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国際特許分類[F24D17/00]の内容

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【課題】給湯用熱交換器と潜熱回収用熱交換器の組み合わせで給湯と暖房と風呂を単一の熱源とし、器具の小型化・軽量化・高効率化を図る。
【解決手段】給水路1から潜熱回収用熱交換器16を通り給湯用熱交換器15を経て出湯路3に至る給湯回路を形成するとともに、給湯用熱交換器15から取り出し利用側熱交換器18に供給した後、循環ポンプ17を介して潜熱回収用熱交換器16に戻す給湯循環回路19を形成し、給湯回路3を利用する時に予め定めた定格能力範囲内で燃焼を行う第1バーナ2Aと、給湯循環回路19を利用する時に予め定めた定格能力範囲内で燃焼を行う第2バーナ2Bを備え、第1バーナと第2バーナは優先順位を設け、優先順位の低いバーナが特別運転モードで作動中に、優先順位の高いバーナから運転要求があったとき、特別運転モードを解除して通常運転モードに復帰するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の熱需要家に対して熱源温水を所定のラインで循環させ、前記熱源温水が保有する熱を有効に利用して、エネルギーの有効利用を図れ、設備コストが低くでき、施工性の高い温水熱源給湯システムを得る。
【解決手段】熱源温水が循環する熱源温水循環ライン4、低温水を供給する低温水供給ライン5と蓄熱部10aを備えた蓄熱貯湯タンク10とを設け、熱源温水を蓄熱貯湯タンク10に取り込み、戻り部20に貯湯水の一部又は全部を戻す戸別温水循環手段Lを設け、取り込み部19と蓄熱貯湯タンク10との間に低温水を混合可能な混合部22を設けるとともに、蓄熱貯湯タンク10の下手に給湯水払い出し部23を設け、蓄熱部10aが、蓄熱貯湯タンク10内を流れる温水と熱交換可能とし、払い出し部23より払い出し可能とする。 (もっと読む)


【課題】 各熱需要家の需要量を客観的に導出できる熱供給システムを提供する。
【解決手段】 共用の熱源装置7によって加熱された熱源温水を複数の熱需要家2に供給するとともに、熱源温水が保有する熱が熱需要家2の熱消費装置により消費される熱供給システムであって、順序付けられた複数の熱需要家2に対して、熱源温水が順に通流して熱源装置7に戻るように構成された熱源温水循環ライン4と、熱源温水循環ライン4より熱源温水を取り込み、熱源温水の取り込み部より循環ライン下流側の戻り部に熱源温水を戻す戸別温水循環手段L1とを備えるとともに、熱消費装置における熱消費量を熱消費装置の運転状態から導出する熱消費量導出手段41を備え、熱消費量導出手段41により導出される熱消費量より、熱源装置に対する熱需要家の熱需要量を導出する熱需要量導出手段42を備える。 (もっと読む)


【課題】多機能化する給湯器システムの配管を単純化するヘッダ装置や集中配管装置を提供することにより、配管まわりのプレハブ化を実現することを目的とする。
【解決手段】給湯器システムの配管経路の設定を行う情報処理装置に、建物の床下の構造を示す床下構造図を取り込んで、給湯器システムに接続される機能ヘッダや機能ユニットを一の筐体内に収容可能に配管経路を設定し、上記情報処理装置で設定された内容に基づいて、上記機能ヘッダや機能ユニットを上記筐体内に組み込むとともに、配管材の長さ調節や継手の選択などの配管まわりの部材を準備し、これらを施工現場に持ち込む前に組み立てることを特徴とする。
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【課題】 バイパス通路に滞留していた湯水を強制的に排出する。
【解決手段】 排熱を利用して作り出された湯を給湯場所に導くための給湯通路と、この給湯通路から分岐し当該分岐部分よりも下流側の給湯通路部分に接続するバイパス通路と、給湯通路の湯水をバイパス通路に迂回させて流すバイパス経路とバイパス通路に迂回させない直通経路とのうちの何れか一方側に給湯湯水の経路を切り換える切り換え手段21と、給湯通路の湯水の温度が予め定められた温度よりも低いときには給湯湯水の経路がバイパス経路となるように切り換え手段21を切り換え制御してバイパス通路の補助加熱部により給湯湯水の温度を高める補助加熱モード制御部52と、パージ開始条件が満たされている状態の下で給湯流水が検知されているときに給湯湯水の経路がバイパス経路となるように切り換え手段21を切り換え制御するバイパス通路パージ制御部57とを設ける。 (もっと読む)


【課題】組み合わせ対象となる給湯機が適合する通信機能を有しているか否かを問わず、種々の給湯機との組み合わせ使用を好適に行なうことが可能な使用融通性に優れた湯水混合ユニットを提供する。
【解決手段】給湯機と組み合わされて使用される湯水混合ユニット2であって、制御手段20の設定モードとして、第1モードおよび第2モードのいずれかを選択して設定可能であり、制御手段20は、前記第1モードの設定時には、リモコン3から送信されてくる目標給湯温度のデータに基づいて給湯機1Aの出湯温度を決定し、かつその出湯温度での出湯を給湯機1Aに指示するように給湯機制御用の通信処理を実行しつつ、リモコン3からの目標給湯温度のデータにしたがって複数の湯水混合手段23を制御する一方、前記第2モードの設定時には、前記給湯機制御用の通信処理を実行することなく、リモコン3からの目標給湯温度のデータにしたがって複数の湯水混合手段23を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、かつ、施工も容易なドリームパイプ方式の即出湯型給湯装置を提供する。
【解決手段】 給湯器21内の熱交換器24とアキュムレータ32付きの出湯端末22を給水配管で結び、給水配管の熱交換器24よりも上流側にピストン装置30を設け、給水配管のピストン装置30よりも上流側に水電磁弁31を設ける。出湯時には、アキュムレータ32は低圧型のものが使用されており、通常の水圧では水圧が加わったときに動作する側の限界状態で静止しており、ピストン装置30は圧力印加状態で停止している。即出湯運転時には、水電磁弁31をを閉じ、ピストン装置30を駆動させると、ピストン装置30とアキュムレータ32との間で水が脈動し、熱交換器24の熱がアキュムレータ32側へ輸送される。 (もっと読む)


【課題】システムを運転オフにするようなことなく、必要に応じて給水管の水をそのまま所望の給湯先に供給することができるとともに、それ以外の他の給湯先には湯を適切に供給することが可能な利便性に優れる給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯機1と、この給湯機1から出湯した湯に給水管40Bの水を混合させることにより複数の給湯先に供給される湯水の温度調整を行なうための複数の湯水混合手段23を有する湯水混合ユニット2と、を備えている、給湯システムA1であって、前記複数の給湯先のうち、少なくとも1つの給湯先への湯水供給モードとして、出水モードを設定可能な出水モード設定手段31bと、前記出水モードを設定された給湯先が開栓状態とされたときには、この給湯先に対して給水管40Bの水が湯を混合されることなく供給されるように、前記出水モードに対応する湯水混合手段23を湯の未混合状態に設定して固定させる制御手段20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】給湯管の接続に過誤があった場合に施工業者がその配管接続をやり直す手間を無くし、給湯管の配管作業の容易化を図ることが可能な給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯機1と、湯水混合ユニット2と、目標給湯温度のデータを設定して湯水混合ユニット2に送信可能なリモコン3とを具備しており、湯水混合ユニット2は、複数の出湯経路R1〜R3のいずれかを介して給湯が行なわれるときに、規定手段20aによって規定されている複数の出湯経路と複数の給湯先との対応関係のデータに基づいて給湯先を判断し、この給湯先に対応した目標給湯温度での給湯が行なわれるように複数の湯水混合手段23を制御する制御手段20を有している、給湯システムAであって、規定手段20aによって規定されている前記対応関係のデータを変更可能とする規定内容変更手段3,20をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】貯湯式温水器の貯湯熱を効率よく利用して温水式暖房や浴槽水の追い炊きや保温を行う給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯設定温度が中部出湯口33付近の湯水より高い40℃以上の湯温に設定されたときは、前記貯湯タンク2内中間部の中温水を優先的に使用し、給水管14から減圧器40によって減圧された水道水を最少水量に設定するように第1の混合弁34で混合し、貯湯タンク2内の高温水を使用しないように第2の混合弁29を制御し給湯混合水詮3から出湯することになり、貯湯タンク2内の中温水は減少し、貯湯タンク2内の下部に設けられた水道水取り入れ口15から水道水が流入し低温水域を形成することとなり、加熱手段1を運転しても低温水を入水するためエネルギー消費効率(COP)が向上して水道水を沸き上げることができる。 (もっと読む)


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