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国際特許分類[F16L33/02]の内容

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国際特許分類[F16L33/02]に分類される特許

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【課題】弾性領域の伸びによる公差補償を可能とする構造であっても、簡単な構造で開口部によるシール性の低下を抑えてグリースが漏れ出ることを防止可能なブーツバンドを提供する。
【解決手段】ブーツバンド21はリング状のバンド本体22から内径側に突出した突出部41が内側重なり部23の長さ方向に沿って形成され、突出部形成領域44の突出部41以外の部分が公差補償のための断面積減少部43となっている。 (もっと読む)


【課題】ホースクリップが周方向の所定位置に組付けられているかどうかを容易に管理することが可能なホースクリップ組付け状態検査方法を提供する。
【解決手段】ゴムホース及びこのゴムホースに組み付けられたホースクリップをカメラで撮像する工程と、これらのゴムホース及びホースクリップの画像を検査パターンに画像処理する工程と、この検査パターンを、予めホースクリップの合格パターンとして記憶されたホースクリップの所定周方向組付け位置のパターンと比較する工程と、ホースクリップの周方向組付け位置の合否を判定する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】締付リングをゆっくりと縮径できるホースクランプを提供する。
【解決手段】C字状に曲成された締付リング1と、締付リングの両端部から交差して半径方向に起立する一対のグリップとから成り、一方のグリップ2Aは巾広寸法を呈し、他方のグリップ2Bは巾狭寸法を呈するホースクランプにおいて、一対のグリップの間に係止部4と係合部を設け、一対のグリップを接近させて、係合部が係止部に係止した後、一対のグリップを更に周方向に接近させると、他方のグリップはテーパー状の誘導部5を介して横にずれて、係合部は係止部から外れる方向に移動し、その後は、係合部が係止部に接触することなく締付リングが縮径する一方、テーパー状の誘導部には、一方のグリップ寄りの締付リング上において、締付リングの一般面よりもその板厚分以上高くなる段差6が付与される。 (もっと読む)


【課題】偏平状の被締付け物を帯状のバンド部材を用いてトラック形状に周回させて締め付ける際に均等に締付け力を作用させ、かつ締付け作業や取り外し作業が容易に行なえる締付けバンドを提供する。
【解決手段】金属帯状のバンド部材2をトラック形状に周回させた内周側バンド部とその外周に外側バンド部が重ね合わせて巻かれる締付けバンド1であって、第1平坦部3bと第1重なり平坦部4cとの重なり領域Pと、第2平坦部3eと第2重なり平坦部4gとの重なり領域Qの少なくとも一方が50〜100%の範囲で形成される。 (もっと読む)


【課題】ホースにパイプを挿入してクランプで締結した後における締結力の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】可撓性を有する円筒状のホース10と、該ホース10に挿入することで該ホース10と接続され、径方向内側に凹となり軸方向断面における曲率半径がRaの断面円弧形の締結部12Aが外周面12Bの周方向に連続して形成されたパイプ12と、該パイプ12の軸方向断面において締結部12Aより幅狭かつ径方向内側に凹に構成されると共に、締結部12Aの曲率半径Raよりも大きな曲率半径Rbの断面円弧形のバンド部16を有し、該バンド部16をパイプ12の締結部12Aに対応するホース10の外周に配置し縮径させることで、該ホース10をパイプ12に締結するクランプ14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】締付リングをゆっくりと縮径できるホースクランプを提供する。
【解決手段】C字状に曲成された締付リング1と、締付リングの両端部から交差して半径方向に起立する一対のグリップとから成り、一方のグリップ2Aは巾広寸法を呈し、他方のグリップ2Bは巾狭寸法を呈するホースクランプにおいて、一対のグリップの間に係止部4と係合部を設け、一対のグリップを接近させて、係合部が係止部に係止した後、一対のグリップを更に周方向に接近させると、他方のグリップはテーパー状の誘導部5を介して横にずれて、係合部は係止部から外れる方向に移動し、その後は、係合部が係止部に接触することなく締付リングが縮径する一方、テーパー状の誘導部には、一方のグリップ寄りの締付リング上において、締付リングの一般面よりもその板厚分以上高くなる段差6が付与される。 (もっと読む)


【課題】ハウジング4をストラップバンド3に取付けた後、螺子8をハウジング4内に装着することができ、迅速な組付けを実現して生産性の向上に寄与する接続用クランプ装置1を提供する。
【解決手段】有端フランジ部12は、螺子8のピッチ幅Hに基づいて螺旋面状に曲成されているので、螺子8を有端フランジ部12内にねじ込むことにより、螺子8をハウジング4内に螺進させて配置できる。これにより、ハウジング4をストラップバンド3に取付けた後、螺子8をハウジング4内に配置する後付けが可能となり、迅速な組付けを実現して生産性の向上に寄与する。螺子8の後付けは、有端フランジ部12を螺旋面状に曲成することで実現するので、螺子8やハウジング4の加工に高い寸法精度を必要とせずコスト的に有利である。 (もっと読む)


【課題】 締め付けバンドの位置が所期する位置より多少ずれても、確実に密封用Oリングのシール効果及びタケノコ溝部による抜け止め効果が発揮される管体接続金具を提供する。
【解決手段】 隣接する第1、第2の環状突部12、13間の環状低所22に、第1密封用Oリング7が環状突部縦壁面12cに対して対面状態に嵌着される一方、第4環状突部14とフランジ部3との間の環状低所24に、第2密封用Oリングが環状突部縦壁面14cに対して対面状態に嵌着されている。第1密封用Oリング7と第2密封用Oリング8とのピッチ及び隣接する環状突部のピッチは、管体外周に嵌着される締め付けバンド30の幅より小に設定されている。締め付けバンド30を管体外周に嵌め合わせると、締め付けバンド30の領域内に少なくとも密封用Oリング7、8と一つの環状突部11〜14とが存在し、密封用Oリング7、8のシール効果及びタケノコ溝部1による抜け止め効果が発揮される。 (もっと読む)


【課題】硬質パイプ1に差し込まれるホース3にバンドグリップ体4を被嵌し,このバンドグリップ体に,前記ホースを締め付けるホースバンド7が組み込まれているとともに,前記ホースに被嵌したときに前記ホースの先端面3aに接当する内向きストッパー片8の複数個を設けて成るホース用管継ぎ手装置において,前記ホースの前記硬質パイプへの差し込み作業の簡単化を図る。
【解決手段】前記硬質パイプ1の外周に複数個の突起片を設けて,前記硬質パイプに前記ホースを差し込んだとき前記ホースの先端面又は前記内向きストッパー片が,前記各突起片の各々に接当する構成にする。 (もっと読む)


【課題】継手を構成する部品点数が少なく、接続も簡単に行うことができる配管用継手と、この配管用継手を用いた継手構造を提供する。
【解決手段】配管用継手10は、内孔14を有した略々筒状であり、その一端側が配管接続部11となっており、他端側が機器等への接続部12となっており、両者の間が六角部13となっている。装着溝15にOリング17を装着しておき、樹脂管30を配管接続部11に樹脂管30を差し込んで外嵌させる。樹脂管30の先端が六角部13に突き当るまで樹脂管30を差し込んだ後、バンド40を樹脂管30の外周に装着し、樹脂管30を締め付けてその内周面に突部16を食い込ませる。 (もっと読む)


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