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国際特許分類[F16K7/12]の内容

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流体フローデバイスは、硬化された係合面または部分を有する第1の金属コンポーネント、および硬化された部分よりも軟らかい第2の金属コンポーネントを含む。第2の金属コンポーネントは、第1のコンポーネントと組み立てられ、それによって硬化された面は、第2の金属コンポーネントと係合し、塑性的にこれを変形させて密封を提供する。一実施形態において、硬化された係合部分は、それが押し当てられている金属コンポーネントに押し入り、これを塑性的に変形させて密封を形成し、一方別の実施形態においては、硬化された係合部分は、それが押し当てられている金属コンポーネントの突起部分またはコーナーを圧縮し、かつこれを塑性的に変形する。
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【課題】 医薬、食品、化粧品、半導体、液晶などの高い清浄性を要求される製品を取り扱う工場等の配管ラインで使用することが可能な長寿命のダイアフラム弁を提供することを目的とする。
【解決手段】 アクチュエータに連結されて通路の弁口を開閉する弁部1と、前記通路と前記アクチュエータ側との間を閉じるダイアフラム部2とがPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)にて一体に作られるダイアフラム弁において、前記ダイアフラム部2は、前記弁部1が上死点と下死点の略中間に位置するときに、加工成型時の形状と略同一になるように構成した。前記弁部1は形状が円形ハンマー状であり、前記ダイアフラム部2は適度の可撓性を有する厚さで構成したものであって断面形状は上に凸の曲線と下に凸の曲線を滑らかに接続した形状となっている。 (もっと読む)


【課題】製造及び組立の寸法公差が極めて小さな弁装置、及び弁装置用の弁制御部材を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの弁座22を有する流体チャンバ14が内部に形成されたハウジング12と、弁制御部材16とを備えた弁装置に関する。弁制御部材16は、剛性フレーム24と、一体化された少なくとも1つの弁体34を内部に有する可撓性ダイヤフラム28とを含むように成形技術によって一体に製造されている。弁制御部材16はハウジング本体12上に配置され、ダイヤフラム28は流体チャンバ14を緊密に密封し、弁体34は弁座22に対向して配置される。また、弁装置用弁制御部材16を製造する方法が開示される。 (もっと読む)


熱的および化学的に不活性なバルブシート(20)が提供される。このバルブシート(20)は、バルブシート本体の周縁上に位置決めされる鋭いエッジ(55)を含み、ここで、このエッジ(55)は、このバルブ本体(25)内の表面に入り、このバルブシート(20)を固定する。このバルブシート(20)は、さらなる強度およびシール能力を提供するために表面硬化され得る。このバルブシート(20)の内直径は、バルブ流体通路と同一平面に存在し得、それによって、ダイヤフラムとバルブシートとの間の接触面積を減少する。
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【課題】温度上昇変化に際して可撓性弁体が基材から剥離することを防止できる弁装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】一側面(表面30a)に円形凹部37を有し、該円形凹部37内に液体流路の上流側に連通する供給口39と液体流路の下流側に連通する排出口42とが開口形成された基材30と、該基材30に対して円形凹部37に対応する撓み変形可能な可撓部分31aを有して固着されるフィルム31とを有する弁装置(チョーク弁40)が液体流路の途中に配置される。そして、可撓部分31aにおける円形凹部37の直径φに対応する可撓長さLは、円形凹部37の直径φに所定の撓み許容長さを付加した長さとされ、当該撓み許容長さは、チョーク弁40が設置される設置環境の温度上昇に基づく基材30とフィルム31との熱膨張によるそれぞれの変位長さの差分以上とされている。 (もっと読む)


【課題】ガス圧力調整器および調整器の組立および分解方法
【解決手段】ガス圧力調整器(1)は、第1のガス入口管(4)および第2のガス出口管(6)、ガスが第1管(4)から第2管(6)に流れる校正ガス通路(8)、本体(2)に少なくとも部分的に収容され、校正通路(8)の開口を調整するために第1定義線(D)に沿って長手方向 に移動するシャッタ(9)、シャッタ(9)を駆動するためのデバイス(14)およびシャッタ(9)の運動に対抗する調整器ばねユニット(30)を有する本体(2)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ全分析システムに容易に組み込むことができる簡単な構造で、微細流路内の流体を逆流することなく、一方向のみに輸送するマイクロバルブの流量調節方法を提供する。
【解決手段】 流体排出用の開口部と、下壁に形成されている流体注入用の開口部を有するバルブ室内に、少なくとも1端部が遊端である板状の弁体が、常に流体注入用の開口部を覆うように収納されているマイクロバルブの上壁をピエゾ素子で押圧することにより弁体を下壁方向に押圧し、流体注入用の開口部を閉鎖することを特徴とするマイクロバルブの流量調節方法。 (もっと読む)


【課題】 容器に充填する液体の乱流を抑制して、泡立ちの発生を防止しつつ液体充填をする。
【解決手段】貯液タンク30内の液体31は、液体供給管40,充填ノズル部10の流路12及び充填ノズル15を介して、容器3に充填される。充填開始時には液弁13が全開となり充填終了時には液弁13が全閉となる。充填期間において、流量可変手段100は、液体31の液量を充填初期では小流量としその後の期間では大流量とする流量制御をする。流量可変手段100の下流側に配置した整流用縮流路200では、液体31の液流を絞り込むことにより乱流を抑制する。このため乱流成分が抑制された液体31が、充填ノズル15を介して容器3に充填されるため、泡立ちの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境条件、例えば、温度150℃、圧力1MPaを超えるような環境条件でも、高い強度を維持でき長寿命となるダイヤフラムとその製造方法を提供する。
【解決手段】本体ゴム1内部に補強繊維コード2が配置されていると共に、ダイヤフラムバルブ本体に取り付けるための締結具を装着する開口3、4が形成されている。開口3、4周辺に位置する補強繊維コード2が切断されることなく高密度に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 高圧流体を使用してもダイアフラムの膜部が変形することを防止して高圧流体の供給制御を行うことができるダイアフラム弁を提供すること。
【解決手段】 ダイアフラム弁1は、ダイアフラム20の弁体部21と一体化されて常にダイアフラム弁体20の膜部22に面接触するバックアップ40を備える。そして、バックアップ40は、ダイアフラム弁体20の膜部22に対する接触部分にゴム材41と、このゴム材41をアクチュエータ50側から保持する樹脂製の保持部材42とを備える。ゴム材41の膜部22に対する接触面形状は、閉弁時にゴム材41と膜部22との接触面積が最大となるように形成されている。 (もっと読む)


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