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国際特許分類[F16L21/08]の内容

国際特許分類[F16L21/08]に分類される特許

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【課題】簡単な内部構造で樹脂管の接続を知覚により容易に確認でき、樹脂管接続後のシール性を損なうことなくこの樹脂管を容易に所定の接続状態まで挿入して強固に接続できる管継手を提供する。
【解決手段】継手本体5に設けた内筒3と外筒4との間隙Gに挿入する樹脂管2をロックリング7で引き抜き防止状態に接続し、かつ、内筒3の外周面3aに装着したシール部材8で密封接続する管継手である。この管継手は、樹脂管2をガイドする挿入ガイド10が内筒3と外筒4との間に装着され、この挿入ガイド10の外周に複数の弾性舌片35が設けられ、この弾性舌片35の外径を外筒4の内径より大きく設定されていると共に、外筒4の内径奥部に弾性舌片35で音・振動を発生させるための凹状収納部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の管継手のようなナット(押輪)を用いることなく、樹脂製短管を継手本体に抜止め状に簡易迅速に接続することができる管継手を提供する。
【解決手段】受口部4を有する継手本体1と、この継手本体1の受口部4に挿入された樹脂製短管2とを備える。受口部4の内周に、軸方向内方に向かって窄まり状のテーパ6aを有する環状の内向き爪部6が設けられる。樹脂製短管2の挿入側部の外周には、内向き爪部6に抜止め状に係合され先窄まり状のテーパ8aを有する環状の拡縮径変形可能な外向き爪部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの収容溝に抜止め部材を精度良く効率的に挿入できる抜止め部材の挿入方法と抜止め部材の挿入装置を提供する。
【解決手段】流体管を取り囲んで装着される環状の受口部1に形成された収容溝4に、前記流体管の外周面に係止可能な抜止め部材6を挿入する抜止め部材の挿入方法において、収容溝4に複数の抜止め部材6を周方向に並べて仮置きする工程と、収容溝4の内側に拡張部材50を配置する工程と、拡張部材50を全方位的に径方向外側へ拡張し、仮置きした抜止め部材6の各々を一括に押圧して収容溝4に挿入する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】管が斜め切りの状態や弾性シールリングの圧縮代を大きく設定した場合であっても、弾性シールリングを傷付けたり噛み込むことなく樹脂管をスムーズかつ強固に接続することができ、シール性を確保しながら樹脂管を所定位置まで接続することができる管継手を提供する。
【解決手段】継手本体5に設けた内筒3と外筒4との間隙Gに挿入する樹脂管2をロックリング7で引き抜き防止状態で接続し、かつ、内筒3の外周面3aに装着したシール部材8で密封接続する管継手である。この管継手は、樹脂管2挿入時に樹脂管端面2aに当接してこの樹脂管2をガイドする挿入ガイド10が内筒3と外筒4の間に装着され、この挿入ガイド10には、シール部材8を案内する内周先端側の導入部41と、この導入部41に続くシール部材圧接用の円筒面42と、この円筒面42に続く後端位置にシール部材8を係止する係止端43とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】管体の挿入が容易で且つ管挿入と逆方向に移動しなくても接続を完了させる。
【解決手段】支持手段3が、ロックリング2の外周部2bにおいて係止爪2aが傾斜状に突出する側の面2cと当接して支持することにより、管体Bの挿入に伴って外周部2bを弾性変形させて係止爪2aが管挿入方向へ移動し、また管体Bの挿入が終了すると、外周部2bを弾性復元させて係止爪2aが管抜け方向へ移動して管体Bの外周面B1に食い込み、この状態では抜け止め手段4が、ロックリング2の外周部2bにおいて係止爪2aが傾斜状に突出する側と反対の面2dと当接して支持することにより、管体Bを管抜け方向へ引き抜こうとしても管体Bが管抜け方向へ移動しない。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの収容溝に抜止め部材を精度良く効率的に挿入できる抜止め部材の挿入装置と抜止め部材の挿入方法を提供する。
【解決手段】流体管を取り囲んで装着される環状の押輪10に形成された収容溝4に、前記流体管の外周面に係止可能な抜止め部材を挿入する抜止め部材6の挿入装置5において、上下方向に立ち上がって押輪10を管軸方向から受け止める受け面54と、受け面54から突出して押輪10を内側から支持する支持部55とを有する固定台51と、固定台51にセットした押輪10の収容溝4に対向する押圧ヘッド52と、押圧ヘッド52を収容溝4に向けて駆動するエアシリンダ53とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価な構造で管及び被接続管に対する接続作業性が良好な管継手を提供する。
【解決手段】管継手10は、内筒体14と、この内筒体14の径方向外側に配置され、当該内筒体14との間に管Pを挿入可能なスペースSを形成する外筒体15と、内筒体14に対して相対回転可能な状態で外筒体15の基端部に一体回転可能に設けられ、かつ被接続箇所U1に螺合されるネジ部を有しているネジ筒16と、内筒体14に設けられ、スペースSに挿入された管Pの周面に食い込んで係止する軸方向に複数の環状の突部38からなるシール部36と、外筒体15におけるシール部36に径方向外側に対向する位置に設けられ、スペースSに挿入された管Pと外筒体15との相対回転を許容した状態で管Pの周面を径方向に押圧して保持する保持機構47と、を備える。 (もっと読む)


【課題】継手本体に対する袋ナットの締付け力が一定不変となる基準を与えて、電線管の安定性・耐久性に富む抜け止め効果と防水効果を確保する。
【解決手段】継手本体(1)における前後両端部の外周面に雄ネジ(9)を一定長さ(L2)だけ刻成すると共に、その雄ネジ(9)の奥部へ一定長さ(L3)と雄ネジ(9)の山径よりも小さな外径(D1)の平滑な凹周面(10)を並列状態に形成して、上記継手本体(1)の雄ネジ(9)に沿って袋ナット(11)の対応的な雌ネジ(12)を螺進操作した最終時点に、その雌ネジ(12)が上記雄ネジ(9)を乗り越えて非螺合状態となるように定めた。 (もっと読む)


【課題】配管の挿込みによってシールリングが保持溝からはみ出したときにこれを検知でき、長期間経って漏水を起す恐れを解消し得る配管継手を提供する。
【解決手段】管継手10において、配管20の挿込方向のOリング24-2の後側位置であって、保持溝22-2に保持させたOリング24-2の周方向の一部が配管20に押されて軸方向にはみ出したとき、そのはみ出し部と重なる位置に、内筒部18の外周面に沿って無端環状をなし、Oリング24-2のはみ出しを検知する溝70を設けておく。 (もっと読む)


【課題】挿口部と受口部との離脱方向及び挿入方向の相対移動を強力に防止することができる移動防止手段を提供すること。
【解決手段】係止部は、挿口管1の管軸C方向の中央部のみに係止爪5aが設けられている第1係止部5と、挿口管1の管軸C方向で対向して一対の係止爪6a,6a’が設けられている第2係止部6と、から構成され、第1係止部5と第2係止部6とは、一対の係止爪6a,6a’が第1係止部5の係止爪5aを挿口管1の管軸C方向で挟むように隣接して配置することで、周方向に渡って挿口部1aの外周面1cを両係止爪5a,6a,6a’が係止する。 (もっと読む)


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