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国際特許分類[F24D17/00]の内容

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【課題】 給湯経路と暖房経路を備えていながら、コージェネレーションシステム全体が小型化する技術を提供する。
【解決手段】 発電運転停止中であり、貯湯槽20内に利用可能な蓄熱がないとき、バーナ57によって暖房経路内の温水を加熱し、熱交換器53において、暖房経路内の高温水によって、第2共用経路42内の低温水を加熱することができる。従って、給湯経路にバーナとバーナ熱交換器を備えていなくても、暖房経路に配設したバーナ57とバーナ熱交換器60を利用して給湯経路内の温水を加熱することができる。給湯経路と暖房経路を備えていながら、システム内に配設する、バーナとバーナ熱交換器からなる加熱器を1組に減らすことができるため、システムを小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 既存の給湯設備を有する住宅等へのコジェネレーション装置の設置を容易にする。
【解決手段】 排熱交換器7で回収されたエンジンの排熱は貯湯タンク8に温水として貯められる。貯湯タンク8には給水管12から給水される。給水管12には、分岐管17が設けられ、分岐管17からの水と貯湯タンク8からの温水は混合比例弁16によって混合されて外部の湯沸かし機14に供給される。混合比例弁16の出力側での温度を制御するための目標温度が設定される。開度指令部28は、温水温度と給水温度と目標温度とをパラメータとして弁駆動部29を制御して貯湯タンク8からの温水の量と分岐管17を介して供給される水の量との割合を調節する。 (もっと読む)


【課題】 貯湯槽からの温水を利用して給湯するコールドスタート時の立ち上がり時間を短縮することができるとともに、安価に製造することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】 給湯開始時(時間t1)のミキシングユニット24で調温する混合水温度を、給湯設定温度より温度α分高く設定し、給湯経路の配管内温度の上昇速度を速める。すると、混合水が給湯配管内を通過するときの放熱ロスが抑制され、給湯温度の上昇速度も速まる。積算流量が切替準備流量に達した時(時間t2)に、ミキシングユニット24で調温する混合水温度を給湯設定温度まで下げ、給湯温度が給湯設定温度を超えて温度上昇しないようにする。この湯温制御によれば、コールドスタート時で給湯配管内が低温であって、しかも、蓄熱を利用して給湯するために給湯経路が長く放熱ロスが大きいときであっても、立ち上がり時間を短縮することができ、使い勝手を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 接続配管内の水を振動させるための振動発生装置に負荷が掛かりにくく、即出湯運転中の騒音も小さくすることができ、さらに熱の輸送効率も高い即出湯型給湯装置を提供する。
【解決手段】 環状をした水循環路32には、一定方向にのみ水が循環できるように2つの逆止弁20、23を設けている。水循環路32の、逆止弁20、23で区切られた2つの領域のうち一方には、ピストン装置21を設け、この領域と端末側アキュムレータ24付きの出湯端末12aとを接続配管13でつないでいる。また水循環路32の他方の領域には、熱交換器14と水循環路用アキュムレータ19が設けられ、この領域には水供給管18が接続されている。ピストン装置21を駆動すると水循環路32内で水が循環し、熱交換器14で水が加熱される。また、ピストン装置21の駆動により接続配管13内で水が脈動し、水循環路32から端末側アキュムレータ24へと熱が輸送される。 (もっと読む)


【課題】浴槽の設置場所やその配管の状態等によらず混合湯が設定水位に達したことを正確に検知すること。
【解決手段】浴槽30に初めて湯張りを行うときに、エラー時間作成部70により浴槽30への混合湯の供給開始時から浴槽30内の水位が所定水位に達するまでの時間を測定し、この時間に対して所定時間だけ加算した湯張りのエラー検知時間を求め、次の湯張りからエラー検知時間を用いて浴槽30内に張られる混合湯の水位のエラーを検知する。 (もっと読む)


【課題】無駄のない効率の良い中温水の使用によりCOPの向上を図ることの出来る貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2上部に接続された出湯管7と、前記貯湯タンク2下部に接続された給水管8と、この給水管8から分岐された給水バイパス管30と、前記貯湯タンク2中間部に接続された中間出湯管27と、前記出湯管7に設けられた出湯管7を流れる湯水と前記中間出湯管27からの湯水とを混合する中間混合弁28と、この中間混合弁28からの湯水と前記給水バイパス管30からの湯水とを混合する給湯混合弁29と、給湯設定温度を設定する給湯温度設定手段34とを備えたもので、前記中間出湯管27から取り出される湯水温度と、給湯設定温度とを比較した結果に応じて、中間混合弁28と給湯混合弁29のどちらか一方の駆動調節のみで給湯する給湯制御部35を備えたので、COPの向上を図ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 給湯タンク内の中間部の湯を有効に利用することによりエネルギ効率を向上させることができるヒートポンプ式給湯装置を提供する。
【解決手段】
給湯タンク26と、ヒートポンプ冷媒回路Xと、給湯用水循環回路Nと、水道水を供給可能とする水道水配管38と、給湯タンク内の上部の湯を給湯する天部出湯配管40と、給湯タンク内の中間部の湯を給湯する中間部出湯配管33と、貯湯タンク内の中間部の湯温に応じて、天部出湯配管を通じて給湯される湯、或いは中間部出湯配管を通じて給湯される湯のいずれかを選択する制御手段15Bと、天部出湯配管と中間部出湯配管が合流した給湯配管59からの湯と水道水とを混合して蛇口15での必要温度の湯を調整する混合制御弁57とを備えている。そして、給湯タンク内の中間部の湯温が蛇口での必要される湯温より低い場合に、給湯タンクの天部側の湯を取り出して給湯配管に供給する構成である。
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【課題】 簡易な構造で、湯水の温度変化に対する切替弁の移動の追従性の良好な掲示用記憶合金を用いた貯湯システム用ヘッダーを提供する。
【解決手段】 貯湯タンクに接続して給湯端末に湯水を供給する給湯管と、湯水を前記貯湯タンクに返送する返送管とに接続して、給湯管内部の湯水の温度によって湯水の流れ方向を切替える切替弁を内蔵し、給湯管内部の湯水が低温の時は給湯管から返送管に湯水を返送して、給湯管内部の湯水が高温の時は給湯端末に湯水を供給する給湯システム用ヘッダーであって、前記切替え弁に接続して湯水の温度によって形状の変化する形状記憶合金からなるバネを有してなり、前記切替弁は湯水が低温の時は湯水の全部又は一部が通過する貫通孔を具備している。 (もっと読む)


【課題】
安定した温度で給湯が可能な温水供給装置接続ユニットを提供する。
【解決手段】
太陽熱温水器1から供給される温水と上水から供給される冷水を任意の混合比で混合して混合水を生成する混合弁331を備えて、前記混合水を給湯器4に供給する温水供給装置接続ユニット3において、前記温水の温度を検出する温水用サーミスタ322と、前記冷水の温度を検出する冷水用サーミスタ313と、前記混合水の温度を検出する給湯用サーミスタ333と、混合弁331から流出する前記混合水の流量を検出する流量センサ332と、温水用サーミスタ322の検出温度と冷水用サーミスタ313の検出温度と給湯用サーミスタ333の検出温度と流量センサ332の検出流量に基づいて混合弁331の混合比を調節する制御基板34を備える。
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【課題】温水を戻り配管5を介して戻して循環ポンプ6で循環させることにより、常に温水がすぐに出湯できる、いわゆる即出湯機能が付加された給湯装置が知られている。この給湯装置を新たに設置したような場合では、循環ポンプ6に呼び水を注入してから始動しないと、うまく循環が開始されず、循環ポンプ6の故障等のエラーが発生したと判断される。
【解決手段】循環ポンプ6の上流に空気抜き弁8を備えた分配器7を取り付け、循環ポンプ6を始動する前に、湯水が分配器7内に充填されやすくし、更に分配器7内の湯水が循環ポンプ6内に流れ込みやすくした。これにより、別途呼び水を循環ポンプ6に注入しなくても、循環ポンプ6の空回りを防止し、循環ポンプ6による循環を開始することができる。 (もっと読む)


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