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国際特許分類[F23N5/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 燃焼の調整または制御 (2,006) | 燃焼制御のシステム (1,591) | 媒体の熱的変化または熱膨張に応答する装置を用いるもの (345)

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【課題】速やかに触媒の温度を、触媒が活性化する温度に到達させ、さらにNOxの発生を抑制することができる燃焼装置を提供することである。
【解決手段】燃焼部20は触媒燃焼部3を有しており、触媒燃焼部3を上流側から加熱する加熱手段27を設けた。触媒燃焼部3が所定温度に達すると、触媒燃焼部3の上流側の空気過剰率が大きくなるように設定するようにした。触媒燃焼部3と熱交換部5の間に二次燃焼部4を設けた。触媒燃焼部3と二次燃焼部4の間に、燃料供給手段28を設けた。触媒燃焼部3の温度を検出する第一温度検出手段32と、二次燃焼部4の温度を検出する第二温度検出手段33を設けた。第一温度検出手段32によって検出された温度情報を元に、加熱手段27に供給される混合気の空気過剰率を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 高温出湯異常状態の継続を阻止してユーザの安全を適切に保護しつつ、高温出湯異常検知時にユーザによる給湯使用が全く不能になる事態に至る可能性を減らす。
【解決手段】 入水温度、入水流量、設定温度に基づき演算したFF制御号数に基づきFF号数テーブルから目標ガス量(目標燃焼量)G1を割り出し、給湯運転制御を行う。設定温度よりも所定温度幅の高温出湯状態が所定時間継続すれば高温出湯異常と判定し、強制燃焼停止しNGカウンタをアップする。次いでFF号数テーブルの特性ラインL1等を「α%×カウンタ値」だけ高号数側にシフト補正し、補正後の特性ラインL1′により割り出された、小値側に補正された目標ガス量G1′で燃焼再開させる。高温出湯異常検知が無ければ、補正情報を記憶して次回燃焼に使用する。カウンタ値3回まで繰り返す。 (もっと読む)


【課題】複数のバーナユニットからなるガスバーナにより熱交換器を加熱する温水循環システムであって、熱交換器の熱効率を向上させ、且つ製造コストを抑えた温水循環システムを提供する。
【解決手段】「有効燃焼範囲切替処理」によりガスバーナ21の有効燃焼範囲を大の段階としてガスバーナ21を燃焼させ(STEP1)、「ガス供給量調整処理」によりガスバーナ21への燃料ガスの総供給量を最小値まで減少させても、往き温度センサ4bにより検出される温水端末3への温水の供給温度が目標温度よりも高くなるときには(STEP2)、所定制御周期に対する燃焼時間と消火時間との割合を変更する「バーナON/OFF制御」を実行し(STEP3)、燃焼時間の割合を最小の割合としても検出温度が上限を超えるときには(STEP4)、「有効燃焼範囲切替処理」により有効燃焼範囲を1段階小さくする(STEP5)。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス燃料への着火時の煙の発生を無くし、特にバイオマス燃料給湯器における温水制御の高精度化を図ることができるバイオマス燃料着火方法を提供する。
【解決手段】 バイオマス燃料装置であるバイオマス燃料給湯器1は、籾殻、大鋸屑または木質ペレット等のバイオマス燃料を燃焼部3の燃焼室11内で燃焼させる。バイオマス燃料への着火に先立って燃焼部3の燃焼皿10の温度を検出し、燃焼皿10の温度が着火適温範囲のときはそのまま着火動作に入り、燃焼皿10の温度が着火適温範囲より低いときは加熱手段であるバーナ15により加熱して着火適温範囲(60℃以上150℃未満)まで昇温したうえ着火動作に入り、燃焼皿10の温度が適温範囲より高いときは冷却手段となる燃焼ファン13又は吸引ファン22により外気を導入して着火適温範囲まで降温したうえ着火動作に入る。 (もっと読む)


【課題】異常過熱時に熱を感知して弁体を閉弁させることにより、ガス流路を遮断させる流路遮断弁に関し、火災の熱を迅速に感知して弁体(11)を閉弁させることができるようにすると共に、弁体(11)を閉弁方向に付勢させるバネ(5)の取付け及び弁体(11)や構成部品の取替えが容易にできるようにすること。
【解決手段】ガス流路を構成する配管内に設けられる弁シート(10)と、開弁時に弁体(11)が自重により着座する弁体受け部(12)と、弁体(11)を弁シート(10)に圧接させた閉弁状態に付勢するコイルバネ(5)と、コイルバネ(5)を圧縮状態に保持すると共に設定温度で溶解又は変形するバネケース(16)とからなり、バネケース(16)は、弁体(11)と弁体受け部(12)との間に介装され、バネケース(16)が溶解又は変形することによって、コイルバネ(5)は圧縮状態から解放されて付勢状態となること。 (もっと読む)


【課題】触媒上流側が気相燃焼状態にあることを的確、且つ、速やかに検知する。
【解決手段】空気供給配管11には、バイパス配管14が設けられ、バイパス配管14を介して空気を直接燃焼器9に供給可能なように構成されている。これにより、カソードオフガスと比較して湿度が低く、且つ、酸素分圧が高い空気を燃焼器9に供給できるようになるので、カソードオフガスの高湿・低酸素濃度状態による悪影響を防止し、失火や着火遅れなどの燃焼不具合を防止し、確実な触媒燃焼が可能となる。またこの結果、触媒上流側の昇温速度や温度を用いて触媒上流側での気相燃焼状態を検知することができると共に、昇温速度を用いることによって燃焼状態の判定時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器の排気制御に関し、排気温度を低下させること、また、排気温度の低下により、排気系統に対する耐熱材料選択の自由度等、耐熱設計の容易化を図る。
【解決手段】燃料を燃焼させ、排気(6)を生じる燃焼部(燃焼室41)と、前記燃焼部で生じた前記排気を外気に導く排気部(排気筒28)と、排気温度に応じて前記燃焼部の燃焼能力を増減させる制御部(給湯制御装置102)とを備える構成により、燃焼機器の排気温度を低下させている。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置からの燃焼ガスの漏れを確実に検知して停止させる、安全な強制給排気式の燃焼装置を提供する。
【解決手段】壁3を貫通した給排気筒4を介して燃焼空気を屋外から吸引する燃焼ファン6と、該燃焼ファン6から供給される燃焼空気で燃焼する燃焼バーナ1と、この燃焼バーナ1の燃焼による燃焼ガスと対流ファン9から供給される室内空気とを熱交換する熱交換器8とを備えた燃焼器具本体10で、熱交換後の温風を室内に放出して暖房をすると共に、熱交換後の燃焼ガスを前記給排気筒4を介して屋外に排気するもので、前記燃焼器具本体10内或いは、給排気筒4或いは、燃焼器具本体10と給排気筒4とを結ぶ給気管5、排気管12には燃焼カスの漏れを検知する漏れ検知手段13を備え、燃焼ガスの漏れを検知した時には燃焼を停止させることにより、室内が異常な状態になることがなく、常に安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】 熱主電従型のコージェネレーションシステムにおいて、給湯の開始直後から所望の温度の温水を供給することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明のコージェネレーションシステムは、スターリングエンジンと、スターリングエンジンのヒータ部を加熱する第1バーナと、第1バーナの燃焼ガスと熱媒との間で熱交換する第1熱交換器と、熱媒と水との間で熱交換する第2熱交換器と、熱媒を第1熱交換器と第2熱交換器の間で循環させる手段と、第2熱交換器から流出する水を給湯利用個所へ供給する給湯路と、給湯路を加熱する第2バーナと、給湯利用箇所における熱需要に応じて第1バーナの火力を制御するコントローラを備えている。 (もっと読む)


【課題】調理物の加熱むらやバーナの着火性の悪化を生じさせることなく、加熱調理におけるエネルギー消費を低減することができるグリル装置を提供する。
【解決手段】調理物を収容するグリル庫と、該グリル庫内を加熱するバーナと、該グリル庫内に設けられて該バーナからの放熱を蓄熱して遠赤外線を放射する遠赤外線放射手段と、加熱制御手段とを備え、加熱制御手段は、STEP1でバーナに点火して調理物の加熱を開始し、STEP2でグリル庫内の温度が120℃を超えた後に、STEP3でバーナが消火されてから2分が経過したSTEP6でバーナを点火し、STEP6でバーナが点火されてから2分経過し、且つSTEP9で庫内温度が120℃を超えたときにSTEP3でバーナを消火する処理を繰り返す「間欠加熱運転」を実行する。 (もっと読む)


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