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国際特許分類[F16K49/00]の内容

国際特許分類[F16K49/00]に分類される特許

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【課題】弁ケーシングにウォーミング用蒸気通路を設けて蒸気タービンの起動時にウォーミング用蒸気を流し、蒸気弁に熱応力が発生するのを抑制する。
【解決手段】弁ケーシング4にウォーミング用蒸気通路18を設けた蒸気弁であって、ウォーミング用蒸気通路18は、前記弁ケーシングの前記弁座10よりも上流部位に入口部18aを有し当該弁ケーシング4の出口6と干渉しない部位を経由して当該弁ケーシング底部4b近傍で終端部となる複数個のウォーミング用貫通孔18bと、弁ケーシング底部に設けられ複数個のウォーミング用貫通孔18aの終端部に連通する出口座18dと、から構成した。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置等の流路に設けたときには薬液等のガス化用材料を気化又は昇華させて供給制御可能な容器用ブロックバルブであり、全体又は他の部品を交換することなく継手部分のみを着脱して交換でき、コストの削減に寄与し、コンパクト性を発揮し、ガスの漏洩を確実に防止し、流路洗浄度の低下を抑え、しかも、全体を均一に加熱してガスを供給できる容器用ブロックバルブを提供すること。
【解決手段】容器本体12に設けた入口側と出口側流路13、14に集積弁実装用の流路ブロック20を連通状態で容器本体12上に搭載すると共に、この流路ブロック20の流入口と流出口に継手用ブロック部材40を着脱自在に設けた容器用ブロックバルブである。 (もっと読む)


【課題】衝撃的な振動が加えられた場合でも,コイル組立体の通電端子自体及び,それと電子制御ユニットとの接続部に応力が集中しないようにし,しかもコイル組立体の通電による過熱を効果的に防いで,その耐久性を高めるようにする。
【解決手段】基体30のデッキ面33にケーシング31を接合してなり,複数の電磁弁Vの弁組立体34を,ケーシング31内でデッキ面33に開口する弁取り付け孔43に装着すると共に,同弁Vのコイル組立体35をデッキ面33に設置し,このコイル組立体35の通電制御を行う電子制御ユニット18をケーシング31に取り付けた,油路制御用モジュレータにおいて,コイル組立体35を軸方向両端から挟持する金属製の一対の第1及び第2支持板49,50をケーシング31内で基体30に固着し,各支持板49,50の板面を,それに当接する全電磁弁Vのコイル組立体35の端面の総合面積より広くした。 (もっと読む)


【課題】弁の凍結を有効に抑制する。
【解決手段】開閉弁は、筒状のメイン流路を備える弁本体と、回動可能に支持されるシャフトと、シャフトに固着された板状の部材であってメイン流路を開閉する弁体とを有している。この弁本体は、内部に流体が導入されるとともに、この内部に導入された流体が嵌合孔を介してメイン流路へと流れる内部流路を備えている。 (もっと読む)


【課題】寿命に到達したときに強制的に実用に耐えなくするバルブアッセンブリ及び圧力容器。
【解決手段】バルブアッセンブリ4は、燃料を貯留する圧力容器1に着脱可能に取り付けられたものであり、圧力容器1の内部と外部とを連通する燃料用の流路42と、バルブアッセンブリ4の寿命到達時に、流路42の流路面積を制限する時限式制限装置200と、を備える。流路42は、燃料電池104への供給流路である。時限式制限装置200は、ピストン203の位置により流路42の流路面積を可変し、流路42を完全に閉塞しないように流路面積を制限することで、燃料電池自動車100の退避走行を可能にさせる。ピストン203の移動は、可溶合金201を溶融することで行うか、疲労材301を疲労破壊させることで行う。 (もっと読む)


薄膜バルブ装置の本体のホールまたはチャンネルを、熱発生装置から発生する熱及び遠心力によって開閉する薄膜バルブ装置及び薄膜バルブ制御装置が提供される。該薄膜バルブ装置及び薄膜バルブ制御装置は、例えば、流体中の微量の物質を検出できる診断ラボオンチップと、蛋白質チップ及びDNAチップのようなバイオチップが集積されている回転可能なバイオディスクなどに適用可能である。
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【課題】四方切換弁に接続された接続配管相互の弁本体を介した熱伝導を抑制した四方切換弁を用いた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】四方切換弁の複数の接続配管と弁本体との間に円筒状の熱抵抗部を介在させて、上記接続配管を弁本体に接続する構成とした。接続配管は冷媒配管と同じ銅材から形成する。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁内では高温冷媒と低温冷媒との流路が隣接しており、構成部品を介して熱移動が生じるため、熱損失の原因となっていた。
【解決手段】四方切換弁1における弁台座12の上表面である弁シート面13に形成される、低圧側接続口7と、第一の接続口9と、第二の接続口8のそれぞれの開口部の周囲を、弁シート面13を構成する素材よりも熱伝導率の低い素材で覆う構成とする。そして、その弁シート面を覆う熱伝導率の低い素材は、弁体10の一部10aで構成され、弁体10は椀状部10bとフランジ部10aとを有し、フランジ部10aは椀状部10bの両側に高温冷媒の流路となる二つの穴が設けられて弁シート面13を摺動する構成である。また、弁台座12の弁シート面13を熱伝導率の低い素材で覆い、弁体の椀状部10bの頂点周辺を平面もしくは凹状にする。 (もっと読む)


【課題】マイクロフルイディック・システムにおいて使用するバルブを提供する。
【解決手段】バルブ50は、上流チャネル52の中心軸60に対してある角度をなして配された第1対向壁74によって規定された導管によって合流させた上流チャネル52と下流チャネル54とを規定する基板を含む。感熱物質56の少なくとも一部が、第1対向壁74との衝合によって、導管を遮断する。通路に隣接したリザーバ55に、感熱物質の一部が含まれることにより、通路が開放される。 (もっと読む)


【課題】所定の駆動源により弁体を変位させる電動弁において、弁体のストローク量を充分確保できるようにする。
【解決手段】変位拡大機構(60)では、駆動源(50)によって押し付けられる第1変位部(48)が、液体が封入される第1室(71)の一端側を閉塞する。第1室(71)と連通する第2室(72)の他端側は、弁体(65)を保持するように変位する第2変位部(62c)で閉塞される。第2変位部(62c)についての第2室(72)側に臨む面の面積S2を、第1変位部(48)についての第1室(71)側に臨む面の面積S1よりも小さくする。 (もっと読む)


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