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国際特許分類[F24D17/00]の内容

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【課題】 使用される熱量の予測を正確に行うことにより、熱系システム全体のエネルギー効率が高く、より省エネルギーを図ることが可能な熱源制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の熱源制御装置は、各期間における消費熱量の基準予測値を期間ごとに記憶する基準値記憶手段12と、各期間における実際の消費熱量を確認する消費熱量確認手段10と、基準値記憶手段12に記憶された基準予測値に基づいて運転計画を作成する運転計画作成手段13を備えている。そして、運転計画作成手段13は熱源を運転する際などに、直前の期間における実際の消費熱量と対応する基準予測値を比較して、一定の条件下において基準予測値を補正した値を用いて運転計画を作成する。 (もっと読む)


【課題】初期より給湯機の設定温度と同程度の温度の湯を給湯用水洗から得ることを目的とする。
【解決手段】給湯用の加熱装置3と、温水暖房用の加熱装置2と、給湯の温度設定を行うリモートコントロール装置13とを備えた給湯暖房機1と、温水暖房用の循環水により間接的に加熱される即湯タンク6と、前記即湯タンク6内の湯水の温度を検知する温度検出器8と、前記即湯タンク6内の温度が前記給湯用リモートコントロール装置13の設定温度となるよう前記温水暖房用の循環水を変化させる制御部14とを備え、前記即湯タンク6内の湯温を給湯設定温度と同程度に保つことにより、初期より給湯設定温度と同程度の温度の湯を給湯用水洗から得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンク内の高温の湯をそのまま使用する系統を有するものにおいても、高価な流量検出手段を用いずとも、各給湯経路の給湯使用量を把握可能とする給湯装置を提供する。
【解決手段】 給湯装置において、貯湯タンク1に貯えられた高温の湯のみを給湯するための高温給湯経路24と、給水経路12に設けられ、給水経路12を流れる水の流量を検出する第1流量検出手段62と、混合給湯経路17に設けられ、混合給湯経路17を流れる混合湯の流量を検出する第2流量検出手段72と、第1流量検出手段62が検出した流量、および第2流量検出手段72が検出した流量に基づいて、高温給湯経路24を流れる高温の湯の流量を算出、および高温の湯の出湯を判定する流量算出、出湯判定手段200とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】給湯用熱交換器と潜熱回収用熱交換器の組み合わせで給湯と暖房と風呂を単一の熱源とし、器具の小型化・軽量化・高効率化を図る。
【解決手段】給湯用熱交換器15と、潜熱回収用熱交換器16とを備え、前記給湯用熱交換器15と潜熱回収用熱交換器16を直列に接続して、給水路1から潜熱回収用熱交換器16を通り給湯用熱交換器15を経て出湯路3に至る給湯回路を形成するとともに、前記出湯路3から分岐し循環ポンプ17を介して利用側熱交換器18に供給した後、前記潜熱回収用熱交換器16に戻し、潜熱回収用熱交換器16から給湯用熱交換器15を通り循環ポンプ17を介して利用側熱交換器18に至る給湯循環回路19を形成し、前記給湯回路を利用するか、または、給湯循環回路を利用するか、または、給湯回路と給湯循環回路を同時に利用するか、を選択できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 流量検出手段の故障を容易に検出することが可能な給湯装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置200は、流量カウンタ62の検出流量が流量カウンタ72の検出流量より小さい場合に、両流量カウンタ62、72の少なくともいずれかが故障状態であると判定し、操作盤100の表示部110に故障状態である旨を表示する。これにより、ユーザ等に、流量カウンタ62、72の少なくともいずれかに故障があることを伝え、修理を促すことができる。 (もっと読む)


【課題】 貯湯槽に蓄熱している蓄熱量の大小を、利用者が現に利用している給湯を持続する場合に利用可能な混合温水量で表示する。
【解決手段】 給湯装置に備えられた利用可能混合温水量産出手段が、給湯装置の貯湯槽に蓄えられている蓄熱量と、利用者が設定した給湯設定温度と、水道水の温度に基づいて、風呂、シャワー、給湯栓等の温水利用箇所で利用可能な混合温水量を算出する。利用可能混合温水量算出手段が算出した利用可能混合温水量は、リモコン23の表示器23aで表示される。 (もっと読む)


【課題】 水道水温度が高めのときであっても、蓄熱利用運転から給湯器利用運転に切換わる時の給湯温度の変動を抑制することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】 給湯器22の最小加熱量における定常温度上昇幅を算出し、水道水を給湯器22の最小加熱量で加熱したときの給湯温度(第1温度)を算出する。算出した給湯温度が給湯設定温度より高温となる場合には、給湯設定温度を、算出した給湯温度として温度制御する。蓄熱利用運転から給湯器利用運転に切換わっても、蓄熱利用運転時の給湯温度を給湯器利用運転時の給湯温度に揃えているため、給湯温度の変動はない。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンクの湯水の水質を維持するための水質維持運転を適切に実行し得る貯湯式の給湯熱源装置を提供する。
【解決手段】 放熱用端末器6が設けられた熱媒循環路21を循環する熱媒を加熱する暖房用補助加熱手段19wと、加熱手段Hから貯湯タンク5に供給される湯水と熱媒循環路21を循環する熱媒との熱交換を行う加熱用熱交換器11とが設けられ、制御手段Cが、水質維持運転として、貯湯タンク5全体の湯水が設定水質維持温度以上である状態を設定水質維持時間継続させるように加熱手段Hを作動させる運転を実行すると共に、水質維持運転の実行中における、少なくとも貯湯タンク5全体の湯水が設定水質維持温度以上になるまでの間、熱媒循環路21に熱媒を循環させる状態で暖房用補助加熱手段19wを作動させる補助昇温運転を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 効率的な給湯ができ、電力が必要な場合に発電装置の利用による発電割合を高くできる経済的な給湯熱源システムを提供する。
【解決手段】 発電装置の排熱を利用して貯湯槽に蓄積した湯を給湯先に給湯する。1日の整数倍(1以上の整数倍)を周期とする設定周期ごとの時間軸上の各時刻と給湯使用量との関係データおよび前記各時刻と電力使用量との関係データを学習記憶する。これらの関係データと蓄熱量検出部35により検出される貯湯槽内の湯の検出蓄熱値とを給湯開始タイミング遅延制御部48と給湯開始タイミング前倒し制御部49が参照し、貯湯槽2の蓄熱が十分でなくても給湯遅延許容時間内に十分になると予測される時は自動湯張り開始タイミングを遅らせ、設定時間内に設定電力量以上の需要がある時に貯湯槽2内が発電不許可限界閾値になると予測される時に自動湯張り開始タイミングを早めたりする。 (もっと読む)


【課題】 給湯停止期間中に貯湯槽に新たに貯湯された高温の温水が再給湯時に給湯器に入水し、給湯設定温度より高温の温水が給湯されてしまう不具合を防止することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】 前回の給湯時に給湯器22の加熱運転を行なっているとき、ミキシングユニット24の温水入口24cを閉じ、給水入口24aを開く。即ち、前回の給湯が給湯器利用運転であったとき、貯湯槽20が貯湯する温水を利用せず、給湯器22で水道水のみを加熱して給湯する。従って、給湯停止期間中に新たに貯湯槽20の上部に貯湯された高温の温水は、再給湯時に給湯器22に送り出されることがないため、再給湯時に給湯設定温度より高温の温水が給湯されてしまう不具合を回避できる。 (もっと読む)


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