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国際特許分類[F16L21/08]の内容

国際特許分類[F16L21/08]に分類される特許

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【課題】真空シール部および配管接続部が簡単な構造であって、配管接続部のシール強度が大きく、メンテナンス容易である真空シールおよび配管接続機構を提供する。
【解決手段】真空容器1に挿通する第一のパイプ2の大気側端部に、流体を供給するための第二のパイプ20をOリング52とともに接続し配管接続部を形成する。そして、第一のパイプ2をハウジング21を介して真空容器1に固定し、Oリング50、51を用いて真空シール部を形成する。さらに、第二のパイプ20の鍔部24とハウジング21とをスタッド26により連結する。 (もっと読む)


【課題】抜止め部材の移動代のばらつきを抑えて、流体管の移動防止効果を安定的に発揮できる流体管の移動防止装置を提供する。
【解決手段】水道管Pの外周面2aに食い込み可能な爪8を有する抜止め部材6と、収容溝9内に抜止め部材6を収容する環状のハウジング7と、水道管Pの移動方向を向いた抜止め部材6の第1側面61に取り付けられた弾性部材11と、第1側面61の反対側を向いた抜止め部材6の第2側面に取り付けられた保持部材12とを備え、初期状態から抜止め部材6の爪8が外周面2aに係止可能なセット状態に至る過程で、第2側面に対向する内壁面92に保持部材12が接当しつつ、第1側面61とそれに対向する内壁面91との間隔Dが弾性部材11を介して保持される。 (もっと読む)


【課題】接続する管体の保持性能を向上させると共に、管体と管継手との間のシール性も向上させる管継手を得る。
【解決手段】管体40に内圧が作用すると、管体40が基体16から抜ける方向の力を受ける。これによって、管体40、管体保持部材24、及びロックリング30が挿入口20から抜ける方向に若干移動する。これにより、管体保持部材24は、テーパー部18Tの小径側へ移動し、押圧部28外周がスリーブ部材18のテーパー部18Tにより径方向内側へ押圧される。このため、管体保持部材24の突条部28Aが管体40の外周に食い込む。また、ロックリング30もスリーブ18のテーパー部18T側に移動して縮径され、管体40にさらに食い込み、管体40の抜けを阻止する。このようにして、管体保持部材24、及び、ロックリング30で、管体40を確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】挿口部を受口部に挿入する際、受口部内に設けられた弾性部材から受ける抵抗を小さくして嵌合部が嵌合溝から外れることを防ぎながら、一方の流体管の外周面と他方の流体管の内周面との間を水密に保つことができる管継手を提供すること。
【解決手段】退避溝4iに退避した膨出部6bによって挿口部5と受口部4との間が水密に保持されるようになっており、退避溝4iの周面は、挿口部5の挿入方向に向けて漸次拡径するテーパー面4jに形成されており、挿口部5は、弾性部材6のうち膨出部6bのみを退避溝4iに向けて押圧可能な外径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】挿口部の管端面に時間を要さずに防錆部材と取り付けることができる管継手及びその防錆方法を提供すること。
【解決手段】防錆部材5は、保持部5bにおける挿口部3aへの挿嵌方向に向けて延設された延設部5cの縮径方向側には係止部5fが形成されており、挿口部3aの外周面3cには、保持部5bによって弾性部材5aを管端面3bに向けて押圧した状態で係止部5fと係止する被係止部3eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の継手を連結して構成された継手連結体からの継手の取り外しを封じると共に、継手の取り外しを判別することができる封印具を提供すること。
【解決手段】主管部16とこれに設けられた挿入部32と挿入部32内に配置され挿入部32に連結される主管部16のパイプ部26が挿入されるとパイプ部26を挿入部32内に保持し且つ挿入部32と連結されたパイプ部26との隙間を通じて押圧されるとパイプ部26の保持を解除する保持解除手段とを有するヘッダー基体14を連結して構成された連結式ヘッダー12に用いられる封印具50が挿入部32とこれに連結されたパイプ部26との隙間を封止するようにパイプ部26上に配置される破壊可能な還体50Aと、挿入部32に連結されるパイプ部26に還体50Aを固定する固定手段と、を備えることで連結式ヘッダー12からのヘッダー基体14の取り外しを封じると共に取り外しを判別することができる。 (もっと読む)


【課題】流体管の先端部が接続部から抜けるのを防止し漏水や作動不良を防止することができる、あるいは美観が損なわれることを防止することができる流体管の抜け止め構造を提供することを目的とする。
【解決手段】機器に流体を供給する、または、機器から流体を排出する流体管と、前記機器に設けられ、前記流体管の先端部が装着される接続部と、前記流体管の先端部と前記接続部とを結合する結合部材と、前記流体管が前記接続部から抜ける方向に少なくとも一部が設けられ、前記流体管の前記接続部からの抜けを防止する抜け止め部材と、を備えたことを特徴とする流体管の抜け止め構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】組み付けを行う際の作業性及び安全性に優れるとともに、管体の差し込み度合の確認が容易で、接続される管体の保護性に優れる管継手を提供する。
【解決手段】本発明の管継手100は、管体Pの端部に内挿するための挿入用凸部11が一端側に形成されている管継手本体1と、管体Pの端部に外嵌され、且つ管体Pを介して挿入用凸部11の外周上に配される筒状のスリーブ2と、を備えるものであって、挿入用凸部11の外周面には、抜け止め部材4を装着するための抜け止め部材装着用溝部13、及びシール部材5を装着するためのシール部材装着用溝部14が形成されており、スリーブ2における管継手本体側の端部21には筒状のアダプタ3が配設されており、アダプタ3は、スリーブ2の端部21に内挿される筒状凸部31と、スリーブ2の端面及び管継手本体1における挿入用凸部形成面12の間に配され、且つ挿入用凸部11の挿通口を有する鍔部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】抜け止め機構を備えた樹脂製の継手において、嵌め込みによって連結されている連結部のがたつきを抑えることができるとともに、耐曲げ性能及び耐引抜性能を向上させることができる継手を提供する。
【解決手段】筒状をなす継手本体11の端部内周には透明樹脂で形成された連結筒体13が嵌合され、継手本体11に設けられた係合凹部12には連結筒体13の係合凸部14が係合されて連結部が形成されている。連結筒体13内には樹脂パイプ28が差し込まれる差込空間29を有し、連結筒体13の外端部には差し込まれた樹脂パイプ28を抜け止めする抜け止め機構が設けられている。そして、連結筒体13の係合凸部14より先端側には継手本体11の径方向に膨出する突起としての環状突条52を備えている。 (もっと読む)


【課題】狭隘な作業スペースでも、管体同士の接続分解作業を円滑に行い得るようにする。
【解決手段】受け側管体1に受け側固定部材5を、挿し側管体3に挿し側固定部材6をそれぞれ設け、両部材5、6を送り部材7で連結する。この送り部材7には、その受け側管体1側の端部を除いて、その周面に雄ねじ部7aが形成されていて、前記端部が受け側固定部材本体9に形成した送り孔8に挿し込まれる一方で、前記雄ねじ部7aが、挿し側固定部材6側に形成された送りねじ孔22にねじ込まれている。この送り部材7を軸周りに回転すると、挿し側管体3が搬送される。この挿し側固定部材6の可動範囲は、送り部材7の雄ねじ部7a形成領域によって決まり、この雄ねじ部7aを受け側固定部材5のすぐ近くまで形成すれば、この挿し側固定部材6を受け側固定部材5に近接した状態とすることもでき、狭隘な作業スペースでも円滑に作業を行うことができる。 (もっと読む)


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