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国際特許分類[F23G5/16]の内容

国際特許分類[F23G5/16]に分類される特許

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本発明は、廃棄物の生成のすぐ近くで炭化のプロセスを用いて廃棄物を無害化するために使用され、有害廃棄物を含む有機性廃棄物、特に、医療、外食産業および動物廃棄物を無害化する移動式装置に関する。少なくとも2つのチャンバーと熱回収装置とを有している、本発明による有機性廃棄物、特に、医療、外食産業および動物廃棄物を無害化する移動式装置は、排ガス後燃焼反応器(15)に出口が接続され、移動式容器(1)内に設置され、加熱装置としてマイクロ波発生器を有している炭化反応器(8)ユニットを構成することを特徴とする。
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【課題】バイオマスの熱分解ガス化システムにおいて、配管内壁などに付着した熱分解生成物を効果的に除去できる方法及び熱分解ガス化システムを提供する。
【解決手段】下水汚泥や木質バイオマスなどのバイオマスの熱分解ガス化システム10において、熱分解ガス化炉11と燃焼炉13との間に設けられる配管12に、酸素濃度が5体積%以上13体積%以下の不活性ガス及び酸素の混合ガスを流通させ、ガス温度500℃以上の条件で、前記配管12の内壁に付着した熱分解付着物を燃焼させて除去する。 (もっと読む)


【課題】 任意の種類の廃棄物等を燃焼させて処理する装置において、燃焼により発生する有害ガス等を高温で処理する工程と、水洗工程との2段階で処理して排ガスを無害化して排気する。
【解決手段】 処理装置では、少ない空気を供給して低温で燃焼させた排気ガスを、セラミック処理層の高温の環境で処理し、その次の段階で、水洗路71の管路内で、ノズル72、73から細かい霧状に水を噴出させて、排気中の粉塵等の浮遊物と煙と臭いとを除去するとともに、ガス温度を低下させる処理を行ない、清浄化した廃ガスを排気ポンプ79で外気に放出させる。 (もっと読む)


【課題】 焼却によることなく廃棄物の焼却処理に近い減容化を実現する。
【解決手段】 廃棄物埋め立て処分場1より廃棄物を掘り起こし、掘り起こされた廃棄物2に含まれている、プラスチック類の廃棄物3とプラスチック類以外の可燃ごみ7を、付着する不燃ごみ4や焼却灰5や飛灰6と一緒に熱分解処理装置8へ供給して、熱分解処理する。この熱分解処理により、そのほとんどが揮発分であるプラスチック類の廃棄物3を熱分解ガス15化することで大幅に減容化させる。同時に、可燃分に含まれていた固定炭素分は、熱分解処理により固体の炭化物27となるため、この炭化物27を含む熱分解残渣16を、他の埋め立て物の遮蔽材28として、あるいは、覆土混合用の炭29として覆土30に混合した状態で、再度廃棄物埋め立て処分場1に埋め立て処分させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を安定的に運転し、その結果発電効率と熱効率とを同時に高め得る、燃料電池を用いた燃焼装置及びこれを備えたコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】燃料を部分燃焼させて熱分解流体を生成する第一燃焼室2と、この第一燃焼室2内の燃焼により発生した熱分解流体を高温で再燃焼させる第二燃焼室4とを備えた二燃焼室型の燃焼装置において、第一燃焼室2にて発生した熱分解流体は、燃料電池5を介して、第二燃焼室4へ導入されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 任意の種類の廃棄物等を燃焼させる際に、低温で燃焼処理する状態で、燃焼に際して発生する有害ガス等を極力抑制し、排ガスを無害化処理して排気する。
【解決手段】 廃棄物を処理する処理装置1では、燃焼部を構成する本体2の周囲を側部空間8で囲むように設け、燃焼部内部に向けて少量の空気を吹き込む給気手段20……からは、排気部に設けたジェットポンプ機構を用いた排気手段により給気する。そして、前記給気手段からは、磁界を通した空気を少量ずつ供給し、蒸し焼き(燻焼)状態で燃焼させる処理を行う。前記燃焼部から発生するガス成分の一部を再び燃焼部に送り、排気ガスは排気処理装置で無害化処理してから排出する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物ガス化溶融炉の燃焼室の助燃バーナに適用するバーナタイルにおいて、助燃バーナポート出口周囲のダスト付着を防止することができるとともに、バーナタイルの耐久性を向上させることができる簡単な構造のバーナタイルを提供する。
【解決手段】廃棄物ガス化溶融炉から排出される可燃性ダスト及び可燃性ガスを含む排ガスを燃焼させる燃焼室1の側壁に支持される燃料油又は燃料ガスを燃焼させる助燃バーナ6に適用する廃棄物ガス化溶融炉の燃焼室のバーナタイル5において、助燃バーナ6の火炎を支持するバーナポート12を有する耐火物で形成されたバーナタイル5が燃焼室の側壁の耐火物3に囲まれて支持され、燃焼室外から供給される空気を燃焼室内に向けて直進方向へ噴出する複数の空気吹出口13がバーナポート12の外周を囲んで間隔をおいて設けられている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉での熱分解後の可燃ガス及びチャーの飛散量を抑制することにより燃焼室の温度の急上昇を防止し、最適な燃焼室の温度維持管理を可能にする、廃棄物溶融炉設備における燃焼室温度制御方法および燃焼室温度制御装置を提供する。
【解決手段】炉上部から廃棄物を投入し、炉下部に配設した複数段の羽口7,8,9から酸素源を供給して、炉底部から溶融した廃棄物中の灰分及び非燃焼物を排出する廃棄物溶融炉1で発生する可燃ガス及び可燃残渣を燃焼する燃焼室2の温度制御において、燃焼室2に配置した可燃ガス及び可燃残渣を燃焼するバーナから排出される燃焼ガスの温度を測定する温度計6を燃焼ガスが排出されるレベルに配置し、温度計6で検知した燃焼ガスの温度に応じて複数段の羽口7,8,9のうち上段7及び/又は中段羽口8及び/又は下段羽口9から送風される酸素源の送風量を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガス中のにおいや煙を除去できる燃焼ガス処理装置、及び焼却炉を提供すること。
【解決手段】燃焼ガスの通路77が並列に複数形成された通路部61と、前記通路部61を加熱する加熱手段71と、を備え、前記通路77の内壁における少なくとも一部は、セラミックスから成ることを特徴とする燃焼ガス処理装置5。前記通路部61は、複数の孔を設けた板状部材79を複数積層して構成されたものであり、前記通路77は、前記孔が、前記積層の方向に連続することで形成されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 増加する産業廃棄物をこれまで以上に大量に処理しても溶融炉の炉内温度の上昇を押さえ、溶融炉の寿命を保持することができ、急冷塔から回収したダスト、バグフィルタで捕集したダスト、中和塔又はミストコットレルでの洗浄液を排水処理した中和滓から回収したダストをガス化溶融炉で再度処理するに際して流動層式ガス化炉の炉動床の散気ノズルの閉塞を起こすことがないガス化溶融炉の操業方法を提供する。
【解決手段】 流動層式のガス化炉に投入した産業廃棄物を下部側から吹き込んだ空気によって流動層を形成することにより産業廃棄物の一部を熱分解によってガス化して有価金属を含む不燃物を回収すると共に、ガス化炉で生成した熱分解ガスと熱分解ガスによって移送される不燃物の一部を溶融炉で処理してスラグを生成するガス化溶融炉の操業方法において、カルシウムを含むダストをスラリー化して溶融炉内に吹き込むことを特徴とする。 (もっと読む)


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