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国際特許分類[F16K5/06]の内容

国際特許分類[F16K5/06]に分類される特許

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【課題】簡素な構成で排気流量を小流量から大流量に切り替えることのできる真空排気用のボールバルブ及び真空排気装置を提供すること。
【解決手段】吸気ポート33と排気ポート34との間が前記貫通路45を介して連通する全開状態と、両ポート33、34の間が遮断される閉止状態と、前記貫通路45の一端が排気ポート34の開口部に臨みかつ前記貫通路45の他端が吸気ポート33の開口部から隠れる微小開放状態と、のいずれかとなるようにボール部材41を回動自在に設けると共に、前記微小開放状態のときに、前記貫通路45と吸気ポート33との間を微小な隙間により連通させるための微小連通路48を前記ボール部材41に設ける。 (もっと読む)


【課題】 加工の手間の増加を抑えて、ハンドル操作によりボールを回転させたときのボールシートとボールとの共回りを確実に防止することができるボール弁を提供する。
【解決手段】 本体2は、ステンレス鋼のような硬い材料で形成され、ボールシート4は、フッ素樹脂のような相対的に軟らかい材料で形成されており、硬い材料製の本体2のボールシート受け面13に、ボールシート4に食い込み可能な突起18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、信頼性が高く、開放位置と閉鎖位置との間を容易に作動し、最低限の大きさの回転の動きで作動する弁/シール機構を提供する。
【解決手段】上部本体部分20と下部本体部分30とを有する弁筐体を含む弁アセンブリ100であって、上部および下部本体部分20および30は、弁部材50を収容する内部チャンバ16および弁の中心軸Xを画定し、筐体は、それぞれ上部および下部本体部分20および30に形成される軸方向に整列した入口ポート12および出口ポートを有している。弁アセンブリ100はまた、弁部材50を第1の位置と第2の位置との間で移動させるためのカム機構を含み、カム機構は、弁部材50の外部表面に形成されたカム表面と、筐体の上部本体部分の内部表面に形成されたカムピン22とを含み、弁部材50の外部表面上に形成されたカム表面は、相互に角度をつけて形成された一対のアーチ状のカムローブによって画定される。 (もっと読む)


タービンの球形弁1を緊急閉鎖するために、ケーブル18及びばね17によって懸架された閉鎖用錘6Aが設けられる。錘6Aは、錘用ピット内で動くことができる。弁のドアの角運動は、コンクリート壁部14上に固定されたブラケット上の最も遠い半径にマイクロメータ調整ナットを設けることによって、非常に正確な位置で停止させられる。こうして弁のドアを閉位置に正確に位置決めすることにより、封止部の性能が向上し、耐用期間が延びる。錘6Aは、前記トラニオン軸5から可能な限り最も遠い距離に配置され、それにより綱車の半径が増大され、錘の大きさを低減することが可能になる。錘6Aは、レバー3に取り付けられたケーブル18によって吊られ、予め荷重をかけられたばね17によって懸架される。ばねにより、ケーブル18で荷重を均等に分担することが保証される。
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【課題】外部漏れに対するシール箇所を極力減少させてシール性の向上を図り、しかも、分水栓本体の高さを更に抑えて、耐震性を向上させたサドル付き分水栓を提供すること。
【解決手段】環状保持体40の上部の外周側に段部面41を形成し、分水栓本体28の連通口29の下部に形成した当接面42に突き当てる構造とし、この段部面41と当接面42とをメタルタッチで金属同士により面シールさせ、当該部位の密封性を図ることにより、外部漏れに対するシール箇所を減じるとともに、筒部30下部によりガスケット27のボリューム領域を圧縮させてシール性を向上させた。また、従来のように、Oリングや鍔部などを設けない環状保持体40は、それだけ高さを低減することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】弁座の早期磨耗を防ぐトラニオン形ボール弁を提供する。
【解決手段】トラニオン形ボール弁は、中央体14および二つの対向した管状部16を備えた弁体であって、中央体14は空洞20を有し、管状部16は、共通の長手軸線を有した各ダクト22、及び空洞20に対向した内側の端部を備えた弁体と、弁体に回転可能に連結され、かつ開放位置および閉鎖位置の間で、長手軸線に直交した回転軸線の回りに、回転可能なトラニオン形ボール24であって、開放位置においてダクト22に整合し、かつ閉鎖位置においてダクト22を横切る貫通孔を備えたトラニオン形ボール24と、長手軸線の方向に沿って各管状部16に滑動可能に係合するガイド部44、及びヘッド部46をそれぞれ有した第一および第二弁座リングとを備える。第一弁座リング36は、ボール側シール54と、ボディ側シール58とを備える。 (もっと読む)


【課題】バルブボディとリング状シートとの間のシール性を向上させることができるボールバルブを提供する。
【解決手段】弁体5の軸方向の外周面と、バルブボディ4の内周面とに接触するリング状シート9におけるパッキン12の軸方向の側端面と対向する側の外周部を、弁体5に近づくにつれて漸次拡径するテーパ面15とし、このテーパ面15とバルブボディ4の内周面とにより形成される楔状断面の隙間17に、金属製のシールリング10を、付勢手段14とパッキン12とにより、前記隙間17の奥部側に向かって押圧されるようにして挿入する。 (もっと読む)


【課題】ボール(30)タイプのバルブ(10)用の金属シール(50)を提供する。
【解決手段】金属シール(50)は、環状体(51)と、ボール(30)の表面と相対的に接触するリップ(52)と、を備え、前記接触するリップ(52)には、放射状溝(53)が削設される。 (もっと読む)


【課題】ボールバルブのバルブ本体の大きさを大きくしたり、部品点数を増やすことなく、組立性を向上させたボールバルブを提供する。
【解決手段】内部に弁室7を設けたバルブ本体1の流路軸線と交わる方向に、ステム2が嵌挿されるステム貫通孔12を、弁室7に連通するように設ける。ステム貫通孔12の弁室7側の開口には拡径したテーパー面15を設け、弁室7の天井面には天井凹部8を形成し、弁室7から開口9a側に向かって、不完全円環状の段差部10と、弁室7内径より径大に設けた弁体押さえ収納部11を連続的に形成する。
ステム2には、ハンドル25を係合する係合部22に向かって縮径する第一テーパー部23と、係合部22の端部には、先端に向かって縮径する第二テーパー部24を設ける。 (もっと読む)


【課題】操作ハンドルの先端部の筐体外への突出と、ボール弁の誤操作を防止する。
【解決手段】ガス流路を開閉するボール弁体6を有するボール弁2と、ボール弁体6を開閉操作する操作ハンドル3とを筐体4に収納したガス遮断弁装置1において、操作ハンドル3を、蓋体に対する垂直な軸を有する軸部材9を軸中心に回動するように設けたので、閉操作時に操作ハンドル3が筐体4から突出せず、操作ハンドル6に人がぶつかる等の恐れを回避できる。また、ボール弁体6の開閉状態は、筐体4に設けた蓋体13の第1,第2窓部14,15のどちらから操作ハンドル6を視認できるかで識別できるので、操作ハンドル6の位置からボール弁2の開閉状態を識別でき、ボール弁2の誤操作を防止できる。 (もっと読む)


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