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国際特許分類[F16K3/02]の内容

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【課題】アルミニウム製のハウジングを有するゲートバルブにおいて、上記ハウジングを鋳造やボールミル等による煩雑な製法を用いることなく簡単に形成できるようにする。
【解決手段】ハウジング2を構成する収納ハウジング部分2Bの、収容室5の一側面を覆う第1側壁部21及び他側面を覆う第2側壁部22と、該収容室5の外周の主ハウジング部分2Aに連通する部分を除いたその他の部分を取り囲む周壁部23とを、独立する壁部材31,32及び33により形成し、この壁部材を相互に当接させ、それらの当接面を摩擦撹拌接合法、電子ビーム溶接法、レーザー溶接法、拡散接合法、ロー付け方の何れかで接合、一体化させることにより、上記収納ハウジング部分2Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 摺接部における流体の漏れを抑制し得るスライドバルブ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 内部に流体が移動するための第1の流路21が形成され、表面に第1の流路21に連通した試料導入口5を有する第1の部材11を作製し、第1の部材11の表面に垂直に切った第1の部材11の切断面42に対して摺接し、第1の流路21に連通可能な第2の流路22が内部に形成された第2の部材12を作製し、第2の部材12と摺接する切断面42に、第1の流路21に連通する第1の連通穴35を有する第1の弾性膜30を、塗布及び焼成を含むステップにより形成する。第1の弾性膜30の焼成ステップ中において、第1の部材11の表面に治具を用いて試料導入口5に接する閉塞された空間を形成し、閉塞された空間に導入された気体を、試料導入口5から第1の流路21を通して切断面42に露出した第1の流路21の開放端より噴出させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作で確実に密閉状態とするゲートバルブ装置を提供する。
【解決手段】上部板(11)と下部板(14)の間を滑動可能に配置されたスライド板(10)の閉位置においてスライド板を上部板の方へ押圧してOリング(12)による密閉状態を形成する押圧手段(2A、2B)が、スライド板と上部板とを貫通して延びる円柱状の可動ピン(22)と、その下端の大径ストッパ部(22b)と、可動ピンを貫挿させた第1管体(24a)の下端を上部板に固定され第1管体の上端に上向きテーパ面(24b)を形成した固定管部(24)と、可動ピンを貫挿させた第2管体(23a)が上向きテーパ面上に載置され第2管体の下面に下向きテーパ面(23b)を形成した可動管部(23)と、可動管部と可動ピンとを互いに固定すると共に可動管部を可動ピンの軸周りに回動させるためのレバー(21a、21b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、真空露光装置、真空検査装置等に使用されるゲートバルブおよびゲートバルブを備えた露光装置に関し、弁体の開閉に伴う振動の発生を低減することを目的とする。
【解決手段】 バルブ本体の開口部を弁体の移動により開閉するゲートバルブにおいて、前記弁体の移動を案内する静圧軸受を有していることを特徴とする。また、前記静圧軸受を、前記バルブ本体に配置してなることを特徴とする。さらに、前記開口部の閉時に前記開口部を遮蔽する差動排気シールを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 両連結フランジ部の接合面間での流路遮断作業を、管内流体の漏洩を回避しながら少ない労力で能率良く確実、容易に行うことができ、しかも、仕切板弁の幅の合理的な工夫により漏洩構造の簡素化と小型化を図る。
【解決手段】 両管部に対して、それらの両連結フランジ部の外周を密封する状態で装着自在な遮断作業カバーBに、締結具5の緩み操作によって発生した両連結フランジ部間の隙間を通して管内流路を遮断する位置にまで差込み移動自在な薄板状の弁板8Aを備えた仕切板弁8と、この仕切板弁8の弁板8Aを密封状態で流路遮断位置と流路開放位置とに摺動案内する摺動ガイド手段Cが設けられ、仕切板弁8の弁板8Aの幅が、両管部の内径よりも大で、且つ、両管部の管軸芯を挟んで相対向する締結具5の両ボルト5Aの対向間隔よりも小に構成されている。 (もっと読む)


【課題】摺接部における流体の漏れを抑制し得るスライドバルブ装置を提供する。
【解決手段】流体が移動する第1の流路21を有する第1の部材11と、第1の部材11に対して摺接し、第1の流路21に連通する第2の流路22を有する第2の部材12と、第1の部材11の第2の部材12と摺接する摺接面に設けられ、第1の流路21に連通する第1の連通穴35を有する第1の弾性膜30とを備える。第1の流路21の幅を100μm、第1の弾性膜35の厚さを40μmとし、第1の連通穴35が、開口量が50μm以下のテーパ形状部を有する。 (もっと読む)


【課題】管継手、バルブ、空気弁等の管接続部材を容易に構築でき、しかも熟練を要することなく、不断流で管接続部材の脱着を行うことができる管接続部材の脱着方法を提供する。
【解決手段】分岐部Bと管接続部材とのフランジF1、F2を接続しているボルト・ナットを作業用ボルト・ナット1に交換する工程と、弁体2dを有する弁装置2を分岐部Bのフランジに水密に取り付ける工程と、作業用ボルト・ナット1を緩めてフランジF1,F2間に間隙を設け、間隙に弁体2dを挿入する工程と、弁体2dを分岐部BのフランジF1、F2の座に押圧して、分岐部Bの既設管から管接続部材側への流れを止める工程と、分岐部Bが止水された状態で分岐部Bより管接続部材を取り外す工程を有し、分岐部Bに新たに管接続部材を接続する作業に備えることを特徴とする管接続部材の脱着方法。 (もっと読む)


【課題】ポンピングボリュームがゼロになり、また、装置の小型化、低コスト化、制御の容易化を図ること。
【解決手段】スライド式ソレノイドバルブは、流路構成部材2と、流路構成部材3と、流路構成部材2と流路構成部材3との間に、流路構成部材2、3に対して摺動可能に配されるスライドシール板9であって、流路5、6、7と連通可能な流路開放孔部25と流路5、6、7を遮断可能な流路遮断壁部26、27とを有するスライドシール板9と、スライドシール板9を原点位置に保つ方向の力を常時発生するスプリング20と、通電時にスプリング20の力に打ち勝ってスライドシール板9を原点位置から摺動させるソレノイド14とを備え、スライドシール板9は、ソレノイド14への通電の有無に応じて、流路開放孔部25及び流路遮断壁部26、27により、流路5、6、7を切替える。 (もっと読む)


【課題】バルブロッドを曲げることなくバルブプレートをバルブシートに動かすことが可能であるにもかかわらず構造が簡単であり、かつ、バルブプレートのバルブシートへの平行な変位調節が実現される真空バルブを提供する。
【解決手段】バルブプレート8は開放位置ではバルブ開口部4を開放し、閉塞位置ではバルブシート6に密接し、中間位置ではバルブ開口部4を覆う一方でバルブシート6から離れている。横変位調節ユニット12により、バルブプレート8がバルブ開口部4の縦軸10に対して垂直な横変位方向16に開放位置と中間位置との間で動かされる。案内装置18により、横変位調節ユニット12がバルブボディ1に対して、縦変位方向17に平行に変位することができる。案内装置18は、バルブプレート8の中間位置から閉塞位置への変位および閉塞位置から中間位置への変位により、バルブボディ1に対して、縦変位方向17に平行に変位する。 (もっと読む)


【課題】冷却水中に含まれる異物が冷却手段内に蓄積するのを防止し、冷却機能の低下を防止することが可能な高温用弁を提供する。
【解決手段】冷却水Wを流すことで冷却を行う冷却手段を備えた高温用仕切弁であって、冷却手段の冷却水入口12に冷却用配管35が接続され、冷却用配管35は、上流側管部39と、冷却水入口12に接続される下流側管部40と、上流側管部39から分岐するとともに下流側管部40に統合される2本の分岐管部41a,41bとを有し、各分岐管部41a,41bにフィルタ38a,38bが設けられ、両分岐管部41a,41bのうちからいずれかを選択して冷却水Wを流す切換弁36a,36bが設けられ、上流側管部39と下流側管部40との差圧を検出する差圧スイッチ50が設けられている。 (もっと読む)


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