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国際特許分類[F16K7/12]の内容

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国際特許分類[F16K7/12]に分類される特許

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【課題】真空案内通路を開閉するダイヤフラム弁の耐久性を向上させる。
【解決手段】ハウジング本体2には、流体案内通路8の負圧側開口部9と真空案内通路16の開口部17とに連通する負圧弁室21をハウジング本体2とにより形成し負圧側開口部9を開閉する負圧ダイヤフラム弁20が装着されている。負圧ダイヤフラム弁20は負圧側開口部9にほぼ同心状となって負圧側アクチュエータ25に固定される弁体部20aと、ハウジング本体2に固定される外周部20bと、弁体部20aと外周部20bとの間に設けられ開閉時に弾性変形するダイヤフラム部20cとにより形成される。ダイヤフラム部20cには真空案内通路16側に向けて突出した湾曲部20dが形成される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】単一物の二重膜ダイヤフラムが開示されている。二重膜ダイヤフラムは、中央部分312により共に接合された上方ダイヤフラム膜308及び下方ダイヤフラム膜310を有している。上方ダイヤフラム膜308は、ダイヤフラムが第一の位置にあるとき、頂部密封面222に対して密封する形態とされている。下方ダイヤフラム膜310は、ダイヤフラムが第二の位置にあるとき、底部密封面224に対して密封する形態とされている。上縁部318は、上方ダイヤフラム膜308に装着することができ、上縁部318は、上方ダイヤフラム膜308を弁内に保持する形態とされる。下縁部320は、下方ダイヤフラム膜310に装着することができ、この場合、下縁部320は、下方ダイヤフラム膜320を弁内に保持する形態とされる。ダイヤフラムは、弾性材料から出来ており、また、ダイヤフラムを弁内の不作動位置に保持するばね力を発生させるような態様の形状とされている。
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【課題】
【解決手段】組み立てる間、ダイヤフラムにばね荷重を加え、ダイヤフラムに対する不作動位置を提供する形状を有するダイヤフラム膜212が開示されている。ダイヤフラム膜212は弾性材料にて出来ている。組み立てる間、ダイヤフラムにばね荷重が加えられ、ダイヤフラムを不作動位置に戻す力を提供する。
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【課題】
【解決手段】ロッカ型ダイヤフラム弁が開示されている。ダイヤフラム弁におけるダイヤフラム428は、非対称であり、ダイヤフラムの行程はダイヤフラムの中心から偏倚されている。ダイヤフラムが作用する2つの密封面318、320は、互いにある角度を成す2つの平面を形成する。ダイヤフラム428は、単一物として製造することができる。ダイヤフラム428は、弾性材料にて製造することができ、また、ダイヤフラムを弁内の不作動位置に保持するばね力を形成するような態様にて形状が設定される。
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【課題】流入する流体に異物が混入している場合でも確実に流体をシールし、コンパクトな構成ながら開閉ストロークを大きくでき大流量の流体を流せるダイヤフラム弁の提供。
【解決手段】本体(3)は流体流入路、流体流出路(23、24)と流体流入路の下流側の開口部(21)に連続して形成された弁室(20)を有し、開口部の外周に弁座部(25)が形成されている。ダイヤフラム(1)はその裏側に取り付けられ駆動部材(34)で往復動され弁座部に圧接または離間され、駆動部材の先端に接続される厚肉の中央部(7)と、その径方向外側に順次延設される環状の中間部(8)、外側部(10)を含み、中間部の外周位置において環状のシール部(9)が弁座部に向かって突出し、外側部の外周縁には本体に嵌合される環状嵌合部(11)を有する。ダイヤフラムの裏側には弁閉時にダイヤフラムのシール部を弁座部に押圧する押圧部材(2)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】基布を不要とすることができる止水弁用ダイヤフラムパッキンを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム式止水弁の弁胴部側に固定される固定部と、この固定部の内周側に形成された折り返し形状の可撓部と、この可撓部の内周側に形成された可動部とからなる止水弁用ダイヤフラムパッキンは、合成ゴムにより一体成形されている。ダイヤフラムパッキンは、可撓部の弾性変形により固定部に対してその軸線方向に可動部を相対変位させるとともにその相対変位位置に応じた弾性反力を発生する。可動部の相対変位位置がダイヤフラム式止水弁の弁閉位置に対応する最小変位位置のときの弾性反力は、0.45N以上かつ1.4N以下の範囲内の大きさとされている。また、相対変位位置が最小変位位置以外の相対変位位置のときに発生する弾性反力は、最小変位位置のときに発生する弾性反力の0.43倍以上かつ2.10倍以下の比率範囲内の大きさとされている。 (もっと読む)


プラスティック製のマイクロ流体構造体は、実質的に硬いダイアフラムを有し、このダイアフラムは、基板の表面に対抗して載置された弛緩状態と、基板の表面から離れるように移動した作動状態との間で作動する。明細書の記載から明らかなように、ダイアフラムとともに形成されたマイクロ流体構造体は、簡便に製造され、バルブやポンプなどの構成部品として容易に作製することができる。
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【課題】小型化を図るのに有利なダイヤフラム式制御弁を提供する。
【解決手段】プランジャー3はダイヤフラム4の内周部44の片面に対面する第1挟持面71をもつ。弁体2はダイヤフラム4の内周部44の他の片面に対面する第2挟持面72をもつ。ボディ1は、プランジャー3の外径よりも小さな内径をもつと共にダイヤフラム4の外周部43の厚み方向の片面に対面する第3挟持面73を有するホルダ部材8と、ホルダ部材8に対向するダイヤフラム4の外周部43の厚み方向の他の片面に対面する第4挟持面74とをもつ。ダイヤフラム4の内周部44は、プランジャー3の第1挟持面71と弁体2の第2挟持面72とで挟持されている。ダイヤフラム4の外周部43は、ホルダ部材8の第3挟持面73とボディ1の第4挟持面74とで挟持されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの特性を妨げることなく簡易な構成によってダイヤフラムの膜部の絶縁破壊を防止することができる新規な流体機器を提供する。
【解決手段】ボディ本体11内に形成された流体を流通させるための流体流路20と、該流体流路20内に配置された少なくとも一以上のダイヤフラム40,50とを備えた流体機器10において、前記ダイヤフラム40,50の膜部41,51近傍に耐蝕性を有する導電性部材45,55が前記流体流路20側に貫通して設置され、前記ボディ本体11には前記導電性部材45,55をアースするアース手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダイレクトタッチ型のメタルダイヤフラム弁において、適宜の流量係数Cvを保持した状態下でバルブの耐久性即ち保証のできるバルブの連続開閉作動回数を大幅に図化させると共に、弁座の経時変形を押えて前記Cv値の経時変動をより少なくする。
【解決手段】 ダイレクトタッチ型の金属ダイヤフラム弁において、前記メタルダイヤフラムを複数枚のステンレス鋼薄板とニッケル・コバルト合金薄板との積層体より成り且つ中央部を上方へ膨出させた円形の逆皿形に形成すると共に、前記メタルダイヤフラムの最大膨出高さΔhの55〜70%の距離をバルブの最大バルブストロークに規制する。 (もっと読む)


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