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国際特許分類[F24F13/02]の内容

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【課題】厚板を用いる三井はぜであっても、カシメ加工が容易であり、かつ、綺麗に仕上がり、外形に凹凸を殆ど生じないダクト構成材及びその製造装置を提供する。
【解決手段】複数個のダクト板を用いて、夫々の側縁に設けられている一方のはぜ折り部11と、それと嵌合する他方のはぜ折り部12により筒状のダクトを組み立てるためのダクト構成材について、他方のはぜ折り部12を一方のはぜ折り部11と嵌合した状態において、一方のはぜ折り部11よりも突出する延長部分15を、他方のはぜ折り部の端部外側に設け、上記延長部分15を折り曲げて一方のはぜ折り部の外側に折り重ねるために、上記他方のはぜ折り部12と延長部分15との境界に沿って折り溝16を形成する。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成される自動車用空調ダクトにおいて、軽量化を目的として該ダクトの肉厚を薄肉化するとその嵌合部はペラペラの極薄となって腰がなくなってしまい、相手部品との嵌合作業が困難となるという点である。
【解決手段】
分割金型内の該空調ダクトの補強材相当のキャビティー面に該嵌合部の外面とほぼぴったり合う内面を有する複数の補強材を装着し、該補強材をインサート成形して該嵌合部の肉厚を厚肉化することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 複数の大きさ・径の曲管を製造することができる曲管製造装置を提供する。
【解決手段】 コイル材Mを所定の軌跡で切断して、2つのカット材2を形成するカッタユニット105と、カット材2の切断縁にシングルはぜ2bを形成する内縁ローラユニット106と、シングルはぜ2bに係合するダブルはぜ2aをカット材2の直線縁に形成し、かつカット材2の幅方向に移動自在な外縁ローラユニット104と、シングルはぜ2bとダブルはぜ2aとが形成されたカット材2を螺旋状に巻き、互いに隣接するシングルはぜ2bとダブルはぜ2aとを係合する巻き成形ステージ102と、を備える。 (もっと読む)


【課題】組立の容易性を確保しつつ、外管内の所定位置に内管を保持できるようにする。
【解決手段】外管1の内部に可撓性の内管2を配置し、外管1と内管2の間に形成される通気路3と、内管2の内部の通気路4との間で熱交換を行なう熱交換ダクトDにおいて、前記内管2を外管1内の所定位置に保持するスペーサ5を、内管2を包囲する線材6に取り付けて内管2の外周に沿って配置し、スペーサ5の形状を、球状等、外管1の軸方向に曲がった曲面を有するものとし、その曲面部分でスペーサ5が外管1の内面に当接するようにする。組み立てに際し、外管1に内管2を挿入する際、スペーサ5が外管1内面の凹凸に引っ掛かることなく乗り越えるので、スムーズに挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】結露が十分に抑制される可撓性の空調ダクト2の提供。
【解決手段】空調ダクト2は、ダクト壁4と補強体6とを備えている。ダクト壁4は、内層8、発泡体層10及び外層12からなる。内層8は、第一通気性シート層14と、第一補強線16と、2つの第二補強線18とからなる。発泡体層10は、連続気泡を有するポリマー成形体である。外層12は、第二通気性シート層26及び透湿防水フィルム層28からなる。第二通気性シート層26及び透湿防水フィルム層28は、ホットメルト接着剤によって一体化されている。第二通気性シート層26は、不織布からなる。透湿防水フィルム層28は、フィルムからなる。このフィルムは、多数の微小な孔を有している。この孔の内径は、水滴の径よりも小さく、かつ水蒸気の径よりも大きい。補強体6は、樹脂組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する多数本の内管の端部を外管内の所定位置に容易に配置できるようにする。
【解決手段】外管3の内部に可撓性を有する内管4を配設し、外管3と内管4の間に第1通気路5を形成し、内管4の内部を第2通気路6として、多層管1を構成し、多層管1の端部に継手2を取り付けた継手付き多層管において、前記継手2の一端の接続口2aに外管3の端部を接続すると共に、内管4を挿通し、エンドキャップ7に、内管4の端部をその開口部7cに対応させて所定の配置で取り付け、継手2の他端の接続口2bにエンドキャップ7を嵌め込んで、内管4の端部を支持し、分岐した接続口2cでは第1通気路5が開口し、他端の接続口2bでは第2通気路6がエンドキャップ7の開口部7cで開口するようにする。 (もっと読む)


【課題】キッチンの居住性を向上できるとともに、キッチン内の統一感が損なわれることを確実に防ぐことが可能なキッチンの空調構造を提供することを目的とする。
【解決手段】キッチン1の壁1aの前方に間隔をあけてふかし壁2が立設されており、ふかし壁2の前方に、このふかし壁2に当接して流し台11が設けられており、キッチン1の壁1aとふかし壁2との間がダクトスペース3とされており、ダクトスペース3に、給気ダクト21と、環気ダクト22とが収容されている。これによって、給気ダクトと環気ダクトとは、ふかし壁によって遮蔽された状態となり、キッチン内における障害物とはならず、視界にも入らなくなるので、キッチンの居住性を向上できるとともに、キッチン内の統一感が損なわれることを確実に防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でダンパの取付け労力を大幅に低減可能なダンパ付空調用ボックスを提供する。
【解決手段】 ダクトが接続可能な箱形のボックス本体部2と、ボックス本体部2の下面2aに形成される開口部21と、ボックス本体部2の側面2b、2cに切り起こしによって側面2b、2cと一体に形成され、ダクトと開口部21とを連通する空気流量調整用のダンパ3、4と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消音性に優れたダクトの提供。
【解決手段】ダクトは、円筒状のダクト壁4と補強体6とを備えている。この補強体6は、ダクト壁4に所定間隔を空けて螺旋状に巻かれている。補強体6は、ダクト壁4に溶着されている。ダクト壁4は、内層8、発泡体層10及び外層12からなる。外層12は、第二通気性シート層28及びフィルム層30からなる。フィルム層30の基材は、熱可塑性樹脂である。補強体6の基材は、熱可塑性樹脂である。ダクト壁4に補強体6が溶着されるときの熱によってフィルム層30が溶融することに起因して、このダクト壁4の、補強体6の近傍に、露出部32が形成されている。この露出部32において、通気性シート層28が露出している。ダクトの内部の空気は、露出部32を通じて外部へと移動しうる。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブルダクトを被接続体へワンタッチで接続するためのフレキシブルダクト用接続部材を提供することにある。
【解決手段】 フレキシブルダクト用接続部材10は、筒状に形成された樹脂製の本体パーツ20と、その両側に環状に形成された樹脂製の同一のリングパーツ40A及びリングパーツ40Bとを備えてなる。リングパーツ40Aは,本体パーツ20との間にフレキシブルダクト70のテープ加工等された端部71を介在させて、フレキシブルダクト70に予め取り付ける。また、リングパーツ40Bも、チャンバーボックス80の開口部81に予め取り付けておき、このリングパーツ40Bに本体パーツ20を差し込むことで、フレキシブルダクト70を被接続体であるチャンバーボックス80へ接続できる。 (もっと読む)


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