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国際特許分類[F16K3/12]の内容

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国際特許分類[F16K3/12]に分類される特許

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【課題】シール部材が弁体からずれることがなく且つ浸出性能及び強度性能が高くコストが低い仕切弁を提供する。
【解決手段】仕切弁1は、弁箱の流体管部に形成された開口部を通って進退動して流体管部の流路を開閉するための弁体2と、弁体2に設けられて流路をシールするためのシール部材3とを備え、シール部材3は、弁体2の上流側において圧縮弾性変形して弁体2の後方側をシールするための後方上流側シール部4aと、弁体2の下流側において圧縮弾性変形して弁体2の後方側をシールするための後方下流側シール部4bと、弁体2の後方面を跨いで後方上流側シール部4aと後方下流側シール部4bとをつなぐ後方接続部6とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁箱弁座の開口部側の間隔を容易に矯正可能で、良好な遮断性を実現できる簡単な構成の仕切弁を提供する。
【解決手段】開口部と金属の弁箱弁座を有する弁箱と、弁棒に取り付けられ金属の弁体弁座を有する弁体と、弁箱の開口部を閉塞し弁棒を挿通させる蓋とからなり、弁体弁座は楔状とされ、弁箱弁座は逆ハの字状とされた仕切弁において、弁箱開口部と前記蓋の何れか一方または双方に、その前記弁体の厚み方向の歪みを外部から矯正する矯正手段を設ける。この仕切弁によれば容易に弁箱弁座の間隔を矯正でき良好な遮断性を簡単な構成で実現できる。 (もっと読む)


【課題】プラントに設置されている電動弁が、次回に動作する時、設計条件を満たす能力を発揮しうるか否かを予測する方法を提供する。
【解決手段】弁体4の開閉時において、弁体位置検出手段18,19によって得られる弁体4の特定位置における弁体駆動力検出センサ38が検出した駆動力とそのときの流体圧力と、弁全閉時の前後の差圧に基づいて、今後の動作時において、制御流路に想定される圧力環境の基に、弁装置3の構造型式に応じた必要操作力計算式に当て嵌めて、現時点で得られる最大操作力を求め、この最大操作力と予め設計時に求めた設計操作力との差を、操作力の余裕度として求め、電動弁1の今後の動作時において、どの程度の期間、設計操作力を出し続けられるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でシール材が弁体の弁本体から外れることを防止できる仕切弁を提供する。
【解決手段】弁体15を、弁本体19の周囲にシール材20を被覆して形成する。弁本体19は、上流側面19aと下流側面19bの弁座に当接する位置に第1シール材装着溝22を、弁箱内周面下半部に当接する位置に、第1シール材装着溝22に連続して第2シール材装着溝をそれぞれ形成する。第1シール材装着溝22は、上流側面19aまたは下流側面19bに開口する溝部22aと、該溝部22aとつながる所定深さ位置で前記溝部より幅広となる幅広溝部22bとを備え、第1シール材装着溝22と第2シール材装着溝23とにシール材20を装着する。 (もっと読む)


【課題】ホールトーンの発生が有効に防止でき、騒音の少ないゲート弁装置を提供する。
【解決手段】周方向に沿って所定の間隔をおいて複数個の突起部22を有し、各突起部22が流路12を流通する流体19の流れ方向に対して斜めに配置された渦流発生リング体17が、入口側流路12に臨むように弁本体15に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】弁箱の流路の内面寸法とシートリングの外形寸法の公差管理を容易にしてシートリングを弁箱に取り付ける際にシートリングが弁箱の流路等の縁で損傷することを防止する隔離弁を提供する。
【解決手段】弁箱41の上部に取り付けられたボンネットを有し、弁箱に該弁箱41の流路6と連通してボンネット側に開口した穴部45を形成し、この穴部45に面した弁箱41の流路6の端部にステムのウエッジと当接するシート面を有するシートリング70を備えた隔離弁において、弁箱の流路6の内面にネジ穴を設け、シートリング70の頭部に溝部を設け、シートリング70の胴部に弁箱の流路の内面に設けたネジ穴と係合するネジ部を設けて、シートリング70を弁箱41の流路に着脱自在に取り付け、弁箱41のボンネット側に開口した穴部45を通じて前記シートリング70を弁箱の流路に対して取り外し又は取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの弁の分解点検、手入れ作業に際しての線量率の低減と所要時間を短縮することが可能な弁内遮蔽装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の弁内遮蔽装置120の構成は、遮蔽壁146と、遮蔽壁146を着脱可能に掛止して弁フランジ114bから弁座114fの高さまで吊下する掛止部材134と、弁フランジ114bに掛け渡され掛止部材134を支持する支持部材122と、掛止部材134を略水平方向に移動させ弁座114fに遮蔽壁146を挿抜する水平移動機構136と、掛止部材134と遮蔽壁146の着脱を操作し得る遮蔽壁着脱機構144とを備え、水平移動機構136により遮蔽壁146が弁座114fに挿入され遮蔽壁着脱機構144により遮蔽壁146の掛止が解除され、弁座114fに遮蔽壁146を残した状態で支持部材122および掛止部材134が撤去可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム添加剤の溶け出し量を抑制できるソフトシール仕切弁の弁体を簡単に製造できるようにすることである。
【解決手段】弁体4を、鋳鉄Fの芯材の全表面にゴムライニングGを施し、流体通路の上流側と下流側に貫通する孔部を設けた筒形部材7と、筒形部材7の孔部の上流側と下流側をそれぞれ、ゴムライニングGを施さない一対の蓋部材8とで閉塞することにより、ゴムライニングGが水道水等に晒される表面領域を少なくして、ゴム添加剤の溶け出し量を抑制するソフトシール仕切弁の弁体4の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シール材を挿口の外周面と受口の内周面との間に良好に挿入することができる弁と管との継手構造を提供する。
【解決手段】シール材22は押輪23によって受口奥方向Bへ押圧される基端部24を有し、押輪23に、シール材22の基端部24が嵌り込む窪み部27が形成され、窪み部27は、底部に形成され且つシール材22の基端部24を押圧する押圧面28と、押圧面28の周囲に形成され且つシール材22の基端部24を拡径方向Cにおいて拘束するテーパー状の拘束面29とを有し、押輪23がシール材22を押込む押込方向Bへ移動している際に、押輪23の中心が管軸心32に合うように押輪23を管径方向へ案内する芯出し手段35が設けられ、芯出し手段35は、押輪23の拘束面29と、シール材22に形成されたシール材側テーパー面36とからなる。 (もっと読む)


【課題】弁体外周に形成されたゴムライニング層を保護するとともに、そのゴムライニング層からの物質の浸出を抑える。
【解決手段】弁箱4内に進退可能に設けた弁体1で弁孔2を開閉し、その弁体1の外周にゴムライニング層13を形成した仕切弁装置において、前記弁体1に、前記ゴムライニング層13の外周を覆う四フッ化エチレン樹脂からなるフッ素樹脂層10を形成した。フッ素樹脂は、ゴムを構成する各種化学物質を通しにくい性質を有するので、前記ゴムライニング層13をフッ素樹脂層10で覆うことによって、そのゴムライニング層13からの物質の浸出を抑えることができる。また、前記ゴムライニング層13の外周にフッ素樹脂層を設けたことによって、弁体1と弁孔2が接する際における弾性を失うことなく、閉弁時における弁体1と弁孔2との密着度合いを維持できる。 (もっと読む)


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