説明

国際特許分類[F16J13/22]の内容

国際特許分類[F16J13/22]に分類される特許

1 - 10 / 18


【課題】蓋部を圧力容器の開口部に確実且つ急速に着脱する。
【解決手段】蓋部を開口部に押し付けるための押圧部2と、押圧部2に押し付け力を作用させるためのシリンダ部6とを備える。押圧部2を保持するための一対のロッド部3,3’を備え、各ロッド部3,3’は、互いに平行に回転支持され、複数の押圧部2を保持し、シリンダ部6は、各ロッド部3,3’を回転して、押圧部2に押し付け力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】カソード等の重量物を搭載した蓋であってもシール部材に偏荷重をかけることがなく、真空装置の開閉部の気密を確実に保つことができる蓋開閉装置及びこの蓋開閉装置を備える真空装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバ1の開口部1cに取付けられた蓋を開閉する蓋開閉装置は、開口部1cから蓋2を離間させる方向に直線運動させる蓋昇降装置と、開口部1cを開閉するように蓋2を回転させる蓋回転装置とを備えており、蓋昇降装置により蓋2を開口部から離間させた後に、蓋回転装置により蓋2を側方に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】可膨張式チャンバにおけるリークが生じた場合、可膨張式チャンバ内の流体が圧力により減圧チャンバ又は真空チャンバに流入することを防止しうる汎用的な装置を提供する。
【解決手段】本発明の閉塞装置は、可動に支持されている閉塞要素(1)と、貫通開口部(3)がチャンバウォールに適合するように構成されている基体(2)と、可膨張式チャンバ(6)を有し、閉位置において閉塞要素(1)とシート(4)との間に介在して閉塞用素(1)をシート(4)に対して密封する弾性シール部材(5)と、を備えている。弾性シール部材(5)が、可膨張式チャンバ(6)にリークが生じた場合に流体を受容する補助チャンバ(7)を備えている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた圧力容器の密閉扉を得る。
【解決手段】可撓性を有する薄板部材9の片面に多数の梁部材10が薄板部材9を横切る向きで隣接して並設されている圧力容器の密閉扉5において、薄板部材9に梁部材10を中間部材を介すことなく固定して取り付けることにより、薄板部材9が減圧荷重を受けたとき、薄板部材9と梁部材10との固定部分20を挟んで生じる薄板部材9の変形を対称とさせ、薄板部材9と梁部材10との固定部分20の耐久性の向上を図れるようにした。 (もっと読む)


【課題】 容器本体の開口部の前面となる環状の前板に設けられるパッキン溝の加工作業を容易にするとともに加工設備の小型化を可能とすることによりコストの低減を図り、また、パッキン溝に不良があったても、廃棄部材を最小に抑えられるようにした密閉容器の密閉構造を得る。
【解決手段】 容器本体1の開口部2の前面となる環状の前板5に設けられたパッキン溝8内に密閉扉12に向かって突出するパッキン部材14が嵌入されている気密容器の密閉構造において、前板5に設けられた前記パッキン溝8は、前記前板5に、パッキン溝8を形成した環状のパッキン溝部材9を溶接して固定することにより設けた。 (もっと読む)


【課題】 開口付近の壁や引戸の形状精度をあまり高くしなくとも、引戸をつねに円滑に移動して開口を確実かつ容易に開閉することができる開口の開閉構造、および高気圧空気チャンバーを提供する。
【解決手段】 壁5に設けられた開口4を、案内部材20にしたがいその壁5に沿って移動する引戸10により開閉する。引戸10またはその案内部材20に、引戸10の移動方向に長さを有する袋体30であって流体が注入され得るものを取り付ける。その流体による袋体30の容積変化にともなって、上記の引戸10を、パッキン6を介し上記開口4の周囲の壁5に押し付けることとする。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単かつ経済的な構造で確実かつ簡単に構造体に設けられた孔を閉塞する。
【解決手段】ねじ部材103を締め付けて、弾性体からなる埋栓部材101を座金部材105と締付用平板部材107との間で圧縮して、埋栓部材101を膨張させ、この膨張により構造体に設けられた孔を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】高圧容器の出入の利便性を高めながら、同高圧容器の密閉性を簡便な構成で高めるようにする。
【解決手段】人体を高気圧環境に曝すための高圧容器2に出入用の開口2Aを形成し、この開口2Aの内側に、該開口2Aよりも大きい寸法を有する扉40を開閉自在に配置する。更に、扉40の周囲には、気体によって自身が膨らむことで開口2Aと扉40の隙間を埋めるチューブ46を設置するようにした。 (もっと読む)


【課題】 分析装置における真空容器の蓋体による密閉を好適に行え、かつ開口部から容器本体内へのアクセスを容易化する。
【解決手段】 斜め上向きに開口する開口部1aを真空容器101の容器本体1に設け、その開口1a部に対して蓋体2が、シール部材3を押圧変形させて開口部1aを完全に閉止する閉止位置P1及びその閉止位置P1よりも上方であってシール部材3に接触又は近接する準閉止位置P2の間では上下方向に移動するとともに、その準閉止位置P2及びそこから水平に一定距離離間した中間位置P3の間では水平にスライド移動し、その中間位置P3及びそこから前記スライド方向とは異なる方向に一定距離離間した開放位置P4の間では上下左右前後いずれかの方向に移動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】高圧容器の出入の利便性を高めながら、同高圧容器の密閉性を簡便な構成で高めるようにする。
【解決手段】人体を高気圧環境に曝すための高圧容器2に出入用の開口2Aを形成し、この開口2Aの内側に、該開口2Aよりも大きい寸法を有する扉40を開閉自在に配置する。更に、扉40の周囲には、気体によって自身が膨らむことで開口2Aと扉40の隙間を埋めるチューブ46を設置するようにした。 (もっと読む)


1 - 10 / 18