説明

国際特許分類[F16K5/06]の内容

国際特許分類[F16K5/06]に分類される特許

71 - 80 / 202


【課題】従来、ボール弁式止水栓における流量調整は、ボール弁を半開状態にして行われてきたが、ボールシートに局部変形が起こり漏水の原因となるため、本体弁室を内部区画してコマ弁を設定しハンドル操作による弁開度の調整が行われたが、コマ式は圧力損失が大きく弁体の開閉状况を把握し難い問題があった。
【解決手段】貫通通水孔21とこれに直交する側方通水孔22を一側に設けたボール弁体を内蔵する本体弁室1に、その1次側若しくは2次側の流路と連通するバイパス通水路3の開口部を設け、ボール弁体を90度ずつ回動させることにより、側方通水孔をバイパス通水路に選択的に接合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】弁の最大定格圧力と等しい差圧に相当する状況にあっても、ボールの両側に対するシール能力を保証することができるトラニオン搭載ボール弁を提供する。
【解決手段】本発明のトラニオン搭載ボール弁においては、弁座リング36,38の少なくとも一方の頭部は、長軸Aに対して径方向に向けられた少なくとも1つの環状溝66を有する。環状溝66にはバックアップリング70が収容されている。バックアップリング70は、弁座リング36,38とバックアップリング70との間に長軸Aと平行な弾性力を与えるように設けられた弾性の予負荷素子に結合されている。弾性予負荷素子は、バックアップリング70の対向する2つの角セクタに対して作用する。角セクタのそれぞれは、回転軸Bに直交するバックアップリング70の直径軸に関して対称である。 (もっと読む)


【課題】リーク検査の際に配管内に流体を流す必要がなく、リーク検査を容易に実行することができるボールバルブを提供する。
【解決手段】流体が流れる配管の途中に介設され、内部に流体通路11を有するバルブボディ12と、流体通路11に直列に配設され、流体通路11を開閉するためにバルブボディ12内に回動可能に収容された二つのボール弁体14と、これら両ボール弁体14間のバルブボディ12に設けられ、流体通路11内に流体を供給する流体供給源25及び流体通路11内の流体の圧力を検出する圧力計26を有するリーク検出手段23を接続するための接続部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】有害物質の溶出を抑えつつ、摺動性とシール性とを両立させながら耐摩耗性を向上させ、耐塩素性や耐脱亜鉛腐食性を向上させたボールバルブ用ボールとそのめっき処置方法並びにボールバルブを提供する。
【解決手段】このボールバルブ用ボールは、銅又は銅合金製のボール弁体の素地2の被覆面3に、0.5μm<膜厚≦3μmとしたSnNi合金めっき層4を設けられている。ボールバルブ用ボールのめっき処理方法は、ボール弁体を治具に取付け、このボール弁体をSnNi合金めっき処理液を収容した容器内に浸漬させ、次いで、当該ボール弁体とめっき処理液に通電してボール弁体の素地の被覆面にSnNi合金めっき処理を施すようにする。ボールバルブは、流入口と流出口を有するボデー内にSnNi合金めっき処理を施したボール弁体をボールシートを介して内蔵し、このボール弁体をステムを介して回動自在に設けたものである。 (もっと読む)


弁であって、予荷重手段(38)によって生成された第一の力の作用によって前記弁座(14)に当接して休止位置に維持される閉塞体を備え、さらに開放位置または閉鎖位置に弁を配置するように閉塞体(16)を回転させる手段(28)を備える、弁において、閉塞体(16)と弁座(14)との間に間隙(j1)が創り出されるように閉塞体(16)を移動させるために、閉塞体を並進させる手段(26、40)を具備し、並進手段が、閉塞体(16)の回転移動から独立して並進移動させるように閉塞体を駆動させるようにされている、弁に関する。
(もっと読む)


【課題】 弁収容部の内部の圧力が外気温の変化に伴って大きく変動することを長期間にわたって防止することができ、しかも弁収容部内に雨水が浸入することを防止することができるガス栓を提供する。
【解決手段】弁本体2の上面には、弁収容部21の開口部を囲む環状の包囲壁部22を形成する。包囲壁部22は、ハンドル4の下面に形成された挿入孔41に回転可能に挿入する。ハンドル4には、通気路8を設ける。通気路8の内側の端部は、弁収容部21に連通させる。通気路8の外側の端部は、包囲壁部22と対向するように開口させる。 (もっと読む)


【課題】 弁体、ハウジング、及びシート保持体のそれぞれの間でのシールを適正に図ることのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 弁体と、弁体の連通路を介して連通する二つの主通路が形成されたハウジングと、シート材を保持しつつ主通路の中心方向に移動可能に設けられたシート保持体と、シート保持体を弁体側に付勢する付勢手段と、シート保持体とハウジングとの間をシールするシール手段とを備え、シート保持体は、シート材を保持する保持部に連続する筒状ガイド部を備え、ハウジングには、シート保持体を収容する収容部が形成され、シール手段は、筒状ガイド部の外周とハウジングの内周との間に介設可能に筒状に形成されて筒状ガイド部及びハウジングに挟まれた部分に径方向に変形可能なシール部を備え、弁体収容室と収容部における付勢手段の収容した空間とを連通させた連通部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボール弁におけるシートリングとボールとの間への粉体の噛み込みを防止し、シートリングの交換間隔を長くする。
【解決手段】粉体の流入口13と流出口14を有し、それらを結ぶ流路15を形成する弁体1と、この弁体1内にシートリング3a,3bを介して摺接回転可能に設けられ、且つ流入口13と流出口14とに連通可能な貫通孔21を有するボール2とを設ける。そして、弁体1のボール2との対向面の、シートリング3a,3bとの当接位置よりも流路側に気体吹出口16を設け、この気体吹出口16から、弁体1とボール2との隙間に気体を吹き出させ、シートリング3a,3bとボール2との間への粉体の噛み込みを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】栓本体を一体なものにし、製造コストや手間のかからず、容易に製造できるガス栓を提供する。
【解決手段】流入通路2と流出通路3とこれらの間に形成された栓挿入室4とを有する栓本体1が一体に形成され、前記流入通路2の一端部とこれに隣接する栓挿入室4の一端部との間に段部1cを設け、栓挿入室4の内径を流入通路2の前記一端部より大径にし、前記栓挿入室4を横向円筒形状とし、前記流出通路3は前記栓挿入室4と内径がほぼ同じとし、当該流出通路3の開口部から前記栓挿入室4に、一方のシートリング15、ボール形状の栓5及び他方のシートリング15、第1の座金16、波ワッシャ27、第2の座金28及び縮径可能な止め輪17を順に挿入し、当該止め輪17を栓挿入室4の内周に設けた環状溝1dに係止した。 (もっと読む)


【課題】 シート部材の移動と該シート部材を付勢する付勢手段の機能を確実に担保することができ、弁体とハウジングとの間のシールを長期的に良好な状態で維持することのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 所定の軸線回りで回転可能に設けられた弁体と、該弁体を内装する弁体収容室が形成されたハウジングと、ハウジングに形成された主通路同士を連通させた弁体の連通路周りと対向するようにハウジング内に配置された環状のシート部材と、シート部材を弁体側に付勢する付勢手段とを備えたバルブ装置において、シート部材を収容したシート部材収容部に外部から供給される流体を流入させる流体流入路がハウジングに形成されるとともに、シート部材収容部に流入した流体を弁体収容室側及び主通路側の少なくとも何れか一方側に放出させる流体放出路が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


71 - 80 / 202