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国際特許分類[F16L39/04]の内容

国際特許分類[F16L39/04]に分類される特許

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【課題】切替えパネルにおける接続口の配置および製作を容易にすること、切り替え作業を容易にすること、熱負荷による変形の影響を低減することなど。
【解決手段】本発明の切替えステーションは、複数の出口ライン1が接続されるパネルAと、パネルAとは独立して設置され、複数の入口ライン4が接続されるパネルBと、パネルAとパネルBの間を繋ぐフレキシブルホース5と、を備える。パネルAには、両端が接続口を形成している複数の直管2が貫通して固定され、該複数の直管2のいずれか一方の端部の接続口にそれぞれ出口ライン1が接続される。一方、パネルBには、両端が接続口を形成している複数の直管2が貫通して固定され、該複数の直管2のいずれか一方の端部の接続口にそれぞれ入口ライン4が接続される。そして、フレキシブルホース5の両端がそれぞれ、パネルAにおける各管の他方の端部の接続口ならびにパネルBにおける各管の他方の端部の接続口に接続継ぎ手を介して接続される。 (もっと読む)


【課題】ロータリージョイント装置において、外筒の各円筒ブロックを分解した後に再度組立する際に、分解前の組立状態と再組立後の組立状態とを高い精度で一致させることができる構成を提供する。
【解決手段】外筒61の外周面上における複数の位置に形成されると共に隣接する2つの円筒ブロック61a,61b,61cに跨がるかたちで外筒の外周面に露出するように形成された複数の取付溝81であって底面82が当該2つの円筒ブロックを組み合わせた状態で平面として加工された取付溝と、複数の取付溝に対し1対1で対応すると共に取付溝に対する前記軸線方向及び外筒の円周方向に関する取付位相が1種類に設定された複数の位置決めブロック80であって対応する取付溝の底面に対する取付面を平面に加工された位置決めブロックを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】汎用の継手と組み合わせて任意の数の分岐流路を構成することができ、安定した状態で固定可能であり、コンパクト性を向上させて部品点数を少なく抑えることもできる両挿しチーズ継手を提供する。
【解決手段】チーズ本体2の管軸P方向の両端に継手挿口形状を呈する円筒部3をそれぞれ設けると共に、チーズ本体2のチーズ分岐位置にワンタッチ継手構造を有する樹脂管接合用の分岐受口4を設けた両挿しチーズ継手とこれを用いた回転ヘッダー並びにメータユニット用の分岐継手である。 (もっと読む)


海底に連結された流体ラインの端部とガス及び石油生産用の船の上の製品パイプとの間で回転界面を横切って流体を移送し得る流体スイベルである。前記スイベルは第1環状壁及び第2環状壁を備え、前記第1及び第2環状壁はそれらの隣接円筒表面が近接して位置し、前記内部環状壁及び前記外部環状壁がそれらの周囲対向表面間に流体受け入れチャンバを画成するように配置され、前記チャンバへの流体供給を可能にするために、前記第1環状壁が前記チャンバに向かってこの壁を貫通する前記流体ラインの端部に結合され、前記スイベルの第2環状壁が前記製品パイプに結合され、この第2環状壁には前記チャンバからの流体を前記製品パイプに輸送するためにダクトが設けられている。前記スイベルの少なくとも一部分は繊維強化ポリマを備える。
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【課題】移送作業の前後に、ガスパージや加温なしで容易に接続でき、ガスの外部への漏洩を抑制することの出来る極低温流体用配管の接続継手を提供する。
【解決手段】断熱二重管構造の一対の継手2,4であって、一方の継手の外管6での端部に開閉機構8を配置し、端部から後退させた箇所に他方の継手に装着した自己封止型遮断弁10の開弁操作部11を位置させる。他方の継手の挿入部を一方の継手の内管5内に挿嵌可能にし、挿嵌部分14の外周を伸縮可能な外套管15で被覆し、先端部分に装着した連結具17の内周面と一方の継手の外周面とをシールを介して相対摺動可能に構成する。また、連結具の先端寄り部分の外周面を、開閉機構の箱部23に形成した開口に気密嵌合可能に構成し、外套管の基端部と他方配管への接続部との間にリリーフ弁を介装したガス戻し管を配管し、このガス戻し管で漏洩ガスを他方接続継手の内管内に返送する。 (もっと読む)


【課題】ロータリー式充填装置等のロータリージョイントにおいて、ロータリージョイントの無給油軸受等の軸受が結露によって発錆しない軸受結露防止装置を提供する。
【解決手段】容器2に液体等を充填するロータリー式充填装置1等のロータリージョイント20,40において、該ロータリージョイント20,40の固定部に回転部を軸支する軸受に、前記回転部とともに回転する回転制御盤15等へ供給するドライエアの一部を、その配管系統16から分岐して供給するように配管系統を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴムホースによることなく、アーム間の回転を吸収可能な空気通路を構成する。
【解決手段】手首部に設けられたモータの回転をフランジに伝えるシャフト13に給気用環状溝23、排気用環状溝24を形成し、シャフト13に嵌合されたスリーブ17に両環状溝23,24に連通する中継路19,20を形成してこれら中継路25,26に手首部に設けられた給気用管路15と排気用管路16を接続する。また、シャフト13に両環状溝23,24に連通する中継路25,26を形成してこれら中継路25,26にフランジ8に設けられた給気用接続管29と排気用接続管30を接続する。Oリング溝36,38については、外側の隅角部Aの曲率半径を大きくして応力集中を緩和し、且つ隅角部A側に補填リング42,43を嵌める。 (もっと読む)


【課題】燃料供給に伴う下部配管と上部配管との接続、分離のための労力、並びに分離忘れによる配管等の破損の虞が無く、また、作動油が燃料に混入する虞も無い構成のセンタージョイントとこれを用いた作業機械を提供する。
【解決手段】外部円筒体42と内部回転体43とで作動油の回転式継手を構成する。内部回転体43の軸心部に燃料流路53を設ける。内部回転体43の下端の嵌合部43aと蓋体45に設けた嵌合部59とを回動可能に嵌合する。両嵌合部43a、59間に環状シール材60を設ける。外部円筒体の下面に固定される蓋体45に環状のドレン溝56を設ける。ドレン溝56に連通するドレン排出ポート62を設ける。シール材60が損傷して作動油の液漏れが生じても、ドレン溝56からドレン排出ポート62を経由して排出され、燃料に作動油が混入することはない。 (もっと読む)


【課題】熱媒体による温度上昇に伴う膨張収縮を有効に吸収することができると共に高サニタリー性を確保し、容易に分解することができ、内部の点検及び内部の洗浄が可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】外側管10と、上記外側管10よりも小径に形成され、外側管10内に軸方向に沿って配置された内側管11とを備え、上記内側管11と外側管10との間には高粘性流体が流通すると共に上記内側管11内には上記高粘性流体を熱交換しうる熱媒体が流通し、上記外側管10の周面部には、上記外側管10と上記内側管11との間を流通する高粘性流体製品を熱交換しうる熱媒体が流通する熱媒体流通部12が設けられた流体製品の熱交換器構造において、上記内側管11は、軸方向における伸縮を吸収しうると共に外気を密閉しうる接合部材26を介して上記外側管10の軸方向端部に着脱可能に固定されている。 (もっと読む)


配管接続機器のメンテナンスや内管の破損箇所を修理する際、外管を切断することなく、前記内管を分解でき、修理することができる二重配管の接続構造及び二重配管の組立又は分解方法を提供する。本実施例に係る二重配管の接続構造(10A)は、外管(11)と外管(11)に内挿された内管(12)とから構成された二重配管の構造において、内管(12)の接続フランジ部(13)に対応する位置の外管(11)に、二つの蓋(14a)を備えた開口部(14)を有する外管短筒(15)を設け、該外管短筒(15)の両端には外管接続フランジ部(16A、16B)を設け、外管接続フランジ部(16A、16B)を構成する相対面する外管接続フランジ上部(17A−1)と外管接続フランジ下部(17A−2)との間、外管接続フランジ上部(17B−1)と外管接続フランジ下部(17B−2)との間の隙間を調整可能な押上げボルト(21)を有する。

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