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国際特許分類[F16L21/08]の内容

国際特許分類[F16L21/08]に分類される特許

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【課題】継手本体に対する袋ナットの締付け力が一定不変となる基準を与えて、電線管の安定性・耐久性に富む抜け止め効果と防水効果を確保する。
【解決手段】継手本体(1)における前後両端部の外周面に雄ネジ(9)を一定長さ(L2)だけ刻成すると共に、その雄ネジ(9)の奥部へ一定長さ(L3)と雄ネジ(9)の山径よりも小さな外径(D1)の平滑な凹周面(10)を並列状態に形成して、上記継手本体(1)の雄ネジ(9)に沿って袋ナット(11)の対応的な雌ネジ(12)を螺進操作した最終時点に、その雌ネジ(12)が上記雄ネジ(9)を乗り越えて非螺合状態となるように定めた。 (もっと読む)


【課題】配管の挿込みによってシールリングが保持溝からはみ出したときにこれを検知でき、長期間経って漏水を起す恐れを解消し得る配管継手を提供する。
【解決手段】管継手10において、配管20の挿込方向のOリング24-2の後側位置であって、保持溝22-2に保持させたOリング24-2の周方向の一部が配管20に押されて軸方向にはみ出したとき、そのはみ出し部と重なる位置に、内筒部18の外周面に沿って無端環状をなし、Oリング24-2のはみ出しを検知する溝70を設けておく。 (もっと読む)


【課題】挿口部と受口部との離脱方向及び挿入方向の相対移動を強力に防止することができる移動防止手段を提供すること。
【解決手段】係止部は、挿口管1の管軸C方向の中央部のみに係止爪5aが設けられている第1係止部5と、挿口管1の管軸C方向で対向して一対の係止爪6a,6a’が設けられている第2係止部6と、から構成され、第1係止部5と第2係止部6とは、一対の係止爪6a,6a’が第1係止部5の係止爪5aを挿口管1の管軸C方向で挟むように隣接して配置することで、周方向に渡って挿口部1aの外周面1cを両係止爪5a,6a,6a’が係止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パッキン取付用溝の面倒な加工、抜止用リングの内周面エッジの寸法出し等、生産性を下げる要素を取り払いつつも水密性、操作性の両立した軟質管用金属継手を提供する。
【解決手段】継手本体1と袋ナット2の係合により、継手本体1の端面8と袋ナット2の一端側奥方に形成された段部22の間に周溝sが形成され、前記周溝sにパッキン4の鍔部18を環状座板5と密着して収納する。パッキン4には前記鍔部18の内周側に延設された3つのゴム片17よりなるシール部16が設けられている。また、袋ナット2他端側のテーパ状内面13と前記環状座板5からなる空間には、抜止めリング3が配置され、その内面15には軟質管Pに食い込むエッジが形成され、外面14の管軸方向の勾配を前記テーパ状内面13のそれよりも大きくしている。 (もっと読む)


【課題】連結部の強度を向上するとともに、装着時における分割片の端部の位置調整を簡単に実行できる押輪を提供する。
【解決手段】円弧状をなす分割片8,9の端部が相互に連結される連結部10を周方向の複数箇所に有する押輪において、連結部10Aにおける分割片8の端部に、管軸方向を向いた当接面81と、その当接面81に軸部材を挿通可能に形成された貫通孔82と、その貫通孔82の周りで円周状に延びる周壁面83とを設け、連結部10Aにおける分割片9の端部に、当接面81に対向する当接面91と、その当接面91に前記軸部材を挿通可能に形成された貫通孔92と、当接面91よりも管軸方向に突出し、周壁面83に対向して円周状に延びる周壁面93とを設けた。 (もっと読む)


【課題】仮組み状態にて押輪の近接移動を規制でき、しかも部品点数の増加が抑えられ、解体後の再利用が可能な管継手と、その管継手の組付方法とを提供する。
【解決手段】接合管に外嵌装着される押輪4の内周面に装着されたロックリング6と、緊締具3の操作により移動する押輪4の押圧に伴って圧縮されるパッキン5との間に配置されたスライドピース8が、管周方向に延在する本体部と、前記本体部から外周側に突出し、管軸方向に延びて管継手本体2により管軸方向から受け止められる突片部82とを有し、押輪4の内周面に、突片部82の背面を管軸方向から受け止め可能な奥面4cを有する仮止め部41と、仮止め部41よりも管軸方向に奥まって突片部82の導入を許容する導入部とが管周方向の異なる位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】管継手を介して接続される管を縦穴内に配設する場合において、前記管同士を良好に接続しながら縦穴内に能率よく配設できる縦配管の配設方法および、この縦配管の配設方法に適した管継手などを提供する。
【解決手段】挿口5の外周面に挿口凹溝11が形成され、挿口凹溝11に装着されるロックリング3を拡縮自在に収容するロックリング収容溝4が受口2の内周に形成され、管同士を縦方向に接続して縦穴に配設する縦配管の配設方法である。接続対象の下方の管を、その挿口側部分が縦穴に挿入され、受口2側部分が縦穴から出て受口2が上向きとなった状態に配設する工程と、接続対象の上方の管の挿口5を、前記上向きとなった受口2の上から挿入する工程とを有する。この方法により、縦配管の配設作業(接合作業)を正確にかつ能率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】受口部材と差口部材との接合状態を良好に保ちつつその接合強度を安定して得ることができ、接着剤による受口部材と差口部材との接着を不要にして施工作業に要する時間を大幅に短縮しかつ施工作業時の環境面への影響をなくすことができる鞘管の接合構造を提供する。
【解決手段】第1小径鞘管111の一側端部に設けた差口部材21の先端側部位212の外周面に、半径方向外方に突出する第1係合片214を設ける一方、受口部材22の先端側部位222の内周面に、その周方向4箇所より半径方向内方に突出する第2係合片224を設ける。そして、受口部材22に各第2係合片224の半径方向外方への弾性変形を許容する切欠部23を設け、受口部材22に差口部材21を挿通させた際に第1係合片214の第1縦面215が各第2係合片224を乗り越えて当該各第2係合片224の縦面220に無理なくスムーズに係合するようにしている。 (もっと読む)


【課題】流量調整体保持体を容易に取り外すことが出来ず、吐液管を交換する必要のない流量調整体の取付装置であり、かつ、蛇口支持部の耐久性に影響を与えない流量調整体の取付装置を安価に提供する。
【解決手段】流量調整体176は基部取付体102及び吐液管取付体104からなる流量調整体取付体内に配置され、吐液管取付体104は基部取付体102に回転自在かつスライド不能に取り付けられる。基部取付体102と吐液管取付体104には特殊工具係止部が形成され、基部取付体102は基部配管34に対し特殊工具を特殊工具係止部に係止することで強固に螺合される。吐液管10は、吐液管取付体104が基部取付体102に回転することにより回転可能であるが、スライド不能であるので取り外しできない。吐液管取付体104及び基部取付体102とは特殊工具を使用せねば取り外しできないので流量調整体176は容易に取り外すことができない。 (もっと読む)


【課題】強度の向上を図り、複数の種類の管を組み合わせることで、各管の欠点を解消することができるようにする。
【解決手段】埋設管10は、鋼管12と、鋼管12の外側に同心的に一体的に設けられたコンクリート管14と、鋼管の内側に同心的に一体的に設けられた塩化ビニル管16と、を備えた三重管構造をなしている。塩化ビニル管16の一方の端面16aが鋼管12の一方の一般端面12aよりも引き込んでおり、塩化ビニル管16の他方の端面16bが鋼管12の他方の一般端面12bよりも突出しており、鋼管12の一方の端部に突出片12cを有しており、鋼管12の他方の端部に凹部12dを有する。 (もっと読む)


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