説明

国際特許分類[F16K5/06]の内容

国際特許分類[F16K5/06]に分類される特許

11 - 20 / 202


【課題】特殊な工具を使用せずに、シートリングを容易且つ短時間で交換可能なボール弁を提供する。
【解決手段】ボディ1の本体11の上端部に上方開口部が形成され、本体11内にステム3付きの弁体2が回動可能に備えられると共に、本体11内の左右両側に弁体2のシート機構4とこれを内側方に付勢する皿バネ5が配設され、弁体2及びシート機構4は上方開口部から着脱可能とされている。シート機構4は、弁体2と当接するシートリング38と、シートリング38を保持するリングホルダー39と、リングホルダー39を回動可能に保持する内側・外側リング40,41を有する。リングホルダー39は、内側・外側リング40,41に対する回動により、弁体2の両シートリング38間への着脱を許容する傾斜状の弁体用着脱姿勢に姿勢変更可能とされ、この姿勢変更が、弁体2の両シートリング38間への着脱により行われ、皿バネ5は姿勢変更に対応する。 (もっと読む)


【課題】ボール状弁体の回転の際の摺動抵抗を軽減して、より小さい出力のモータでボールを回転させることを可能にし、互いの摩耗も少なくすることで弁閉時の漏れを減らし、製造コストを低減することができるボール弁を提供する。
【解決手段】弁ケース20には、内部に弁室21が形成され、流入口22と流出口23,24とが設けられている。内部に流路11,12が形成されているボール状弁体10が弁室21内に回転可能に収納されていて、対称軸が回転軸に対して偏心している。ボール状弁体10が押し付けられる弁座31,32は、ボール状弁体10の回転に応じて、レール41〜44によって、案内されて移動可能となっているので、ボール状弁体10の偏心に起因して膨らんだ部分10aが接触して回転するときに移動して、強い押し付けが回避される。 (もっと読む)


【課題】 スクリーンに付着した異物を確実に除去することのできるストレーナを得ること。
【解決手段】 本体3に入口1と出口2を形成して、内部にボール弁体5を回転可能に配置する。ボール弁体5の内部に円筒状のフィルタ部4を収容する。ボール弁体5のフィルタ部4とほぼ直交する位置に出口連通路6と入口連通路7をそれぞれ形成する。本体3の下端部にブロー通路8を形成する。
ボール弁体5を図示しないハンドル等で時計方向へ回転させて、入口連通路7が入口1と連通し、フィルタ部4の下端内周部がブロー通路8と連通することで、フィルタ部4の内周面に溜まった異物を逆洗することができる。 (もっと読む)


【課題】 スクリーンに付着した異物を確実に除去することのできるストレーナを得ること。
【解決手段】 本体3に入口1と出口2を形成して、内部にボール弁体5を図示しない外部アクチュエータによって回転可能に配置する。ボール弁体5の内部に円筒状のフィルタ部4を収容する。ボール弁体5のフィルタ部4とほぼ直交する位置に出口連通路6と入口連通路7をそれぞれ形成する。本体3の下端部にブロー通路8を形成する。
ボール弁体5を図示しない外部アクチュエータで時計方向へ回転させて、入口連通路7が入口1と連通し、フィルタ部4の下端内周部がブロー通路8と連通することで、フィルタ部4の内周面に溜まった異物を逆洗することができる。 (もっと読む)


【課題】凍結による消火栓弁の破損を防止する。
【解決手段】消火栓装置に設けられ、消火栓弁開閉レバーの開操作によりノズル付きホースから放水する消火栓弁54は、1次側流入口80と2次側流出口82を相対配置した弁室78を備えた弁ボディ72内にシート84,86を介して弁穴90を貫通したボール弁体88を回転自在に配置し、ボール弁体88の回転操作で1次側流入口80と2次側流出口82の間を開閉する。ボール弁体88には、閉鎖位置で弁穴90を弁ボディ72の1次側流入口80に連通する連通穴98を設け、凍結防止構造を設けた1次側配管内に滞留している水と連通して弁穴78の中に滞留している水の凍結膨張による破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1の逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。リリーフ弁19は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合にコイルスプリング41により第1小径部29aへ押しつけられて貫通孔29の一端を封止するように位置し、圧力差が第2の設定値を超える場合にコイルスプリング41の付勢力に抗して第1小径部29aから第2小径部29b側へ移動して貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】ボール弁の弁体の弁開状態と弁閉状態とを安定して保持すること。
【解決手段】シート機構102は、ボール弁50の弁体74をシートするシート面104aを有する第1シート部材106と、第1シート部材106のシート面104aを弁体74に向かって押圧する第1ばね部材108と、弁体74をシートするシート面104bを有する第2シート部材110と、第2シート部材110のシート面104bを弁体74に向かって押圧する第2ばね部材112とを備え、第1シート部材106及び第1ばね部材108と、第2シート部材110及び第2ばね部材112とは、それぞれボール弁50の弁体74を間にして相互に対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】バルブの摺動抵抗及びシート部材の磨耗を低減可能な弁装置を提供する。
【解決手段】開閉弁36bは、流体が通流する流体通路41を内部に有するボディ40と、ボディ40に回動可能に設けられたシャフト48と、シャフト48に取り付けられ、シャフト48の回動動作に伴って流体通路41を開閉する球状の弁体50と、流体通路41に設けられ、弁体50に接触して弁体50を保持する可動側シート部材86を有するシート機構80と、を備える。シート機構80は、可動側シート部材86が弁体50に接触する接触状態と、可動側シート部材86が弁体50から離間する非接触状態と、を切り替え可能に構成されている (もっと読む)


【課題】簡素な構造によって流路遮断機能と流量制御機能とを両立させること。
【解決手段】流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源の回転駆動力を弁機構53に対して伝達し、軸方向に沿った下端側が、バタフライ弁52の弁体80に連結されると共に、ボール弁50の弁体74に形成された軸孔78と係合するシャフト軸76と、シャフト軸76の一端部に設けられ、シャフト軸76の軸方向に沿った下端部とボール弁50の弁体74に形成された軸孔78とを係合させる係合機構75とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁体がシート部材と非接触で対向した状態で対象物が流通路を高速、高圧で流通する場合であっても、シート部材が対象物の流通で磨耗することを防止することができる非接触式バルブ装置を提供する。
【解決手段】非接触式バルブ装置1は、連通孔R1が形成された弁体2と、該弁体2を収容する弁体収容室30が形成され、弁体2の連通孔R1を介して互いに連通する一対の流通路R2,R3が形成されたハウジング3と、一方の流通路R2の弁体収容室30側の開口端周りに環状のシート部材4とを備える。弁体2がシート部材4と非接触で対向した状態の第一姿勢と軸線L方向の何れか一端側を支点にしてシート部材4側に傾動した第二姿勢との間で切り替え可能に設けられている。弁体2がシート部材4に対して非接触な状態で回転可能となるように、他方の流通路R3の弁体収容室側の開口端周りに隙間遮蔽部材6を備える。 (もっと読む)


11 - 20 / 202