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国際特許分類[F23N5/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 燃焼の調整または制御 (2,006) | 燃焼制御のシステム (1,591) | 媒体の熱的変化または熱膨張に応答する装置を用いるもの (345)

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【課題】選択回路を介して複数のセンサの検出信号を選択的に取り込んでバーナの作動を制御するときに、バーナの制御の応答性が悪化することを抑制した燃焼装置を提供する。
【解決手段】大バーナ10に対して備えられたセンサの検出信号TCH,THHと、中バーナに対して備えられたセンサの検出信号TCM,THMと、小バーナに対して備えられたセンサの検出信号TCS,THSと、グリルバーナ40に対して備えられセンサの検出信号TCG,TCGR,TCGL,THG1,THG2とについて、予め設定された優先条件に従って優先度を設定し、該優先度に応じて選択回路120により各検出信号をAD入力ポートAD1〜AD6に割付けるセンサ選択手段111を備える。 (もっと読む)


【課題】使用される液体燃料の種類が変更された場合などに、燃料への点火が難しくなる事態を好適に解消または抑制することが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】液体燃料を気化させるための気化器12が所定の第1の温度に加熱された条件下で、気化燃料に点火を行なう制御手段3を備えている燃焼装置Aであって、制御手段3は、燃料が燃焼したときの燃焼量が燃料ポンプPの駆動量に対応しているか否かを判断し、かつ前記燃焼量が燃料ポンプPの駆動量に対応せず、所定以上不足すると判断した場合には、その後の点火動作については、気化器12が所定の第1の温度よりも高温の所定の第2の温度に加熱された条件下で行なわれる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器の排気制御に関し、燃焼を維持しながら、排気温度を低下させる。また、排気温度の低下により、排気系統に対する耐熱材料選択の自由度等、耐熱設計の容易化を図る。
【解決手段】ダクト通路(4)に接続されたフード(8)を排気に用いる燃焼機器である。燃料を燃焼させ、排気(6)を生じる燃焼部(燃焼室41)と、排気筒(28)及びこの排気筒の端部に取り付けられる排気トップ部(30)を備え、前記燃焼部で生じた排気をフードに導く排気部と、前記排気部の排気温度に応じて前記燃焼部の燃焼能力を制御する制御部(給湯制御装置102)とを備える構成により、燃焼機器の排気温度を低下させている。 (もっと読む)


【課題】バーナ60から噴出する燃料の燃焼で形成される火炎、火炉内の温度分布を制御するに好適な固体燃料バーナ60、固体燃料バーナ60を用いた燃焼装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】燃料ノズル10内に複数の気体噴出ノズル81、82とその下流に絞り部(障害物)19を設け、一部の気体噴出ノズル81から相対的により多くの気体を噴出することで、燃料濃度に周方向の分布をもたせる。さらに下流側に絞り部(障害物)19を有することで、燃料濃度偏差が拡大する。周方向に燃料濃度偏差をもたせることで、火炎の形成位置を変更することが可能となる。このため、気体噴出ノズル81、82を流れる気体流量の調整により、火炉出口での燃焼ガス温度、火炉壁面に設置した伝熱管の温度、前記伝熱管を流れる流体の温度、または火炉内やその下流側の煙道部に設けた伝熱管の温度や前記伝熱管を流れる流体の温度を一定に制御可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料の熱量変動の影響を簡単な装置構成と制御とによって抑制することが可能であるバーナ制御システム。
【解決手段】燃料2を燃焼させて対象物を加熱するバーナ4への燃料供給を制御するバーナ制御システムE1において、前記対象物(1)の温度を検出する温度検出手段(7)と、前記燃料2の熱量を検出する熱量検出手段(9)と、前記バーナ4への燃料供給量を調節する燃料調節手段(3)と、前記温度検出手段(7)の検出結果及び前記熱量検出手段(9)の検出結果に基づいて前記温度検出手段(7)の検出結果が一定となるように燃料調節手段(3)をカスケード制御する制御手段(20)と、を具備することを特徴とするバーナ制御システムE1。 (もっと読む)


【課題】必要な暖房能力を低下させることなく、消費電力を削減することができる暖房システム及び暖房熱源機を提供する。
【解決手段】石油気化式の温水暖房熱源機10によって生成された温水を床暖房パネル20に循環供給することで暖房を行うようになっている。床暖房パネル20側が暖房不要求状態から暖房要求状態に切り替わった時点で、バーナー12を燃焼させなければ床暖房パネル20に低温側設定温度TLe−5℃以上の温水を循環供給することができず、気化器12aが燃焼可能温度を下回っている場合は、低温側設定温度TLe−5℃を下回る温水を床暖房パネル20に循環供給しながら、気化器12aが燃焼可能温度まで昇温するのに要した予熱時間を計測し、その後に、床暖房パネル20側が暖房要求状態から暖房不要求状態に切り替わっても、その時点で暖房運転を直ちに停止することなく、予熱時間が経過するまで暖房運転を継続するようにした。 (もっと読む)


【課題】 互いに独立燃焼可能な2つの燃焼部に対し1つの送風ファンから燃焼用空気を供給する場合であっても、適正な空気供給量に調整制御し得るようにする。
【解決手段】 暖房側での給排気流路の閉塞度合が所定値まで到達すれば、給湯側の単独燃焼時の送風ファンのファン電流値の読み値(検出値)に対し、目標回転数とファン電流値との関係テーブル74における補正ラインとFFラインの差分(回転数がN1であればA1−C1の電流値)を上乗せして、暖房側の閉塞に起因するファン電流値に対する影響を除去する。上乗せ後のファン電流値に基づいて、そのファン電流値が不感帯ラインよりも低ければ送風ファンの回転数を増大補正し、不感帯ラインよりも高ければ補正することなく継続させる。 (もっと読む)


【課題】設置された場所の標高に応じて、適切な空燃比を設定できると共に、ファンの目標回転数の変更に対するファンの回転数の過度的な変化を適切に制御することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置Aは、設置場所の標高データを取得する標高データ取得手段72と、少なくとも標高データに基づいて、バーナ2の必要燃焼量に対応した燃焼用空気の目標供給量が得られるファン4の目標回転数を設定する目標回転数設定手段54と、標高データに対応した、ファン4の回転数とファン4の駆動負荷との関係を示す駆動負荷データを予め記憶する駆動負荷データ記憶手段55と、標高データと駆動負荷データとに基づいて、ファン4の回転数を目標回転数とするためのファン4の駆動負荷を決定する駆動負荷決定手段56とを備える。燃焼制御手段53は、駆動負荷決定手段56により決定された駆動負荷に基づいて、ファン4の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】気化器に供給される液体燃料の量を検知することができない場合にも、ヒータに通電する位相量を適切に決定し、気化器の温度を一定に保つことのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】気化器温度をフィードバックすることでヒータに通電する位相量を制御する際に、気化器温度の変化量によってフィードバック補正量を変化させるように構成した。これにより、気化器温度の変化量が大きく変化した場合にはフィードバック補正量を変更し、通常時とは異なる補正量でヒータの通電を制御することで、目標温度とのずれを修正して早く目標温度に近づけるとともに、オーバーシュートやアンダーシュート、さらにはハンチングの発生を抑え、安定した燃焼を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプ及び前記気化器の点火時の動作制御を燃料残油量に応じて変更することで、実際の燃料残油量に則した点火の際の作動安定化を図ることができる液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】点火時において、制御装置は、給油タンク内の残油量に応じて、電磁ポンプが作動してから燃料ガスを噴射開始するまでの時間を補正する。S3の判定で給油タンク内の残油量が多い(油面高さが高い)場合、電磁ポンプの運転開始から気化器に供給するまでに経過する時間が短いため、気化器が作動して燃料ガスが噴出されるまでの時間(S5におけるT1)を、給油タンク内の残油量が少ない場合の時間(S15におけるT2)よりも短くする。実際の点火時の気化器の温度は残油量にかかわらずほぼ一定となり、また気化器への油の供給量もほぼ一定となるため、点火状態は安定する。 (もっと読む)


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