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国際特許分類[F24D17/00]の内容

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【課題】貯湯槽の小型化と省エネルギー化をはかることを目的とする。また、端末で同時に異なる出湯温度で利用された場合にも、安定した出湯温度が得られ利便性の向上をはかることを目的とする。
【解決手段】熱源を介して加熱された湯水を上方から温度成層的に貯える貯湯槽5と、貯湯槽5の上部から取り出す湯と水を混合して任意の湯温調整を自動的におこなう複数のミキシングバルブ17と、端末の出湯温度を設定する出湯温度設定手段21とを備え、ミキシングバルブ17は複数の出湯経路にそれぞれ設けられ、各ミキシングバルブで所定温度まで降下させた後の湯水を端末まで導くようにするとともに、出湯直後は出湯温度設定手段21により設定された温度よりも高温の湯が出湯されるようにミキシングバルブを調整し、その後しだいに出湯温度設定手段の設定温度に一致させるよう制御する給湯機。 (もっと読む)


【課題】 加熱手段によって加熱して給湯を行うとき、給湯設定温度以上の温水が給湯されたり、水や時間が無駄に費やされたりすることを防止することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】 ミキシングユニット24の下流側にある滞留温水の温度が、バーナ56の最小加熱量で加熱されると給湯設定温度以上に昇温する可能性がある高めの温度であると判断すると(ステップS16でYESであると)、滞留温水が給湯器22のバーナ熱交換器52を通過した後バーナ56を点火させる。滞留温水の温度が、バーナ56の最小加熱量で加熱されても給湯設定温度以上に昇温することはない低めの温度であると判断すると(ステップS16でNOであると)、直ちに給湯器22のバーナ56を点火させる。 (もっと読む)


【課題】 集合住宅の計画段階で取得可能な情報から、集合住宅全体のエネルギ需要を適切に推定することができるエネルギ需要推定技術を提供する。
【解決手段】 標準期間における1日のエネルギ需要の相対的な推移を示す負荷変動パターンを戸数に応じて複数記憶したパターンデータベース10を備え、戸数及びパターンデータベース10に記憶した負荷変動パターンに基づいて、対象住宅の標準負荷変動パターンを設定するパターン設定手段11と、住居部の規模を示す指標に基づいて、標準期間における日標準エネルギ需要量を算出するエネルギ需要量算出手段13と、日標準エネルギ需要量と標準負荷変動パターンとを用いて、1日のエネルギ需要パターンを生成する標準エネルギ需要パターン作成手段14と、気温データに基づいて標準期間のエネルギ需要パターンを補正し、期間毎のエネルギ需要パターンを生成するエネルギ需要パターン補正手段15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 使用者の安全性や快適性を考慮した湯水の給湯が行われる給湯装置を提供する。
【解決手段】 貯湯槽1から送出されて給湯路3を通流する湯水を加熱する補助加熱手段Bと、その補助加熱手段Bの作動を制御する制御手段16とが設けられている給湯装置であって、貯湯槽1から送出される湯水の貯湯槽出口温度を測定する貯湯槽出口温度測定手段20が設けられ、制御手段16が、貯湯槽出口温度測定手段20の測定情報に基づいて、貯湯槽出口温度が設定出口温度未満であると補助加熱手段Bを加熱作動させ、及び、貯湯槽出口温度が設定出口温度以上であると補助加熱手段Bを加熱作動させないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】給湯用熱交換器と潜熱回収用熱交換器の組み合わせで給湯と暖房と風呂を単一の熱源とし、器具の小型化・軽量化・高効率化を図る。
【解決手段】給湯用熱交換器15と、潜熱回収用熱交換器16とを備え、前記給湯用熱交換器15と潜熱回収用熱交換器16を直列に接続して、給水路1から潜熱回収用熱交換器16を通り給湯用熱交換器15を経て出湯路3に至る給湯回路と、前記出湯路3から分岐し循環ポンプ17を介して利用側熱交換器18に供給した後、前記潜熱回収用熱交換器16に戻し、潜熱回収用熱交換器16から給湯用熱交換器15を通り循環ポンプ17を介して利用側熱交換器18に至る給湯循環回路19と、前記循環ポンプ17を定期的に運転するようにした。 (もっと読む)


【課題】蛇口やシャワー等から高温湯が出湯されてしまう原因を明確に特定する貯湯式給湯器を提供する。また、設定温度以上の高温湯が給湯されるのを防止する貯湯式給湯器を提供する。
【解決手段】流量センサ13の流量検知情報と、給水分岐管3に備えた給水温度センサ12からの給水温度情報とに基づいて、制御部10は、エラー(太陽光で加熱された高温の水が給水されている)を判別し、リモコン16に高温水供給エラーを表示するとともに、開閉弁18を閉制御して、高温の水が給水されるのを遮断する。 (もっと読む)


【課題】施工の不手際などに起因してリモコンが正常に通信接続されていない場合でも、ユーザが湯を適切に使用することができる利便性に優れた給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システムAの給湯機1および湯水混合ユニット2の少なくとも一方は、それらの起動がなされてから所定時間内に、給湯機1に対するリモコン3の通信接続が正常であるか否かを判断する判断手段10,20を備えており、給湯機1および湯水混合ユニット2は、判断手段10,20がリモコン3の通信接続は正常でないと判断したときには応急運転モードとなって、湯水混合ユニット2は、給湯機1に送信される出湯温度の指示データとしてダミーデータを出力し、または前記指示データを非出力とする一方、給湯機1においては、前記指示データの内容または出力の有無とは無関係に、出湯温度を予め設定されている一定の温度に維持する制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】湯水混合ユニットが故障などを生じた場合であっても、給湯を好適に行なうことが可能な利便性に優れた給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システムAのリモコン3Aは、湯水混合ユニット2の通信接続が正常であるか否かを判断する制御部30Aを備えており、この制御部30Aは、前記通信接続は正常でないと判断したときに、湯水混合ユニット2の代替として、予め定められた出湯温度の指示データを給湯機1に送信する出湯温度指示手段として機能する。好ましくは、制御部30Aは、給湯機1に設定されている出湯温度のデータを参照し、かつこのデータが所定温度を超えているときに、そのデータを前記所定温度以下に下げるように前記指示データを出力する。 (もっと読む)


【課題】 給湯タンク内の中間部の湯を有効に利用することによりエネルギ効率を向上させることができるヒートポンプ式給湯装置を提供する。
【解決手段】 湯を貯溜可能とした給湯タンク26と、この給湯タンク内の湯又は水を加熱する給湯用熱交換器27と、給湯タンク内の湯と浴槽14の浴槽水との熱交換を行う浴槽用熱交換器28と、給湯タンクの天部26Aに設けた天部出湯配管40と、給湯タンクの中間部26Cに設けた中間部出湯配管と、給湯タンク内湯温を検知する温度センサ94とを備え、温度センサの検知する湯温に応じて中間部の湯が中間部出湯配管33を介して供給される構成とし、かつ、温度センサが検知する湯温が所定温度よりも低い場合は、天部26Aの湯が天部出湯配管40を介して供給される構成としている。
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【課題】小型化およびコストダウンを図ることができる補助給湯装置を提供する。
【解決手段】所定温度に加熱した温水を供給する給湯機10と、少なくともその温水を吐出する水栓11とを接続した配管14に介設する補助給湯装置20において、配管14に接続される導入部22および水栓11の側に接続される排出部23を有する貯湯タンク21と、貯湯タンク21内に貯留した水を所定温度に保温する保温手段(バンドヒータ27およびサーモスタット28)と、貯湯タンク21の周囲を囲繞する内側材(内側金属材30)および外側材(外側金属材35)からなる真空二重構造の断熱部材29とを備えた構成とする。 (もっと読む)


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