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国際特許分類[F16K7/12]の内容

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【課題】変位量を大きくとっても長期使用耐久性が低下せず、気体の流量(Cv値)を大きくすることが可能なダイアフラム、ダイアフラムバルブ、及びダイアフラムの製造方法の提供。
【解決手段】本発明のダイアフラム1は、ドーム形状のドーム部1Dと、ドーム部1Dの周縁に境界部1Kを介して連続的に形成された鍔部1Tとを備えてなり、外径Φが10〜35mmであって、ドーム部1Dの凸側において、境界部1Kの曲率半径Rが0.6mm以上であり、組成範囲が質量比で、コバルト30〜45%、ニッケル10〜20%、クロム5〜20%、タングステン3〜5%、モリブデン3〜9%、鉄1〜40%、及び不可避不純物からなるコバルト基超合金よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


ダイヤフラムバルブの動作を向上させる新規の特徴には、バルブ本体内にダイヤフラムをよりしっかりと固定する特殊なダイヤフラム形状と、ダイヤフラムをダイヤフラムのアクチュエータに結合するための迅速な接続という特徴とが含まれる。ここで、アクチュエータの前方端が、傾斜面と、拡径先端部と、肩部とを含む一方、ダイヤフラムは相補的な形状の切頂形ボアを含む。バルブは、相互接続された流体流路からの選択能を提供するように、バルブを別のバルブまたは構成要素に極めて近接させて機器パネルに取り付けることを許容するモジュール構造であってもよい。

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本発明は、複合プラスチック物品、およびそれらを作製する方法を提供する。物品は、流体導管と、オプションで、流体導管の中の流量を調節する空気圧導管とを有する流体またはマイクロ流体デバイスであり得る。物品は、反応基を含む、またはその上に反応基が導入されている層でコーティングされる、第1の基板を備える。例えば、基板は、その上にヒドロキシル基が導入される酸化物またはシロキサンでコーティングされたプラスチックであり得る。これらの物品は、それらの表面上に反応基、例えば、シラノール基を有するように処理されたポリシロキサンを含む、他の物品と共有結合される。ある物品は、他の断片に結合されていない、それらの表面上の特定の場所を有する。例えば、コーティングは、結合する前にこれらの場所から除去することができる。そのような場所は、マイクロ流体デバイスの弁の中の弁座等の種々のデバイスの機能的要素として有用であり得る。
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【課題】ポンプ機構と、バルブ機構とを有するマイクロ流体デバイスの小型化及び製造容易化を図る。
【解決手段】マイクロ流体デバイス1は、基板10の第1の主面10a上に、第1のマイクロ流路11の端部11aを覆うように粘着している第1のガス発生フィルム17eと、第1のマイクロ流路11の端部11bと、第2のマイクロ流路15の端部15aとを覆うように粘着している第2のガス発生フィルムと、第1のガス発生フィルムに外部刺激を付与する第1の外部刺激付与機構20aと、第2のガス発生フィルムに外部刺激を付与する第2の外部刺激付与機構20bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】開口形成面に密着する弁体の円環状突部をつぶれやすくすることにより、開口部を確実に閉鎖できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】開口部10が形成された開口形成面212bに対して垂直方向から押し付けられるダイヤフラム弁11の円環状突部123は、一定高さの円環状の頂部123aと、この頂部123aに対して径方向内側で連接する内周側傾斜面123bと、頂部123aに対して径方向外側で連接する外周側傾斜面123cとが全周にわたって形成された略三角形の径方向断面を有する。開口形成面212bと内周側傾斜面123bとが成す内周側当接角θ1を開口形成面212bと外周側傾斜面123cとが成す外周側当接角θ2よりも小さくしたので、円環状突部123がつぶれやすく、この結果、円環状突部が開口形成面に確実に密着し、これらの間のシール性が良好になり、開口部を確実に閉鎖できる。 (もっと読む)


【課題】 弁体の構成を簡素にする技術を提供する。
【解決手段】 チェーンソーは、オイルタンク100とオイルキャップ42を備える。オイルキャップ42は、キャップ本体43と、弁体75とを有する。キャップ本体43は、オイルタンク100の内外を連通する連通路67を有する。弁体75は、キャップ本体43に取り付けられて連通路67を覆う。弁体75は、エラストマで形成されたシート状の部材である。弁体75は、膨出部75aと突出部75bを有する。膨出部75aは、ドーム状に湾曲している。突出部75bは、膨出部75aから突出しており、その頂部にスリット75cを有する。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムの耐久性を向上させることが可能なダイヤフラム弁用ダイヤフラム押さえおよびこのようなダイヤフラム押さえを備えたダイヤフラム弁を提供する。
【解決手段】 ダイヤフラム押さえ5のダイヤフラム押さえ面は、環状弁座3の先端径よりも内側の中央部5aが平面またはゆるやかな曲面とされ、同外側の周縁部5bが中央部5aを延長した仮想面よりも凹まされているテーパ面とされている。ダイヤフラム押さえ5の周縁部5bにおいては、ダイヤフラム4との間にわずかな間隙Gが生じている。 (もっと読む)


【課題】指令値と弁体の移動量との相関性を高めるのに有利なダイヤフラム内蔵バルブを提供することを課題とする。
【解決手段】このバルブは、1次圧通路16と2次圧通路17と弁口18とをもつハウジング1と、弁軸3と、1次圧P1と2次圧P2との差圧に基づいて差圧流体力FAが作用する弁体5と、ダイヤフラム6とをもつ。ダイヤフラム6は曲成突出部63を有する。曲成突出部63は、弁体5に作用する差圧流体力FAと反対の方向に向く減殺力FBを、ダイヤフラムが受圧する差圧に基づく発揮させる有効受圧面積を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して材料コストを削減し得て、しかも、バルブ全体の小形化並びに軽量化に貢献することができるダイヤフラム弁を提供する。
【解決手段】流入通路11aの弁室流入口と流出通路11bの弁室流出口とを有するバルブボディ11と、流入通路11aの弁室流入口を取り巻くようにバルブボディ11に設けた弁座12と、弁座12に接近・離反することで弁開閉を行うダイヤフラム13と、ダイヤフラム13の外周縁部をバルブボディ11とで挟持するボンネット15と、を備え、ダイヤフラム13の外周縁部とバルブボディ11の外周及びボンネット15の外周とが全周に渡って溶接により接合されている。 (もっと読む)


圧力開放コマンドに対して流体を流れさせるだけでなく超過圧力状態を解放するために動作可能である密閉領域からの加圧流体の流れを制御するためのバルブ。前記バルブは、そこを通じる流体の流路を有するバルブ本体、流路を通じる流体の流れを常態で遮断する関係にあるバルブ本体の逆座屈破裂板、および、凸面に隣接して、前記バルブによって保有される選択的な動作可能なデバイスを有する。前記動作可能なデバイスは、前記板の逆転および破裂を開始し、かつ、前記流路を通じて前記加圧流体を流れさせるために、前記板をパンクさせる事無く破壊させるために動作可能である。
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