填材、合成樹脂系充填材、あるいは発泡樹脂系充填材のいずれも用いることができる。 (もっと読む)


【課題】動力遮断部材を確実に機能させることができる圧縮機の動力伝達装置の提供にある。
【解決手段】圧縮機のケーシング16に装着されるプーリと、プーリと一体回転可能に結合されるハブ12と、ハブ12と圧縮機の回転軸15の間に介装され、回転軸15とプーリとの間の過大のトルクの伝達を遮断する動力遮断部材13とを備えた圧縮機の動力伝達装置10において、動力遮断部材13と回転軸15との間に筒体14を設けると共に、動力遮断部材13と筒体14及び、筒体14と回転軸15とをそれぞれ螺子結合させ、回転軸15に圧入固定されたスペーサ21に座面21aを形成し、筒体14に、座面21aに軸方向に当接する当接面14dを設け、動力遮断部材13が嵌合結合されたハブ12の軸方向端部に、筒体14の筒体側座面14eに軸方向に当接する当接面12dを設ける。 (もっと読む)


【課題】 可撓体の異常を確実に検出し、伝動機構稼動直後のトラブルの発生を回避することで、製造工程の乱れや製造能率の低下あるいはベルトの破断飛散に伴う危険などを避けて保全を図り、かつ、補強線材の有無に制限されることなく広範囲に異常を検出できる可撓体の異常検出方法を提供する。
【解決手段】 ベルト伝動機構1のベルト4の撓み量(δ)と、これに対応する張力(F)との相対関係から、撓み量(δ)と張力(F)とを伝動機構1の正常運転が可能な正常域Aと、正常運転が妨げられる異常域B,Cとの2つの領域に区別して予め記憶手段11に記憶しておき、撓み量検出手段7が検出した撓み量(δ)と、張力検出手段10により検出した張力(F)の少なくともいずれか一方が、記憶手段11に記憶されている異常域B,Cの範疇に属していると判別手段8で判別されたベルト4を異常であると認識する。 (もっと読む)


本発明は、内燃エンジンの被動シャフト(4)、例えばカムシャフト、ウォーターポンプ又は噴射ポンプシャフトの振動減少又は制振のための補償装置を備えたトラクション機構体駆動装置に関し、補償装置は、被動シャフトに結合された駆動ホイール(9)、駆動機構体、トラクション機構体駆動装置内で相対的に運動可能である少なくとも1つの補償質量体及び補償質量体を動かすための少なくとも1つの作動機構体(3)を有する。この場合、補償質量体は、シャフトの回転方向に一致して又はこれとは逆に動くことができ、作動機構体は、補償質量体を動かすための接線方向に作用するアクチュエータとして具体化されている。本発明は又、被動シャフト、駆動ホイール及び駆動機構体を有するトラクション機構体駆動装置の振動軽減方法に関し、少なくとも1つの作動機構体が、トラクション機構体駆動装置内で相対的に運動可能である少なくとも1つの補償質量体を動かし、この方法は、作動機構体を作動させるステップと、補償質量体を動かすステップと、被動シャフトに補償トルクを発生させるステップとを有する。制御駆動装置の角度調整のためのカムシャフト調整システムを備えた制御駆動装置の場合、トラクション機構体駆動装置に対して動くことができるカムシャフトを振動軽減のための補償質量体として同時に使用することができる。
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【課題】可撓性連動動力伝達装置のメイン組立ラインにおけるステップ数および棚卸部品を低減する。
【解決手段】カムシャフトスプロケット50を離接可能に駆動装置フレームに取り付ける。クランクシャフト駆動ホイールを離接可能に駆動装置フレームに取り付ける。エンジン補機を駆動装置フレームに取り付ける。補機駆動ホイールをエンジン補機のシャフトに取り付ける。カムシャフトスプロケット50とクランクシャフトスプロケット、クランクシャフト駆動ホイールと補機駆動ホイールのそれぞれに可撓性連動媒体を掛けまわす。 (もっと読む)


【課題】 歯付きベルトとプーリからなるトルク伝達装置において、ベルト面の浮き上がり量の検出によって直接的に歯飛びを特定する歯飛び検出機構を実現する。
【解決手段】
本発明は、歯付きベルトとプーリで駆動するトルク伝達装置において、所定のトルクを超えた際に生じる歯飛び現象について、歯飛び時に生じるベルトの浮きをプーリの回転軸との相対位置が負荷によってズレないマイクロスイッチ等を用いて検出するベルト歯飛び検出機構を有することを特徴とする。 (もっと読む)


エンドレス・ベルト及び関連するベルト駆動システムの磨耗もしくは変則的動作を、非接触センサーによって監視することができ、ベルト駆動システムの状態を判断し、ベルト及びシステムの不具合の初期段階を検知する装置及び方法。1もしくは複数の独立した検出部を特徴とするセンサーユニットが、ベルトに隣接、もしくは近接して設置されており、それによって、ベルト稼動の同時に起こる複数の正常モードを監視する。本センサーは、収集した信号を処理し、構造的な損傷を検知することで、タイミング駆動装置全体における正常性を連続的に判断できる。収集されたデータは、センサーに統合されたマイクロコントローラによって処理される。エンドレスベルトの磨耗もしくは変則的動作を監視する本装置及び本方法は、非接触コンデンサ配列を使用している。その非接触コンデンサ配列は、一つもしくは複数の検出部から構成されており、検出部は、ベルトに隣接もしくは近接して設置され、ベルトが呈する静電容量効果及び圧電効果に連動した動的な電気容量変化を特に感知するように構成された電子回路に接続している。また、本装置は、ベルトが関連部品の変則的動作によって影響を受けているかどうかを検知することで、ベルトの関連駆動部品の監視も可能である。本センサーは、ベルト駆動装置の通常稼動中に、ベルトを連続的に監視する。本センサーは、工場用、工業用及び自動車用用途で現在使用されている、繊維コード耐荷重性コアを有するポリマーマトリクスを特徴とするベルトの検知に特に適合する。

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【課題】タイミングベルト等の環状伝動体の交換時期等を適切に判断する環状伝動体の疲労警告システムを提供する。
【解決手段】複数の回転体48、52、54間に巻回され、エンジン10の動力を伝動する環状伝動体56の疲労警告システムであって、前記エンジン10の回転数が所定の基準回転数を超えている時間に基づいて、累積的に前記環状伝動体56の疲労度を導出する導出手段と、該導出手段により導出された疲労度を、所定の基準疲労度と比較することにより、前記環状伝動体56が所定の消耗レベルに至ったか否かを判定する判定手段と、該判定手段により前記環状伝動体56が前記消耗レベルに至ったと判定されたとき、該環状伝動体56の疲労を警告する警告手段と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】巻き掛け部材の張力の適否を短時間で簡単に判定することができる巻き掛け部材の張力適否判定装置を提供する。
【解決手段】緩み側ベルト4Aと張り側ベルト4Bとの間に張力適否判定装置5が装着されると、荷重作用部6,7に荷重が作用して可動部10が収容部9内を移動し弾性部11が圧縮される。その結果、指標部14がガイド部9aに沿ってスライドし、荷重作用部6,7に作用する荷重と弾性部11の付勢力とが釣り合ったときに指標部14が停止する。収容部9の外周面には予め適否指示部13A〜13Cが取り付けられており、指標部14が適否指示部13Aの範囲内を指示しているときには、ベルト4の張力が適正であると作業者に判定される。一方、指標部14が適否指示部13Aの範囲外を指示しているときには、ベルト4の張力が適正ではないと作業者に判定される。 (もっと読む)


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