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国際特許分類[F24D17/00]の内容

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【課題】貯湯槽の湯を利用する構成において、中温水が発生することによる利用可能湯量の減少と、沸き上げ時の効率低下とを抑えた給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1の上部に接続された第1の出湯管3、貯湯槽1の上下方向において第1の出湯管3が接続された位置と給水管5が接続された位置との間に接続された第2の出湯管4と、貯湯槽1の上部に接続された熱利用出湯管21、熱利用出湯管21に接続された熱交換器20、貯湯槽1の上下方向において、第2の出湯管4の貯湯槽1の接続位置よりも高い位置で、貯湯槽1に接続された熱利用戻り管22と、熱利用出湯管21と熱交換器20と熱利用戻り管22とからなる熱利用回路内の湯水を循環される循環手段25とを備え、循環手段25は、貯湯槽1の上下方向において、熱利用戻り管22の貯湯槽1の接続位置以上の位置に配置されている貯湯式給湯装置。 (もっと読む)


【課題】 非燃焼給湯モードの実行中に暖房のための熱源供給要求が同時に出力されたとしても、熱源供給要求に対応させて燃焼加熱を開始しつつも、ユーザに違和感や不信感を抱かせることがなく、かつ、ユーザの省エネルギー化の意図を尊重した給湯を実現させ得る温水システムを提供する。
【解決手段】 燃焼停止スイッチがONされていれば(S2でYES)、補助熱源機の燃焼を禁止して、貯湯タンクの温水が設定給湯温度よりも低くてもそのまま出湯して給湯する(S4)。その最中に暖房要求(熱源供給要求)が同時に生じたら(S5でYES)、補助熱源機を燃焼作動させて熱源として必要な温度まで加熱した温水を供給する一方、給湯側では給水路からの混水により、それまでに給湯していた温度、つまり貯湯温度又は設定給湯温度の低い方の温度に温調した上で給湯する。 (もっと読む)


【課題】給湯使用時の最初に温度の低い水が出ることによる不快感をなくすことができ、捨て水の無駄も同時に解消することのできる給湯システムを開示する。
【解決手段】給湯システムは、気−液型熱交換器11を有する給湯器10と、水栓ユニット30と、制御部40とを備える。水栓ユニット30は、三方弁31と給湯温度センサー35と蛇口用ヘッダー36とを備えている。三方弁は、入力ポート32と第1出力ポート33と第2の出力ポート34を備えている。制御部40は即湯運転モードを選択できる即湯運転選択手段を備えている。即湯運転モードが選択されたとき、制御部40は給湯温度センサー35の測定温度の検知を開始し、検知温度tが設定温度Tより低いときに、給湯循環用ポンプ21を駆動するとともに三方弁31を入力ポート32と第1出力ポート33が接続するように切り替える操作を行う。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の良い湯張り運転等を可能とするヒートポンプ給湯機を得る。
【解決手段】貯湯タンク6から水を供給する運転に、貯湯運転時よりも低い沸上げ温度となるように、若しくは、貯湯運転時よりも低い加熱能力となるように、又は、それら双方を満たすように、補助的にヒートポンプサイクル運転を併用する湯張り運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】同時給湯の開始直後に給湯量の急増があった場合にも給湯温度のオーバーシュートを抑制する。
【解決手段】第1給湯温度センサ9で検出する湯水の温度が予め設定された第1給湯設定温度になるように第1混合弁5の開度を調整するとともに、第2給湯温度センサ16で検出する湯水の温度が予め設定された第2給湯設定温度になるように第2混合弁12の開度を調整する制御手段27(28、29)と、を備え、制御手段27は、第2給湯設定温度が所定温度以上に設定されている場合に、第1給湯管7からの給湯中に第2給湯管14からの給湯を開始する際は、第2給湯設定温度を設定されている温度よりも低い温度に一時的に変更してから開閉弁17を開いて第2給湯管14からの給湯を開始するようにした。 (もっと読む)


【課題】3系統以上の流路からの異なる温度の水を複数の混合弁を用いて混合し、所定の温度の水を得る際に、設定温度への制御性を向上させた給湯装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも3系統(3、4、7)の流路からの異なる温度の湯水を順次混合する複数の混合弁(5、10)と、前記複数の混合弁(5、10)の動作を制御する制御手段13とを備え、前記複数の混合弁(5、10)のうち、流路最下流側の混合弁10より上流側に設けられた混合弁5は、混合後の湯水温度が低下しても、前記流路最下流側の混合弁10の出口湯水が目標温度以上の場合には、開度を固定する区間を設けたことを特徴とする給湯装置。 (もっと読む)


【課題】貯湯槽の湯を利用する構成において、中温水が発生することによる利用可能湯量の減少と、沸き上げ時の効率低下とを抑えた給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1の上部に接続された第1の出湯管3、貯湯槽1の下部に接続された給水管5、貯湯槽1の上下方向において第1の出湯管3が接続された位置と給水管5が接続された位置との間に接続された第2の出湯管4と、貯湯槽1の上部に接続された熱利用出湯管21、熱利用出湯管21に接続された熱交換器20、熱交換器20と貯湯槽1に接続された熱利用戻り管22とを備え、熱利用戻り管22は、貯湯槽1の上下方向において、第2の出湯管4の貯湯槽1の接続位置よりも高い位置で、貯湯槽1に接続されていることを特徴とする貯湯式給湯装置。 (もっと読む)


【課題】流量センサや温度センサの検知誤差の影響を解消又は小さくした精度の高い他栓使用判定を実施できる熱源機を提供する。
【解決手段】熱交換器と、熱交換器の上流側に位置する入水管と、熱交換器の下流側に位置する出湯管とを有し、前記出湯管は少なくとも一般給湯管と風呂自動落とし込み管とに分岐し、風呂の自動落とし込みと一般給湯栓への湯水の供給とを実施可能な熱源機にて他栓使用判定を行う。このとき熱源機は、入水管及び出湯管、並びに風呂自動落とし込み管を流れる湯水の温度、流量、熱量を取得又は演算し、出湯管を流れる湯水と風呂自動落とし込み管を流れる湯水の熱量の比率を演算する。そして出湯管を流れる湯水の熱量又は風呂自動落とし込み管を流れる湯水の熱量のいずれかを演算された熱量の比率に基づいて補正し、補正した熱量の値に基づいて他栓使用判定で使用する値を演算する。 (もっと読む)


【課題】COPを向上させることのできる給湯装置を提供すること。
【解決手段】直列接続された複数個の貯湯用タンク3〜8と、前記貯湯用タンク3〜8に、昇温された高温湯を供給する水加熱装置2と、前記貯湯用タンク3〜8内に貯められた高温湯を、出湯用端末27に導く給湯流路と、を備えた給湯装置1であって、前記貯湯用タンク3〜8の少なくともいずれか一つに設けられて、当該貯湯用タンク3〜8内に貯められた湯の温度を測定する温度センサと、前記温度センサが設けられた貯湯用タンク3〜8内の湯を、前記給湯流路の途中に導くバイパス管24と、前記温度センサにより測定された値が、中温水の範囲内にあると判断した場合に、前記バイパス管24の途中に設けられたバイパス弁25を開く制御器と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱源機と温水端末を1台のリモコンにより遠隔操作する際の、操作性を向上させた温水システムを提供する。
【解決手段】熱源機10の熱源通信部13と温水端末20の第1端末通信部23と熱源リモコン40とは、第1リモコン通信線70により相互に接続され、熱源通信部13から第1リモコン通信線70に熱源リモコン40の電源を供給し、第1端末通信部23から第1リモコン通信線70への電源供給は行わない。熱源通信部13と熱源リモコン40と第1端末通信部23は、所定周期Tf1毎に、互いに異なるタイミングで第1リモコン通信線70にデータを出力することにより、電源重畳による第1リモコン通信を第1リモコン通信線70を介して行い、端末制御部21は、第1端末通信部23により第1リモコン通信線70を介して熱源リモコン40から受信したデータに応じて、温水端末20の作動を制御する。 (もっと読む)


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