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国際特許分類[F24C7/06]の内容

国際特許分類[F24C7/06]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で部品数が少なく、製造、組立が容易な加熱庫を備えた加熱調理器を提供すること。
【解決手段】グリル10に設けられた箱状の加熱庫11と、この加熱庫11内の少なくとも上下に配設されたヒータ31,32と、加熱庫11の外部に配設されたコイル14と、コイル14に高周波電流を供給する電源回路とを有し、ヒータ31,32は給電部と発熱部とにより閉回路が形成されて一体化された発熱装置30を、給電部31a,32aがコイル14から生じる磁束と鎖交するように加熱庫11内に配設した。 (もっと読む)


【課題】ヒーターへの汚れの付着を防ぎ、さらに熱せられたヒーターに水や油が接触して発生する煙を抑制し、クリーンで耐久性に優れていること。
【解決手段】焼き網は、長方形の第1の平坦部11を有し、前記第1の平坦部11の短辺はヒーター下9の幅よりも広く、前記第1の平坦部11の長辺をヒーター下の直線部9aと平行に配置し、前記第1の平坦部11にてヒーターの少なくとも直線部を上方から見て覆い、前記焼き網4の前記第1の平坦部長辺外側に孔14が形成された構成として、被加熱物7から発生する水分や油分がヒーター下9に触れずに受け皿2に落下するようにした。 (もっと読む)


【課題】被処理物を収容する空間を備えるチャンバと、該チャンバ内に配設され、発光管とその両端部のシール部とを有するフィラメントランプを備えた加熱装置において、前記フィラメントランプ、特にそのシール部の冷却を効果的に行えて、該フィラメントランプへの高入力化を実現できる構造を提供しようとするものである。
【解決手段】前記チャンバを貫通して配設され、両端が前記チャンバの外部に開放され、内部に冷却風を流通させるガラス管と、該ガラス管と前記チャンバとの間を封止する封止部材を備え、前記フィラメントランプが、前記ガラス管の内部に配置されていることを特徴とする。また、前記ガラス管は、その表面において前記封止部材に対応する領域に赤外線反射膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、着脱可能なヒータを有する加熱調理器において、キャンセルカバーまたはキャンセルリングを用いて、食材の加熱に寄与しない漏れ磁束を抑制することにより、電力損失を低減し、加熱効率が改善することを目的とする。
【解決手段】本願発明に係る加熱調理器は、加熱庫と、前記加熱庫の内部に配置された電気的に閉じた導電体からなるヒータと、前記加熱庫の外部に配置されたコイルと、前記コイルに高周波電流を供給する電源回路と、前記コイルから生じる高周波磁束が前記ヒータと鎖交するように配置された磁性体と、前記磁性体の一部を包囲するように前記加熱庫の外部に配置されたキャンセルカバー、および前記加熱庫と前記磁性体との間に配置されたキャンセルリングのうちの少なくともいずれか一方とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本体ケースを大きくしたり、加熱室の寸法を小さくすることなく、加熱室内の温度を均一に、しかも漏電の危険性のない加熱調理器を提供する。
【解決手段】本体ケース1の中に形成され、被加熱物を収納するための加熱室3と、本体ケース1に取り付けられ、加熱室3を開閉するためのドア4と、ドア4を前面とする加熱室3の両側面に設けられた側面絶縁体ヒータ8と、側面絶縁体ヒータ8の通電を制御して被加熱物2を加熱させる電源制御装置とを備え、側面絶縁体ヒータ8は、加熱室3の面に設けられた絶縁体8bと、絶縁体8bの加熱室3側の面の反対側の面に設けられた導電膜8aと、導電膜8aに設けられた一対の電極とにより構成され、絶縁体8bは、ガラスあるいはセラミックの何れか一方からなり、加熱室3の両側面の絶縁体8bに、被加熱物載置用の角皿を設置するための角皿レール9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】加熱室内の上下に配置されたヒータに対し、弁を用いずに蒸気をバランス良く供給することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器1は、正面が扉21で閉ざされる開口部となっている加熱室20と、加熱室20の中に配置された食品支持部27と、加熱室20の天井面の下に配置された上部ヒータ30と、加熱室20の床面の上に配置された下部ヒータ31と、加熱室20の外に配置された蒸気発生装置40と、蒸気発生器40で発生した蒸気を加熱室20の中に吹き込む蒸気噴出口44を備える。蒸気噴出口44は加熱室20の背面側壁に配置され、その前面には、蒸気噴出口44から噴出する蒸気が当たる反射板51が配置される。反射板51は、それに当たった蒸気の一部を上部ヒータ30に向かわせ、残部を下部ヒータ31に向かわせる、蒸気分配機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 電熱要素の出力をあげることなく、焼き網等の敷き部材の温度を肉を焼くのに適した温度である260℃〜270℃の範囲まであげ、かつ維持することができる電気コンロとする。
【解決手段】 被加熱体である肉等の食材が載置される敷き部材400の直下から外れたところに配設される電熱要素300と、電熱要素300を囲うように配置され、電熱要素から輻射された熱線を反射させる第1の鏡面部100と、電熱要素300の下方に配置され、第1の鏡面部100で反射された熱線を略真上に反射させて敷き部材400の下側に集熱する第2の鏡面部200と、敷き部材400の周囲から敷き部材400の斜め上方向に向かって空気Aを噴射し、電熱要素300によって加熱された加熱空気HAを敷き部材400側に導く加熱空気導出手段500とを有している。 (もっと読む)


【課題】可動ヒーターの有効活用が図れ、加熱効率がよく、加熱室底面の固定ヒーターを不要とすることができるようにする。
【解決手段】加熱室1内の両側に揺動中心が下方に位置する揺動機構8a,8bを介して可動ヒーター9a,9bを取り付けることで、加熱室内の側面に近設する垂直姿勢に配置されて使用される側面ヒーターモード、レール4a,4bに載置される角皿2や網3の底面に近設する傾斜姿勢に配置されて使用される中間ヒーターモード、及び加熱室内の底面に近設する水平姿勢に配置されて使用される底面ヒーターモード、の3加熱モードで使用できるようにする。 (もっと読む)


【課題】調理プレートを広範囲にわたって均一且つ迅速に調理可能な温度に昇温して該温度に保持する加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、加熱体上に調理プレート2が配置された加熱調理器1において、前記加熱体と調理プレート2との間に、面方向の熱伝導率が鉛直方向の熱伝導率の2桁倍の熱伝導異方性を持つグラファイトシートを充填した加熱調理器を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】加熱効率やエネルギー効率よく安全に暖房効果が得られる電気ストーブを提供する。
【解決手段】加熱源として、93%以上の放射率を有する半導体セラミックヒータにより、表面温度500℃以下で可視光を含まない遠赤外線を照射するよう構成した。このように、赤熱しないブラックヒーティングによる遠赤外線の放射熱を利用した放射温熱により、ヒータと人体の間に存在する空気を暖めてしまうことなく、直接人体を温熱することができ、周囲の空気を温めるための過剰な電気エネルギーを消費せずに暖房効率が向上し、過剰な電気エネルギー消費も避けられ、熱源と人体との距離を長く保って火傷の危険性も少なくなる。 (もっと読む)


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