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国際特許分類[F16K49/00]の内容

国際特許分類[F16K49/00]に分類される特許

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【課題】開口部を開閉するための弁体にヒーターを取り付け、且つこのヒーターに容易に電力を供給することができるようにする。
【解決手段】ゲートバルブ装置10は、隣接する2つの空間を仕切る壁に設けられた開口部112を開閉するための弁体12と、弁体12を移動させる弁体移動装置20と、弁体12を加熱するためのヒーター13と、ヒーター13に電気的に接続されていると共に、ヒーター13に供給される電力を出力する電力出力部に対して電気的且つ物理的に接続可能なコネクタとを備えている。弁体12、ヒーター13およびコネクタは一体化されている。コネクタは、弁体12が開口部112を閉塞した状態では電力出力部に対して電気的且つ物理的に接続され、弁体12が開口部112を開放した状態では電力出力部から電気的且つ物理的に乖離するように、弁体12と連動する。 (もっと読む)


【課題】容易に電動バルブの温度を昇温させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システムの起動時における電動バルブの温度が許容温度未満であった場合には、電動バルブに印加するバルブ印加電圧を、電動バルブの開弁に用いられる第1の電圧から、第1の電圧よりも低く、電動バルブを開弁させることができない第2の電圧に変更して、電動バルブの温度を昇温させることにより、電動バルブの温度を許容温度以上とした後で、バルブ印加電圧を、第2の電圧から第1の電圧に変更して、電動バルブの開弁を実行する。 (もっと読む)


【課題】マイクロフルイディック・システムにおいて使用するバルブを提供する。
【解決手段】バルブ50は、上流チャネル52の中心軸60に対してある角度をなして配された第1対向壁74によって規定された導管によって合流させた上流チャネル52と下流チャネル54とを規定する基板を含む。感熱物質56の少なくとも一部が、第1対向壁74との衝合によって、導管を遮断する。感熱物質56と熱的に接触状態にある熱源37の作動時に、感熱物質56の開口運動によって導管を開放する。 (もっと読む)


【課題】弁体が環状のシール部材を弁ハウジングとの間に介在させてハウジングに摺動可能に嵌合され、背圧室が弁座とは反対側の弁体の端部を臨ませて弁ハウジング内に形成され、弁座よりも下流側の流体圧が背圧室に導入され、弁体には、弁座よりも下流側の流体圧に応じて作動する圧力受動部材が連結される減圧弁において、シート径が大きくなっても、弁体の摺動部の長さを小さく設定することを可能とし、小型化を可能とする。
【解決手段】シール部材35による弁体34のシール径よりも小径であるガイド孔31が、弁体34が同軸に有するガイド部34cを摺動可能に嵌合せしめるようにして弁ハウジングに設けられる。 (もっと読む)


【課題】高温の流体への使用に適した弁の提供。
【解決手段】本発明に係る弁2は、高温流体に用いられる。弁2は、流体の流路22を備えた弁箱4と、弁箱4に支持された弁棒8と、流路22に位置して弁棒8を回転軸として回動して流路22の開口の大きさを変化させる弁体6とを備えている。弁体6の表面は、対向する一対の端面61と、その一対の端面61の間に位置する側面62とを備えている。弁棒8は、弁体6の側面62を貫通している。弁体6の内部に、冷却流体が流される冷却経路31が形成されている。冷却経路31は、弁体の側面に沿った第一経路と、端面に沿った第二経路とを備えている。第一経路は、第一経路及び第二経路のうちで冷却流体の流れる断面積が最小となる最小部を備えている。第一経路の経路断面が第一経路の入口から最小部に向かって徐徐に小さくされている。 (もっと読む)


【課題】弁座に着座可能な弁体を有する弁機構がボディに収容され、弁体に同軸に連なる弁軸部が圧力作用室の流体圧力に応じて作動するダイヤフラムの中央部に連結される減圧弁を組立てるにあたり、減圧弁組立時の制約を少なくし、生産性を高め得るとともに減圧弁の小型化を図り得るようにする。
【解決手段】ダイヤフラム16、ダイヤフラムカバー78、ダイヤフラムフランジ77、ばね81,82、ならびにダイヤフラム16の中央部に連結されるとともにダイヤフラムフランジ77に挿通されるダイヤフラムロッド85を少なくとも備えるダイヤフラム集合体96と、少なくとも弁機構15がボディ17に収容されて成るボディ集合体100とを予め準備し、ダイヤフラムフランジ77およびボディ17、ならびにダイヤフラムロッド85および弁軸部34bを直接もしくは他の部材を介在させて連結する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、高温冷媒と低温冷媒が接近して流れても、両者間で熱漏洩による熱損失の発生が抑制され、冷暖房能力が向上させる四方弁を得る。
【解決手段】弁室51を有するハウジング部材50と、上記弁室に設けられた座面部61を有する弁座6と、この弁座の座面部に互いに隣接する開口部1a、2aを有しそれぞれ該弁座を貫通して上記弁室の外に引き出された高温流体を通流する第1の流路1、低温流体を通流する第2の流路2及び高温流体を通流する第3の流路3と、上記弁座の座面部に対して移動するように設けられた弁体7とを備え、上記第1及び第2の流路相互間の上記開口部に近い位置に、これら流路相互間の熱移動を抑制する熱抵抗部84を形成するとともに、第2の流路2を弁室51の中へ突出するように設けて弁体7の位置規制を行わせるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】弁体の温度調整が可能であり、撹拌装置に好適なバルブを提供する。
【解決手段】バルブ1は、内径側に流体通路が形成され、且つ、弁座面4aが形成された弁座4と、前記弁座面4aに当接することによって前記流体通路を閉止し、前記弁座面4aから離間することによって前記流体通路を開放するための弁体9とを備えており、前記弁体9に、温度調整用の流体が循環するための内部空洞19が形成されており、この内部空洞19に連通する流体供給管11と流体排出管12とが前記弁体9に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 冷却性能が良いEGRバルブ装置を提供すること。
【解決手段】 EGR用のバルブ装置において、バルブハウジング本体と、前記バルブハウジング本体内部に配置されてバルブステム16の摺動を案内するバルブガイド17と、バルブガイド17に向けて配置され、冷却油を噴出させる絞り部を有するノズルとを備える。また、前記ノズルへ供給する油圧は、EGRバルブ装置を装着する内燃機関が稼動中に作る油圧を用いる。さらに、バルブ14を開閉する油圧アクチュエータと、前記油圧アクチュエータを制御する油圧制御弁とを備える。 (もっと読む)


本発明は、復帰エレメント(23)の作用下にあり、かつ、弁を閉じる部材(18)を有するプランジャ(21)を有する弁(12)を調整するための構造体に関し、この構造体は、弁(12)に取り付けることができるハウジング(31)を有しており、ハウジング(31)の中には、駆動デバイス(34)と相互作用する少なくとも1つの温度依存駆動エレメント(41)が配置されており、この駆動エレメント(41)によって駆動デバイス(34)が駆動され、それにより静止位置(57)と動作位置の間を移動することができ、駆動エレメント(41)は、形状記憶合金から少なくとも1つのばねエレメントとして形成されており、駆動デバイス(34)は、駆動エレメント(41)の軸の方向に縦方向に移動することができ、また、駆動エレメント(41)は、駆動デバイス(34)の運動方向に対して実質的に縦方向に延在しており、また、駆動エレメント(41)の内部空間(61)と外部空間(65)の間、および駆動デバイス(34)の内部空間と外部空間の間に空気交換が提供されている。
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