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国際特許分類[F16J9/26]の内容

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本発明はスライド部材に関し、このスライド部材は支持部およびこの支持部上に熱スプレーによって塗布されたコーティングを備え、このコーティングは少なくとも2つの相を備え、かつこの少なくとも2つの相の少なくとも1つは他の相に対して陥凹することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の滑動部材、特にピストンリングに関する。本発明の滑動部材は、ta-CタイプのDLCコーティングを含み、少なくともひとつの残留応力勾配を含み、前記コーティングの外側から内側を見て、負の応力勾配が前記コーティングの中心領域(II)に形成され、前記勾配が好ましくは内部領域(III)での前記勾配よりも小さく、かつ前記内部領域(III)が前記中心領域(II)よりも小さい層厚さを有することを特徴とする、滑動部材に関する。

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本発明は、内燃機関の滑動部材、特にピストンリングに関する。本発明の滑動部材は、ta−CタイプのDLCコーティングを含み、前記コーティングは、少なくともひとつの残留応力勾配を持つ。
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本発明は摺動素子、特に内燃機関のためのピストンリングに関するものであり、摺動素子は基材と、耐磨耗層と、慣らし層とを備える。耐磨耗層は、2〜50Wt%の鉄(FE)と、5〜60Wt%のタングステン(W)と、5〜40Wt%のクロム(Cr)と、5〜25%のニッケル(Ni)と、1〜5Wt%のモリブデン(Mo)と、1〜10Wt%の炭素(C)と、0.1〜2Wt%のシリコン(Si)の元素比率を有する粉末を溶射することによって得られるものとし、また慣らし運転層は、粉末を溶射することによって形成可能とし、粉末の元素比率は60〜95Wt%のニッケルと、5〜40Wt%の炭素の元素比率を有する粉末を溶射することによって得られるものとする。 (もっと読む)


良好な窒化特性を有する鋼組成物を本体として含む鋼製ピストンリングと鋼製シリンダーライナを開示する。鋼組成物は以下の元素、0〜0.5重量%のB、0.5〜1.2重量%のC、4.0〜20.0重量%のCr、0〜2.0重量%のCu、45.30〜91.25重量%のFe、0.1〜3.0重量%のMn、0.1〜3.0重量%のMo、0〜0.05重量%のNb、2.0〜12.0重量%のNi、0〜0.1重量%のP、0〜0.05重量%のPb、0〜0.05重量%のS、2.0〜10.0重量%のSi、0〜0.05重量%のSn、0.05〜2.0重量%のV、0〜0.2重量%のTi、および0〜0.5重量%のWからなる。鋼製ピストンリングと鋼製シリンダーライナは、鋳鉄部品の製造用の機械および技術を使用する鋳造プロセスで製造し得る。 (もっと読む)


良好な窒化特性を有する特にピストンリングとシリンダーライナの製造用の鋼組成物は、該鋼組成物100重量%に対して表示された以下の割合の元素、0.5〜1.2重量%のC、4.0〜20.0重量%のCr、45.30〜91.25重量%のFe、0.1〜3.0重量%のMn、0.1〜3.0重量%のMo、2.0〜12.0重量%のNi、2.0〜10.0重量%のSi、そして0.05〜2.0重量%のVを含有する。これは、出発材料の溶融塊を製造し、溶融塊を調整型に流し込むことにより製造し得る。得られた鋼組成物を窒化すると、焼入れ焼戻した球状黒鉛鋳鉄を上回る特性を有する重力鋳造製造により製造される窒化鋼組成物を得る。 (もっと読む)


良好な窒化特性を有する特にピストンリングとシリンダーライナの製造用の鋼組成物は、該鋼組成物100重量%に対して表示された以下の割合の元素、0.5〜1.5重量%のAl、0.5〜1.2重量%のC、68.2〜96.9重量%のFe、0.1〜3.0重量%のMn、2.0〜10.0重量%のSiを含有する。これは、出発材料の溶融塊を製造し、溶融塊を調整型に流し込むことにより製造し得る。得られた鋼組成物を窒化すると、焼入れ焼戻した球状黒鉛鋳鉄を上回る特性を有する重力鋳造製造により製造される窒化鋼組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】硬質炭素被膜を成膜するための方法としてスパッタリング法を採用した場合でも、低摩擦係数を実現することができる、自動車部品用摺動部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車部品用摺動部材1は、基材2と、基材2の表面にコーティングされた硬質炭素被膜3とを有する。基材2の表面粗さはRy(最大高さ)で0.1μm以下であり、硬質炭素被膜3はスパッタリング法により成膜されている。 (もっと読む)


【課題】スラッジの付着を抑制でき、かつ、耐摩耗性に優れたエキスパンダを有する組合せピストンリングを提供する。
【解決手段】ピストンリング5と、ピストンリング5をシリンダ内周面2aに押し付けるエキスパンダ4とからなる組合せピストンリングにおいて、エキスパンダ4は少なくともピストンリング5との接触部分に1.0〜20.0at%のフッ素を含む複合硬質炭素系皮膜7を有し、前記皮膜7の硬度が600HV〜2500HVである。前記エキスパンダ4は、組合せピストンリングが装着されるピストン1のリング溝3に面する部分に前記複合硬質炭素系皮膜7を有することが好ましい。組合せピストンリングは板バネエキスパンダとピストンリングとの組合せ圧力リングの他に、サイドレールとスペーサエキスパンダとの組合せオイルリングがある。 (もっと読む)


ピストンリングおよびシリンダスリーブを特に製造するための鋼材組成物は、該鋼材100質量%に対し下記の分画の元素:0.5〜1.2質量%のC、2.0〜20.0質量%のCr、49.0〜97.1質量%のFe、0.1〜3.0質量%のMn、0.1〜3.0質量%のMo、0〜7.0質量%のNb、2.0〜10.0質量%のSi、0〜7.0重量%のTi、0〜7.0質量%のVおよび0〜0.5質量%のWを含む。ここで、Nb、Ti、V、Wの分画の合計は2.0〜7.0質量%とする。この鋼材組成物は、出発材料を溶融し、溶融物を作成済みの型で鋳造することにより製造することができる。 (もっと読む)


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