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国際特許分類[F16K5/06]の内容

国際特許分類[F16K5/06]に分類される特許

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【課題】弁収容部内の圧力が外気温の変化に伴って大きく変動することのないガス栓を提供する。
【解決手段】栓本体2の上端面に弁収容部の開口部を囲む包囲壁部24が形成され、ハンドルの下面に包囲壁部24が相対回動可能に挿入された挿入孔42が形成され、包囲壁部24の外周面と挿入孔42の内周面との間がシール部材9によって封止されたガス栓において、ハンドルには、弁収容部を外部に開放する空気通路10を形成する空気通路10の中途部には、第1及び第2環状空間11,12を形成するとともに、第1環状空間11と第2環状空間12との間に、それらより幅が狭く大きな毛細管現象を有する環状間隙13を形成する。 (もっと読む)


【課題】高いシール性と低い回転トルクを実現できるボールバルブを提供すること。
【解決手段】駆動源17で駆動されるボール状弁体4と、ボール状弁体4をシールするパッキン35を有するボールバルブであって、パッキン35は、円筒部35aと、円筒部35aの一端から内側に延出して首振り機能を有する内側フランジ部35bと、内側フランジ部35bの先端に形成され、ボール状弁体4と線接触する形状の突起部35b1とを有する。 (もっと読む)


【課題】
配水本管の新規敷設等、配水本管に水圧がない空管状態の配水本管に分水栓を設定する際の分水孔穿孔については、水流による切粉排除手段等が用られない問題があり、切粉の飛散防止や切粉排除が不完全となり、穿孔時に発生する切粉が嵌着機構や分水栓機構部に侵入し故障や漏水を発生させる問題がある。
【解決手段】
分水栓ボール弁体の通水孔13aを垂直にして、上部から空管状態の配水本管上面までの挿入スペースを形成し、上端に係止構造31を備えた筒状プレート3を挿入して挿入スペースを囲障して、穿孔錐による穿孔時に発生する切粉を筒状プレート内に囲い込んで分水栓機構内への散逸を防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】三方ボール弁において、低開度時や高開度時のCv値を減少させることなく中間開度時のCv値を改善する。
【解決手段】弁本体2の弁室9の内壁と弁体31の外周面と第1、第2のシートリング14、15とによって囲まれた空間を弁本体2の第3の開口8に連通する連通路39とする。また、弁体31の外周面に、弁体31の第1、第2のポート10、11が中間開度時において第1、第2の開口6、7と連通路39を連通させる第1、第2のバイパス通路46、47を形成する。第1、第2のポート10、11が中間開度のとき、第1、第2の開口6、7に流入した流体19、20の一部は、第1、第2のポート10、11および第3のポート12を経由して第3の開口8に流出する。一方、残りの流体は、第1、第2のバイパス通路46、47を通って連通路39に流入し、第3の開口8に流出する。 (もっと読む)


【課題】管路の伸縮や曲げによりバルブ部と継手部の接合部に発生する応力に対する高い物性強度や、流体圧やウォーターハンマー現象による水撃などの内圧に対する高い耐水圧強度を有すると共に、バルブや部品の交換を容易に行うことができるバルブを提供する。
【解決手段】バルブはバルブ部1と継手部2とから構成される。バルブ部1は、弁本体3内に連通する少なくとも二方の流路の開閉又は切換を行なうための弁体4と、鍔付き短管6と、キャップナット7とを備え、弁本体3に螺着されるキャップナット7により鍔付き短管6が弁本体3に固定される。継手部2の一端部には受口部25が設けられ、他端部には鍔付き短管6の短管部15に接合される管部28が設けられる。継手部2は、受口部25に挿入されるパイプに係止させる環状の抜止リング21をさらに有する。バルブ部1の鍔付き短管6の短管部15と継手部2の管部28とは溶かされて一体的に接合される。 (もっと読む)


ハウジング(2、4)と、流れ媒体のための貫通通路(18)を有し、上記ハウジング内に回転可能に配置された、好ましくは球状の回転体(16)とを備えるバルブであって、回転軸(22)を中心とした回転体(16)の回転角位置に従って、流路が閉鎖または少なくとも部分的に開放されるバルブを提供する。本発明はさらに、ハウジング(2、4)内に互いに一定距離離間して配置される2つのシートリング(30、32)を備え、上記シートリングは、好ましくは、回転体(16)の球状外面上に封止するように当接する。バルブはさらに、回転体(16)に動作可能に接続され、ハウジングの開口部(26)の外側に伸びるシャフト(24)を備え、シャフト(24)の一部(46)は、封止要素(34)が少なくとも部分的に当接する球状外面に関係付けられる。本発明は、漏れ率を最小限に抑え、長い耐用年数を有し、それと同時に高い機能信頼性を保証する単純なバルブ設計の開発を目的とする。この目的のために、回転体(16)とシャフト(24)とは互いに強固に接続され、または単一部品として構成され、封止要素(34)はシャフト(24)の上記部分(46)の領域で少なくとも部分的にシャフト部分(46)の球状外面(48、50)に当接し、回転体(16)はシャフト(24)と共に、球状外面(48、50)に関係付けられたピボット軸(28)を中心としてピボット回転可能であり、上記ピボット軸は回転軸(22)に対してほぼ垂直である。
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【課題】内部の損傷や変形を防ぎ、操作トルクを抑えて優れた操作性によりスムーズに回転操作でき、高いシール性と調芯機能を発揮できる耐久性に優れたボールバルブを提供すること。
【解決手段】バルブ本体20のステム挿入位置に座面22を形成し、かつ当該位置を内方に折曲してステム30の鍔部31側に向けて筒状のバーリング部23を形成し、バーリング部23とステム30の間に装着した筒状パッキン部42とこのパッキン部42の上端に折曲させて座面22に当接する鍔状パッキン部41とでグランドパッキン40を構成し、このグランドパッキン40をグランド部材45で押圧して鍔状パッキン部41を座面22に密接させると共に、筒状パッキン部42の下端43を鍔部31に密接させ、バーリング部23の下端23aと鍔部31の上面31aの間にやや隙間Gを保持させるようにしたボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】余分な外部配管を弁本体の外部に設ける必要がなく、コンパクトな流量制御弁を提供する。
【解決手段】 弁本体4の上流側内周面に装着される上流側リテーナ16の上流側端部近傍の内周面と外周面との間を貫通する上流側流体圧力取出部26と、弁本体4の上流側に弁本体の内周面と外周面との間を貫通する第2の導通路29を設け、これらを弁本体4と上流側リテーナ16との間に形成した第1の導通路27によって連通する。同じく弁本体4の内周面に装着される下流側リテーナ41の下流側端部近傍の内周面と外周面との間を貫通する下流側流体圧力取出部54と、弁本体4の下流側に弁本体の内周面と外周面との間を貫通する第4の導通路57を設け、これらを弁本体4と下流側リテーナ41との間に形成した第3の導通路55によって連通する。弁本体4の外周面に差圧センサ31を取付け、第2、第4の導通路29、57を差圧センサ31に接続する。 (もっと読む)


【課題】従来、サドル取付け前の分水栓本体の在庫保管は、内部装嵌部材を本体内に仮組みし、部材散逸防止のため本体下部の組み付け口に雌ねじを刻設し、サドルの支受け面とを接合する環状保持体の上部に雄ねじをを刻設螺合してユニット化してきたが、螺合に手間が掛り装嵌部材が劣化するという問題があった
【解決手段】分水栓本体下部の組み付け口と環状保持体3上部の分水栓本体との接合部を着脱可能な嵌着構造とし、組み付け口下面嵌入部14の、ボールシートを過度に圧縮しない部位に仮止めOリングを係止する係止溝を設定し、環状保持体の外周に仮止めOリング32を設定して装嵌スペースに余裕を与えた。 (もっと読む)


【課題】フローティング型ボールバルブのシートリングのシール構造において、膨張黒鉛等の非自封性素材によって形成したパッキンを使用する場合のシール性を向上させることである。
【解決手段】一次側及び二次側シートリング29、30の外径面にシール装着部35、36が形成され、そのシール装着部35、36にシール部材27、28及び各シール部材27、28の外端面に接してシール押さえ部材37、38がそれぞれ嵌合され、両方の皿バネ56によって該シール押さえ部材37、38が押圧される構成とし、前記いずれかのシール部材27又は28に対し、皿バネ56の押圧力P1と、弁体26を介して作用する反対側の流体圧による押圧力P2による圧縮力が作用するようにした。 (もっと読む)


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