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国際特許分類[F16K7/12]の内容

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国際特許分類[F16K7/12]に分類される特許

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【課題】エラストマーバルブの構造体製造方法を提供する。
【解決手段】微細製作モールドの頂部上で第一エラストマー層を形成する工程であって、該微細製作モールドが、該第一エラストマー層20の底部表面に沿って延びる第一凹部を形成する第一隆起突出部を有する、工程;第二エラストマー層22を微細製作モールドの頂部上に形成する工程であって、該微細製作モールドが、該第二エラストマー層22の底部表面に沿って延びる、第二凹部を形成する第二隆起突出部を有する工程;該第二エラストマー層22の底部表面を、該第一エラストマー層22の頂部表面上へ結合し、その結果、制御チャネルが、該第一および第二エラストマー層20の間の第二凹部中に形成される工程;および平坦基板の頂部上の該第一エラストマー層を位置決めし、その結果、フローチャネル32が該第一エラストマー層22と該平坦基板との間の該第一凹部中に形成される工程、を包む。 (もっと読む)


【課題】流体通路等の汚染を抑制しつつ、ダイアフラムの帯電による絶縁破壊を好適に抑制する。
【解決手段】液体制御弁10において、ピストンロッド16の下端部には、フッ素樹脂等の合成樹脂(絶縁材料)よりなるダイアフラム弁体26が連結されている。ダイアフラム弁体26は、ピストンロッド16に連結されるボス部26aと、シリンダボディ12及び流路ボディ14に狭持される周縁部26bと、ボス部26a及び周縁部26bの間に形成されるダイアフラム膜部26cとを有する。ダイアフラム弁体26の非接液面側には、その全面にわたって導電層41が形成されている。導電層41は、相対的に高抵抗である高抵抗層と、その高抵抗層よりも低抵抗の低抵抗層とを積層して構成されている。 (もっと読む)


【課題】高温流体制御時でも安定したシールを行う流体制御弁を提供すること。
【解決手段】入力ポート11と出力ポート12とに連通する開口部14を備える樹脂製弁本体2と、前記開口部14の内壁に設けられた弁座15と、前記樹脂製弁本体2の上面に連結される樹脂製弁上体3と、前記樹脂製弁本体2と前記樹脂製弁上体3との間に狭持される樹脂製のダイアフラム弁体4とを備える流体制御弁1において、前記樹脂製弁本体2は、前記開口部14の外側に環状溝16が形成されており、前記ダイアフラム弁体4は、外縁に沿って肉厚に設けられた周縁部4cを含み、前記ダイアフラム弁体4より硬い材料を環状に形成したリング体35が、前記周縁部4cに装着されている。 (もっと読む)


【課題】弁体が開く際の応答性の向上を図ったバルブ及び弁構造を提供する。
【解決手段】一方の領域K1の他方の領域K2に対する差圧が大きくなると弁体14が開いて一方の領域K1の圧力を他方の領域K2に逃し、差圧が小さくなると弁体14が閉じるバルブ10において、隔壁20に設けられた取付孔21に取り付けられる軸部11と、他方の領域K2側に配置され、かつ隔壁20の表面における取付孔21の周囲に設けられた少なくとも一つの圧力逃し孔22の全てを取り囲む位置に密着することで、一方の領域K1と他方の領域K2との間を遮る傘形の弁体14と、を備え、弁体14における隔壁20に対向する側の面には、隔壁20の表面に向かって突出する凸部15が設けられており、かつこの凸部15は弁体14が閉じた際に圧力逃し孔22の開口部全体を塞ぐことなく該開口部上を部分的に通過する位置に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属ダイアフラムのリフト量のバラツキを減少させた流体制御弁の提供。
【解決手段】円形金属薄板を複数枚重ね、円形金属薄板を、弁座部15と当接離間させて弁の開閉を行う金属ダイアフラム18として用いる流体制御弁10において、円形金属薄板である第1金属薄板18aと第2金属薄板18bとが反りWを揃えて重ねられ、金属ダイアフラム18として用いることで、円形金属板の有する圧延異方性による反りWの影響による金属ダイアフラム18のリフト量のバラツキを減少させる。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエータ16が縮む時に圧電素子に掛かる引っ張り力を緩和し、高温環境下に於いても安定した流量制御を行えるようにする。
【解決手段】 弁座8dを有するボディ8と、弁座8dに当離座する金属ダイヤフラム9と、ボディ8側に昇降自在に支持されたアクチュエータボックス13と、ボディ8側に固定された割りベース11と、アクチュエータボックス13を下方へ押圧附勢して金属ダイヤフラム9を弁座8dへ当座させる皿バネ15と、アクチュエータボックス13内に収容され、電圧の印加により上方へ伸長してアクチュエータボックス13を皿バネ15の弾性力に抗して押し上げる圧電アクチュエータ16とから成る圧電素子駆動式制御弁1に於いて、割りベース11と圧電アクチュエータ16との間に、圧電アクチュエータ16の圧電素子に常時圧縮力を加える予圧機構20を介設する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの状態を監視する方法および装置を提供する。
【解決手段】
弁箱105と、弁箱を貫通する流路とを備えており、流路は、入口110と出口115とを有しており、この例示の流体制御デバイスは、流路を流れる流体の流れを制御するために流体制御デバイス内に設けられたダイヤフラム135と、ダイヤフラムの摩耗に関する状態を監視するためにダイヤフラムに結合されたセンサ150とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での、メタルダイヤフラムと弁座との間のギャップを一定に保持し、原料ガスを安定して供給することができるメタルダイヤフラム弁を提供すること。
【解決手段】弁棒16の押圧によって弁座14に接触し、弁棒16の押圧解除によって原形状に弾性復帰することで、弁開閉を行うメタルダイヤフラム15を、時効硬化熱処理によってビッカース硬度がHv500以上にした。これにより、高温環境下であっても、メタルダイヤフラム15の反力(弾性力)の低下や熱膨張量が抑えられ、メタルダイヤフラム15と弁座14とのギャップαが一定に保持されるので、原料ガスの供給が安定的に行われる。 (もっと読む)


本発明に従ったロッカ弁機構125が提供される。該ロッカ弁機構125は、複数のポート113−115を含むポート部分110と、第一のプランジャ130と、該第一のプランジャ130に抗して作用し且つ該第一のプランジャ130に対して実質的に平行に動く第二のプランジャ131とを含む。上記ロッカ弁機構125は、第三のポート115をブロックする第一の位置に向けて偏倚され、また、第一のポート113をブロックする第二の位置まで作動される形態とされている。 (もっと読む)


本発明は、支持体層(2)の表面(2a)の下方に該表面(2a)側から空洞(3,3a)を形成することによって、振動性のダイヤフラム(4,4a)を前記支持体層(2)の前記表面(2a)に製造するステップと、中間層(6)により前記支持体層(2)を覆うステップと、前記中間層(6)を構造化するステップと、マイクロメカニカルモジュール(1)を閉鎖するカバー層(11)により前記中間層(6)を覆うステップとを有する、流体流を制御するためのマイクロメカニカルモジュール(1)の製造方法に関する。本方法においては、前記カバー層(11)内に形成されている弁開口部(12,22)を閉鎖および/または包囲する流体弁(14,17)のシールエレメント(8,18)が前記ダイヤフラム(4,4a)に生じるように前記中間層(6)が構造化される。
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