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国際特許分類[F24D17/00]の内容

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【課題】 比較的簡単な制御でもって、熱電併給装置の消費エネルギーを充分に削減することができるコージェネレーションシステムを提供すること。
【解決手段】 熱電併給装置と、熱電併給装置から発生する電力を商業電力供給ラインに系統連系するためのインバータと、熱電併給装置からの熱出力を温水として貯えるための貯湯装置と、熱電併給装置を運転制御するための制御手段と、を備えたコージェネレーションシステム。制御手段は、電主運転パターンを設定するための仮運転パターン設定手段と、熱電併給装置の予測熱出力を演算するための予測熱出力演算手段と、貯湯装置に蓄熱される予測貯湯蓄熱量を演算するための予測貯湯蓄熱量演算手段と、予測熱出力を増加修正する増加修正モードを設定する増加修正モード設定手段とを含み、予測貯湯蓄熱量が設定最低蓄熱量以下になると、増加修正モード設定手段は増加修正モードを設定する。 (もっと読む)


【課題】 一の系統が給湯使用中に他の系統で運転状況が変動しても、一の系統での出湯流量を設定流量に維持しつつも、一の系統の末端の給湯栓操作による出湯流量の変更調整をも可能として給湯使用の使用感の向上を図り得る給湯ヘッダの制御方法を提供する。
【解決手段】 検出流量に基づき各系統の流量制御弁の開度を設定流量になる適正位置に収束させ、その適正位置を記憶する。一の系統の流量制御弁を記憶位置に保持した状態で(S21)、他の系統での運転状況が変動すれば(S22でYES)、設定流量を維持するように新たな適正位置に再度収束させて記憶更新させる。他の系統での運転状況の変動がなければ、一の系統での検出流量が変動しても一の系統の流量制御弁の設定流量維持のための開度変更を禁止して同一開度に保持する(S23)。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気が復水して生じたドレンの排出系統に改良を加え、装置内の各部品の耐久性を向上させた潜熱回収型温水暖房装置を提供する。
【解決手段】 潜熱回収型温水暖房装置1は、二次熱交換器11で生じるドレンを排水するドレン排水系統70と、を備える。ドレン排水系統70は、中和器71と、ドレンタンク73と、ドレン排出ポンプ75を有する。さらに、暖房往き配管36の、暖房循環ポンプ17及び一次熱交換器19の下流であって暖房装置端末100の上流に接続されたドレン注入弁77と、暖房往き配管36の、ドレン注入弁77と暖房装置端末100との間に接続されたドレン排水弁79と、ドレン排水弁79に接続されたドレン排水管38と、を備える。ドレンはドレンタンク73から、ドレン注入弁77、暖房往き配管36、ドレン排水弁79及びドレン排水管38を通って排水される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温水暖房システムにおいて、熱交換器の耐久性を損なうことなく、従来と比較してより低温度の循環温水を供給することが可能な技術を提供する。
【解決手段】低温端末3から40℃温水供給の要求(TL0=40℃)があると(ステップS101)、安全性確保のため流量制御弁V1が全開となる(ステップS102)。次に、低温回路側目標温度(TLe)が40℃に設定される(ステップS103)。これに伴い、流量制御弁V1、V2の開度及び循環ポンプ5の吐出圧調整の組み合わせによる流量比調整により、低温サーミスタ12の検知温度ThLを40℃とするような制御がが行われる(ステップS104)。図3の太線部は、この状態における温水の循環経路である。この状態で低温サーミスタ12の検出温度(ThL)が40℃、かつ、高温サーミスタ11の検出温度(ThH)が55℃が維持されているかが判定される(ステップS105、S106)。
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【課題】複数の給湯装置を備えて効率的な運転が行える給湯システムを提供する。
【解決手段】複数台の給湯装置201〜203を備え、これら給湯装置によって加熱された加熱上水を循環させる循環経路226、215、220、224と、この循環経路にバイパス管219を分岐して形成され、加熱上水を還流させる還流路215と、この還流路に設置されて加熱上水を圧送する循環ポンプ217と、バイパス管側への加熱上水の分岐流量を調整し、加熱上水の温度が高い場合にバイパス管側への分岐流量を増大させる流路調整弁218と、還流路から分岐されて加熱上水を出湯させる出湯口と、給湯装置の運転台数を切り替える制御手段とを備え、加熱上水の温度が高い場合には、バイパス管側への分岐流量を増大させ、加熱上水の温度が低い場合には、バイパス管側への分岐流量を減少させる流路調整弁の流量調整に応じて給湯装置の運転台数を変更する。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンク7内の高温水を暖房に使用しない場合は、ヒートポンプ熱源機1aでの沸き上げ温度を低くしてCOPを向上させる。
【解決手段】 水ブライン熱交換器8よりも上流側において給湯水加熱回路K1とブライン加熱回路K2とを接続した。
これによれば、貯湯タンク7を介さないで(つまり、貯湯タンク7内の貯湯と関係なく)直接ヒートポンプ熱源機1aで沸き上げた温水を暖房側へ供給することができるようになり、暖房で必要とする低い温度(40℃〜60℃程度)で沸き上げることができるようになることから、ヒートポンプ熱源機1aのCOPを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 定量止水栓の作動情報を流量変動で伝達するように構成させることで、電気的接続を必要とせずに定量止水栓の作動情報を外部に伝達することが可能な定量止水栓およびそれを用いた給湯装置を実現する。
【解決手段】 給湯制御装置12と流水開閉手段513の開弁/閉弁を制御する定量止水制御装置516とが設けられ、定量止水制御装置516は、定量止水栓5が予め設定した吐水量を吐水しているときに、流水開閉手段513の開弁/閉弁を制御させて定量止水栓5の作動情報を流量変動に暗号化するように構成するとともに、給湯制御装置12は、定量止水栓5に導く温水の流量変動を検知することで暗号化された作動情報を解読するように構成した。これにより、電気的接続を必要とせずに定量止水栓の作動情報を外部に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯槽に貯湯されたお湯をバックアップ給湯器で追焚きする場合に設定温度以上になることを防止するとともに、必要最小限のエネルギーにて追焚きを行える温水供給装置を提供する。
【解決手段】燃料電池排熱による湯を貯える貯湯槽1と、貯湯槽出口温度検出手段2と、混合弁3と、混合弁出湯温度検出手段4と、流量検出手段5と、混合弁出湯温度制御部6と、給湯器7と、給湯器リモコン9と備え、混合弁出湯温度制御部6は貯湯槽出口温度検出手段2により検出した温度が給湯器リモコン9設定温度より所定温度より低い場合、給湯器リモコン9設定温度に対し混合弁出湯流量検出手段5により検出した流量値に対応したオフセット値にて混合弁出湯温度制御することで給湯器出湯温度が設定温度以上になるのを防止するとともに必要最小限のエネルギーにて追焚きを行える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貯湯タンク内における高温の湯を貯湯タンク外に循環させ、暖房装置の熱源として使用すると同時に、出湯口からも湯が使用できる貯湯式給湯装置に関するものである。
【解決手段】 給水加熱装置は、給水を所定の温度に加熱して、貯湯タンクに供給する。前記貯湯タンクは、前記給水加熱装置により加熱された湯が蓄えられるとともに、使用された湯の分量だけ、下部から冷水が供給される。前記貯湯タンクに蓄えられた熱源は、暖房装置のユニットを循環させることにより利用される。制御装置は、前記貯湯タンク内等のセンサの情報を基にして、前記給水加熱装置における給水の加熱を制御するとともに、前記貯湯タンク内の温度が設定温度以下の場合、前記三方弁を制御して、前記給水加熱装置において加熱された湯を前記暖房装置に供給するように制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単なシステムで複数の所望温度への対応が可能で、ヒートポンプサイクルを用いたときは、沸き上げ時の加熱効率の低下を防止できる貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】貯湯タンク1の上部に接続され高温水を出湯する給湯配管4と、貯湯タンク1の中ほどに接続され中温水を出湯する第3の給湯配管20と、第3の給湯配管20から出湯される中温水と市水を混合する第1の混合弁19と、第1の混合弁19からの出湯と給湯配管4から出湯される高温水とを混合する給湯側混合弁16、ふろ側混合弁22と、中温水の温度を検出する温度センサ21と、給湯側混合弁16、および、ふろ側混合弁22からの出湯温度を所望温度に設定する操作部31と、中温水の温度と所望温度に基づいて第1の混合弁19、給湯側混合弁16、ふろ側混合弁22を制御する制御部30とを備える。 (もっと読む)


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