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国際特許分類[F24F13/02]の内容

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【課題】 天井の低い空間に壁掛けエアコンを設置した場合、冷暖房する際に吹き出し空気を直ぐに吸い込むショートサーキット現象が生じてエアコン消費効率を悪化させる事がある。そのため、屋根断熱を施した天井裏のような狭い空間に設置した際、ショートサーキット現象によって、住宅内を十分に冷暖房できない場合がある。
【解決手段】 壁掛けエアコンの表面にエアコン機器メンテナンスに支障のない空間を設け、エアコンの吸い込み口に邪魔にならない高さで、水平プレートを吊り具によって固定する事でショートサーキット現象を防止し、エアコンの能力を十分に引き出すことが可能である。また、水平プレートの下部から冷気や暖気を送風機で空気循環をさせる事で、床面、壁面、天井面からの輻射熱で冷暖房を行う事が出来る。 (もっと読む)


【課題】ピッツバーグはぜの接合工程における折り返し部の折り曲げ工程を容易に行うことのできるダクトの製造方法及びその際に用いられるダクト用のロール成形機を提供すること。
【解決手段】L字状の接合部12が形成された板材10とU字状の嵌合部22及び折り返し部23が形成された板材20とをピッツバーグはぜで接合するダクトの製造方法において,少なくとも折り返し部23が折り曲げられる前に,板材20の折り返し部23の折り曲げ位置に該板材20の厚みが局所的に薄くなる凹部24を形成する。これにより,板材20の折り返し部23を凹部24の位置で容易に折り曲げることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 供給孔と各排出孔を有し、中空状の箱体からなる多分岐チャンバーであって、供給面と対向する位置の第一排出孔と、第一排出孔の供給孔側に第二排出孔、第三排出孔を有し、第一排出孔と第二排出孔との間に開口部のある第一調整壁、第二排出孔と第三排出孔との間に周囲に開放部のある第二調整壁を有する多分岐チャンバーの風量調整機構。
【効果】 通常は供給孔から、供給孔に対抗する位置の第一排出孔に多く排出されるが、開口部をもつ調整壁を第一排出孔と第二排出孔の間の位置に配置することで、開口部を通過した気体は第一排出孔から排出され、調整壁で遮断された気体は、第一排出孔から排出されずに、他の第二排出孔から排出される。また、第二排出孔と第三排出孔との間に開放部のある第二調整壁を配置することで、風量、流量の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】消音機構の部品点数を削減することでコストを削減し、空力性能を劣化させることなく、一定の騒音低減効果を得ることができる空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機1は、吸込口3及び吹出口5が形成された筐体と、筐体に設けられた送風ファン21〜23と、筐体に設けられた熱交換器4と、送風ファン21〜23から放射される騒音を検出する騒音検出マイクロホン61,62と、騒音を低減させる制御音を出力する制御スピーカー81,82と、制御音による消音効果を検出する消音効果検出マイクロホン91,92と、騒音検出マイクロホン61,62及び消音効果検出マイクロホン91,92の検出結果に基づき、制御スピーカー81,82に前記制御音を出力させる信号処理装置101,102と、送風ファン21〜23に対して個別に回転数制御を行う制御装置6と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 空気の給・排管において、外気より取入れた空気中に含まれる粉塵等を簡単且つ手軽に分離しながら排出・除去できる空気清浄装置を提供する。
【解決手段】 円筒状二重管構造の強制型空気換気システムにおいて、
給気管内にて外気にサイクロン流を発生させて、空気中の粉塵等を遠心分離で分離しながら、外管と内管とを連通するベンチュリー機構部を介して、分離された粉塵等を室内空気と共に外気に排出・除去する空気清浄装置にある。
【効果】 本発明の空気清浄装置は、従来の清浄装置のフィルター、集塵タンクや洗浄液等が不要で、メンテナンスフリーの空気清浄装置として提供することができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス費用や圧力損失を抑えつつ、設置スペースの省スペース化も図ることができる換気装置の端末部材を得ること。
【解決手段】換気装置の端末部材1は、建物の外壁2の内部で略鉛直に延びるように形成されるとともに、少なくとも建物の略1階分の高さを有する風路1dを備え、風路には、屋外に連通する下部開口1aが下端側に形成され、建物の内部に設置された換気装置と接続される上部開口1bが上端側に形成され、下部開口から風路の内部に延びる風路の底面は、下部開口側が低くなるように傾斜を設けて形成される。 (もっと読む)


【課題】 通気経路内周面を構成する複数の面に対し効率的に吸音材を取付け可能とし、吸音材の取付状態を適切に維持可能でありながら、吸音材の取付作業が簡単な、吸音材取付構造を提供する。
【解決手段】 通気経路たるケース部材3の内周面に設けられた取付領域Sに吸音材4を取付けた吸音材取付構造において、取付領域Sを少なくとも2つの略平板状の取付面が折れ線で接続された折れ面状に構成し、吸音材4を平板状に形成され弾力性を有する吸音材とすると共に、吸音材4は折り曲げられた状態で取付領域Sに配置されて、取付領域Sの折れ線に沿って配置された取付部材32,32によって吸音材4の折り曲げ部分が固定される吸音材取付構造とする。取付部材は折れ線に沿って延在するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】床表面の結露を防止することのできる床下空調システムを提供することを課題とする。
【解決手段】温度が調節された空気を床下空間S2に送るシステムであって、空調機2と、居住空間S内の空気を吸い込むファンユニット3と、空調機2から吹き出される空気とファンユニット3から吹き出される空気とを混合する混合チャンバ4と、を備え、混合チャンバ4内の空気を床下空間S2内に送る。 (もっと読む)


【課題】簡単に建物の壁に施工でき、屋内側と屋外側を連結する換気経路を形成する換気用スリーブを提供する。
【解決手段】ともに円筒形であって端部にフランジ(第1フランジ6b、第2フランジ7b)を形成した、第1スリーブ6と第2スリーブ7とで構成され、前記第1スリーブ6の円筒外周面にねじ部を形成するとともに、前記第2スリーブ7の円筒内周面に前記ねじ部6cに螺合するねじ7c部を形成した構成により、第1スリーブ6と第2スリーブ7を螺合していくと第2スリーブ7の内側に第1スリーブ6が挿入されていくので、パイプを切断することなく屋内側と屋外側を連通する換気経路が形成される。 (もっと読む)


【課題】低床下空間内の空気の流れが平準化され、床面の温度分布が改善されて、空調効果が高くなる床空調システムを提供する。
【解決手段】上部荒床と下部荒床との間に複数の小根太を配置して形成された低床下空間(9)0に空気調和機(8)からの調和空気を導入させて床面温度を加減する床空調システムであって、低床下空間は、調和空気の流れる範囲を画定する周壁(30)と、空気調和機から吹き出された調和空気を導入する導入口(14)と、導入口から離れて設けられ、導入口から導入された調和空気を被空調室へ導出する導出口(15、15’)と、複数の小根太23、24によって形成され、調和空気が流れる平行通気路27、連絡通気路28、および周縁通気路29を有して構成されている。 (もっと読む)


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