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国際特許分類[F16K5/06]の内容

国際特許分類[F16K5/06]に分類される特許

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【課題】弁体開閉時の高シール性と操作性とを確保した回転弁であり、簡単な構造で耐久性を向上しつつ経済性にも優れ、流体の流出入時の損失を最小限に抑えた回転弁を提供する。
【解決手段】この回転弁は、少なくとも2つの流出入口10、11を有するボデー2内に内周半球面12を有する弁体収納部13と弁体収納部13より開口させた円筒開口部14が形成され、円筒開口部14より弁体3が弁体収納部13内に装入されている。弁体3の上方に設けた円形外周部21は、円筒開口部14内にシール材22を介して弁体3が回転自在に設けられ、円筒開口部14は蓋部材4で被蓋されていると共に、弁体3には、流出入口10、11と連通する貫通口24と、この貫通口24との交差方向に流出入口10、11と対向する装着溝25とが形成され、この装着溝25に流出入口10、11を閉止するシール部材5が装着されている。 (もっと読む)


【課題】シートリングが2分割構造であっても、貫通孔の周りに液溜まりの発生を防止する。
【解決手段】軸心A回りに回動され、内部通路7cを有するとともに外表面7gに内部通路7cに連通する開口7d、7eが設けられた球状の弁体7と、弁体7が入る内部空洞5aを囲む壁部5bで弁体7を回動可能に支持し、壁部5bの弁体7における開口7d、7eに関連する位置にそれぞれ貫通孔5d、5e、5fを有するシートリング5と、シートリング5を間に介して弁体7を収納し、貫通孔5d、5e、5fに対応する位置に当該貫通孔と連通する通流孔3d、3e、3fを有する蓋付きケース3とを具備し、シートリング5は、貫通孔5d、5e、5fを避けかつ当該貫通孔5d、5e、5fの中心を通る直線を斜めに横切るように壁部5bが二分割されるとともに、分割された両壁部5b1、5b2の突き合わせ面5b3、5b4の間に内部空洞5aの外側を囲むように無端のフェルールパッキン5hが介装されている。 (もっと読む)


【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1は、LPガス容器3,5,7,9側の圧力が集合管11側の圧力より低くなり、LPガス容器3,5,7,9側の圧力と集合管11側の圧力との圧力差が第1の設定値を超えると作動してLPガス容器3,5,7,9側への逆流を防止する逆止弁17と、上記圧力差が第1の設定値より大きい第2の設定値を超えると作動して逆流を許容するリリーフ弁19と、を備えている。逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。弁体31は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合に貫通孔29の一端を封止するように位置し、上記圧力差が第2の設定値を超える場合に貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】流路内の圧力流体に粉体または重合によって固体を生成する未反応ガス等が含まれる場合でも、弁体とリング状シールとの間のシール効果が低下するのを防止できるとともに、耐久性を向上しうるようにしたボールバルブを提供する。
【解決手段】バルブボディ2に設けた拡径段孔9に、シートリテーナ7と、寝具上シート6とを、流路3方向に摺動自在に設けるとともに、シートリテーナ7とリング状シート6との間に圧縮ばね8を縮設し、リング状シート6を弁体5に向かって押圧するようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の給排管に生じた異常の検査、および給排管の空気抜きや油充填などの保守を手間無く短時間ですることができる油圧回路と、それに用いられる止弁と、油圧回路の保守方法と、を提供する。
【解決手段】ポンプ34および油タンク30と油圧シリンダ50との間に方向切替弁37を設けこの方向切替弁37と油圧シリンダ50を接続して方向切替弁37の操作により油圧シリンダ50作動油を給排する給排管35、36は、複数の止弁10を備えこの止弁10この止弁10を閉鎖して形成する区間回路を利用して油圧回路の検査、保守及び修理を迅速に行うものである。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス流量制御弁(ボールバルブ)において、シール性能が損なわれることなく、十分なシール性能を発揮することを課題とする。
【解決手段】 リップシール5の弾性力を必要最小限にした場合であっても、ハウジング1の内部に設置された板スプリング6の付勢力のみで、スラスト方向にも、また、ラジアル方向にも、シートリング4を押圧付勢している。これによって、バルブ3の全閉時に、EGRガス流の中心軸線に対してバルブ3の軸心ズレが発生している場合であっても、シートリング4がバルブ3に倣って(調芯されて)、バルブ3がシートリング4のバルブシート面52に正規の位置で着座する。これにより、バルブ3の全閉時に、バルブ3のバルブシール面51とシートリング4のバルブシート面52とを密着させることが可能となる。したがって、十分なシール性能を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電停止中における締切り性の向上と、バルブシート部の長寿命化とを両立した燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池と、燃料電池に接続されて空気が流通するエア供給配管およびエア排出配管と、を備え、これら配管には、空気の流量を制御する出口流量制御バルブおよび入口流量制御バルブが設けられる。出口流量制御バルブ40は、筒状のハウジング41と、ハウジング41の内壁面に沿って設けられた固定バルブシート部42と、固定バルブシート部42の一端面側に設けられた弁体43と、を備え、弁体43は、燃料電池側のバルブシール面433で固定バルブシート部42のシール面421に着座し、ハウジング41の内部には、弁体43バルブシール面433を固定バルブシート部42に向って付勢するスプリング45が設けられる。 (もっと読む)


【課題】消火用の配管にバルブなどを取り付ける必要のない混合器を提供する。
【解決手段】T字状に形成された貫通口16を有するボール弁15と、弁室18内にボール弁15が回動可能に収納され、弁室18の両側に同一軸を中心として設けられた第1及び第2の配管接続口12,13を有し、さらに、ボール弁15のT字状の貫通口16のうち水平方向の貫通口16に対して直角方向に延びる貫通口16と常時連通状態の第3の配管接続口14を有し、ボール弁15を所定位置に回動したときに、T字状の貫通口16のうち水平方向の貫通口16と第1及び第2の配管接続口12,13とが連通する弁ホルダー11とを備えた混合器10。 (もっと読む)


【課題】流路開閉弁において、ボールバルブの着座するシート部材の偏摩耗を抑制し、前記ボールバルブとシート部材との間において常に安定したシール性を得る。
【解決手段】ボディ本体12の内部にボールバルブ14が回動自在に設けられ、
該ボールバルブ14には、貫通孔42が開口した一対の開口部44a、44bが形成され、一方の開口部44bの半径外方向に第1及び第2バルブシート16、18にそれぞれ当接する第1及び第2シート部46、48が形成される。そして、第2シート部48は、貫通孔42の中心を通る水平線Dを境として上側に形成される上部シート50が、前記水平線Dを境として下側に形成される下部シート52に対して前記第2バルブシート18に対する接触面積が小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体に付着したダストや粘着物の噛み込みを防止することのできるボール弁及びボール弁用シートリングの提供。
【解決手段】ボール弁1のシートリング5をドーナツ形の板状とする。シートリング5を弁箱2の内面から径方向で内向きに突出させる。弁体4の球形面3がシートリング5の内周縁に接触して閉弁する。シートリング5を表層17と裏層18と中層19に分割して変形しやすくする。シートリング5の内周縁が弁体4の球形面3に密着する。開弁する際、弁体4に付着したダストや粘着物をシートリング5の表面側に削ぎ落とす。 (もっと読む)


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