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国際特許分類[F16K49/00]の内容

国際特許分類[F16K49/00]に分類される特許

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【課題】内部に冷却媒体を封入した中空構造のポペット弁において、さらなる冷却効率の向上が望まれている。
【解決手段】軸部11と、この軸部11の基端からラッパ状に拡がる傘部12とを有し、内部が中空となった本発明によるポペット弁10は、末端部が軸部11の末端側を向くようにポペット弁10と同心状に配されて基端部がこのポペット弁10の内壁に固定された円錐状のノズル21と、ポペット弁10の内部に封入された親水性の第1冷却媒体19と、この第1冷却媒体19と共にポペット弁10の内部に封入され、ポペット弁10の往復運動により当該第1冷却媒体19とでエマルジョン状態を画成し得る疎水性の第2冷却媒体20とを具える。 (もっと読む)


【課題】極低温環境で作動することができるように特殊に設計された極低温バルブの提供。
【解決手段】内部に開口部11を有する本体1と、前記本体1に結合するボンネット2と、前記本体1の内部で開口部11と前記ボンネット2との間を移動しながら開口部11を開閉するディスク3と、前記ディスク3に連結され、前記ボンネット2を貫通するステム4と、前記ディスク3および前記ステム4を作動させ、前記本体1を通過する流体を制御する駆動部とを含み、前記ディスク3と前記開口部11との当接部分には第1座部12を、前記ディスク3と前記ボンネット2との当接部分には第2座部13を含むことにより、前記ディスク3を下方に下げてバルブを閉にしたときだけでなく、前記ディスク3を上方に上げてバルブを全開にしたときにも、流体の前記ボンネット2への流入を防止するように気密が維持されるため、システム運用の際にもパッキング22の取り替え作業が可能であることを特徴とする、極低温バルブを提供する。 (もっと読む)


【課題】シール部材を溶かすことなく、短時間で弁座の凍結を解凍させることのできる流体制御弁を提供する。
【解決手段】弁を開閉自在とするバルブ本体7を、弁が臨むシール室9に連通する液体入口流路12及び液体出口流路13並びに弁座10を有したハウジング6に、シール部材8を介在させてシールしてなる流体制御弁1において、シール部材8までの熱伝導経路での距離よりも弁座10までの熱伝導経路での距離が短くなるように、前記ハウジング6に加熱手段であるヒータ17を設けた。 (もっと読む)


【課題】先止め式の用途にも安全に使用でき、かつ電磁弁や電動弁を使用しない簡便安価な加熱殺菌型の吸着式浄水器を提供する。
【解決手段】原水取入口5には温調開閉弁12が設置される。一方、浄水排出口6には温調三方弁7が設置される。温調開閉弁と温調三方弁の外側表面には電気ヒーター13,8が密着して取り付けられている。これらの電気ヒーターは加熱殺菌用の電気ヒーター4に通電される時に同時に通電されるように設定されている。このために、加熱モードでは原水側の温調開閉弁が電気ヒーターに加熱されて閉じて、原水の流入を遮断すると共に、温調三方弁も電気ヒーターに加熱されて加熱された浄水を温水排出パイプ10に導く。浄水モードではこれら3種の電気ヒーターには通電されないので、温調開閉弁は開いて原水を導入すると共に、温調三方弁は浄水を浄水供給パイプ9側に導く。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンプラントの起動時などに速やかに予熱(暖機)を完了することを可能とした蒸気弁装置を提供し、蒸気タービンプラントの起動時間を短縮する。
【解決手段】本発明に係る蒸気弁装置は、蒸気入口と蒸気出口と蒸気入口から前記蒸気出口に至る蒸気流路とを備えるケーシングと、蒸気通路の途中に設けられた蒸気通路開閉手段と、ケーシングの外周に設けられた誘導加熱装置と、を具備することを特徴とする。また好ましくは、誘導加熱装置の更に外周側に非導電体からなる保温材を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弁体加熱用ヒータを真空処理雰囲気と隔離して大気雰囲気中に置くとともに交換可能な構造とすることにより、伝熱効率が良く、弁体の温度制御が十分に可能であり、パーティクルの発生がなく、かつ、ヒータ部分の交換が可能なゲートバルブを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のゲートバルブは、真空処理装置における真空処理室の開口部を開閉するゲートバルブにおいて、弁体と、該弁体を加熱するための弁体加熱用ヒータと、一方の面に弁体を支持し、他方の面に弁体加熱用ヒータを収納するヒータ収納部を有する弁体支持部材と、該弁体支持部材のヒータ収納部を密閉する蓋と、弁体支持部材を支持するとともに内部に大気と連通する挿通孔を有する弁ロッドとを備え、蓋をOリングを介して弁体支持部材に着脱可能に固定し、弁体支持部材のヒータ収納部と弁ロッドの挿通孔とを連通する接続通路を弁体支持部材に設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 流体制御弁を高温の圧力流体を供給する流体供給源と接続する場合に、外部に熱交換器を設けなくても、部材の熱膨張による影響がなく、圧力や流量を精度よく制御できる流体制御弁を提供することである。
【解決手段】 ボディ1に、弁部材11,13を組み込むとともに、この弁部材11,13に対して圧力流体を導く流入ポート7と、弁部材11,13によって圧力もしくは流量を制御された流体を流出させる流出ポート8と、流体供給源からの圧力流体を導く導入ポート6とを設け、上記導入ポート6と流入ポート7とを接続する冷却用迂回路9を、上記弁部材よりも外側におけるボディ1内に設ける。そして、この冷却用迂回路9を通過する過程で、高温の圧力流体がボディ1外の空気と熱交換して冷却されるようにした。 (もっと読む)


【課題】温度調整ハンドルの温度上昇が抑制され、使い勝手の良好な湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】湯水混合水栓17は、水流入口18、湯流入口19及び混合水流出口20が設けられた水栓本体21と、水栓本体21に格納された湯水混合弁ユニット22と、湯水混合弁ユニット22を固定するため水栓本体21に取り付けられた筒状のユニット固定部材23と、湯水混合弁ユニット22から延設された操作軸24を回動する温度調整ハンドル17aと、を備え、操作軸24とユニット固定部材23との間に空間Sが形成されている。ユニット固定部材23の周壁には、空間S内の熱を放散するための複数の開口23bが一定間隔ごとに開設されている。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ対して適度の押圧力を付与し、ステッピングモータの回転に影響を及ぼすことがないなどの利点を備えたモータ組立体及び該モータ組立体を用いた電動弁を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ11と、ステッピングモータの下方に配置され、ステッピングモータによって駆動されるギヤ列12、13等と、ギヤ列を収容するギヤケース22と、ステッピングモータ及びギヤケースを収容し、下方に開口部を有するカバー14と、ギヤ列を介して駆動される出力軸21用のホルダ23を固定する基板15と、基板の下面側に一体化された弾性体層(ゴム層)18とを備え、カバーを開口部により弾性体層をかしめ固定するモータ組立体10において、ステッピングモータとカバーとの間に板状弾性体51を介装し、板状弾性体の表面を凹凸状に形成した。 (もっと読む)


【課題】極めて温度の高い流体であっても、弁閉時には高シール性を発揮し、また、弁開時には低真空領域から高真空領域までを高精度に流量調節を行いながら流すことができ、しかも、製作が容易で低コストの流量制御用の真空バルブを提供する。
【解決手段】流入口2aと流出口2bを有するボデー2内にステム31を介して弁体10を昇降動自在に設ける。この弁体10には、ステム31と垂直に交差する方向に平面部11を設ける。更に、平面部11には、シール面12a側を鏡面研磨仕上げした薄板メタルシール材12を固着し、このメタルシール材12をボデー2内に設けた環状のメタル弁座20に平行に着座させることにより、高いシール性を維持しつつ弁閉するようにした真空バルブである。 (もっと読む)


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